金峰山と国師ヶ岳・北奥千丈岳(大弛峠からピストン)
- GPS
- 05:56
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 791m
- 下り
- 788m
コースタイム
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 5:56
天候 | 曇時々晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
金峰山頂付近〜五丈岩は、大きな岩の上を歩くので、慎重に。 (足元ばかりに注意しすぎて頭を岩に思い切りぶつけた) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
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感想
当初は9月23日に登ろうと考えていたが、前日夜の雨と23日の天気は曇予想だったので、翌24日に登ることとした。大弛峠には午前3時前に到着。駐車場の空きは残り少ない状況だった。大弛峠までの林道は舗装されているが、所々で路肩や落石に注意が必要。また、夜中の林道で小動物(猫か狸か確認できず)を轢きそうになったり、立派な角の鹿と遭遇したりした。車の運転には細心の注意が必要だ。
5時をすぎ明るくなってきたタイミングで準備をし5時40分頃にスタート。最初、森の中は「新道」の案内板に従い歩いたが、道が新しいためか、杉苔が堆積しているのか、ふわふわと絨毯のような感覚で気持ちがよかった。朝日岳手前で岩礫の尾根に出たが、早朝の富士山のシャッターチャンスを狙っているらしい先輩方が三脚にカメラを構えていた。朝日岳を過ぎての下りはガレバの急斜面であるが、慎重に歩けば問題ない。金峰山手前で森林限界を迎え、シャクナゲの道を歩くと間もなく岩だらけとなる。岩の上を歩くのだが、歩きなれていないためへっぴり腰になるが、これぞ2500m級の山だと自分なりに感動しながら歩みを進めた。金峰山の山頂に着くと五丈石はすぐそこ。慎重に岩の上を歩き、五丈石の元まで行った。五丈石に登っている方も数名いたが、自分は岩登りの経験もないし怖いので登らずに展望を楽しんだ。幸い、富士山が雲から顔を出したのでラッキーだった。北方面は雲がかかっていたが、八ヶ岳、南アルプスの眺望は感動的だった。小休憩を取り、来た道を戻り、大弛峠で栄養補給をして、国師ヶ岳、北奥千丈岳に登った。時間が経つにつれ、ガスがかかってきたので、金峰山頂よりも展望はきかなかったが、それでも奥武蔵の最高峰、北奥千丈岳(2602m)を僅かな時間で制覇したので達成感を感じた。12時前に大弛峠を後にしたが、峠の1匆爾泙馬肩に車が駐車している状況であった。
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