笠ヶ岳(新穂高から)22km
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- GPS
- 10:24
- 距離
- 22.5km
- 登り
- 2,265m
- 下り
- 2,255m
コースタイム
- 山行
- 9:14
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 10:24
天候 | 晴れ/曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
遠征3日目の割には体の痛みは少なくどうしたものかと疑いながら笠新道の急登クリアを目標に朝5時スタートし林道を小一時間ウォーミングアップに進むと左手に登山口が現れ関門のスタート、序盤は視界のない単調な上りが続き太腿が肉離れ的な予兆に不安を抱きながらぼちぼち進むとやがて視界が開け朝日に照らされた槍ヶ岳がドーン、ヨーロッパの古城のような風格に圧倒され視線を右へパーンしながら雲海に浮かぶ一昨日歩いた穂高の稜線をうっとり眺めてると疲れも癒えて先へ行く気力が湧いてくるから不思議だなあとまた進んでいると下山してきた方から「あと少しですごいから頑張って!」とエール頂きすごいってなんなんやろ?と思いながらあと少し頑張ると杓子平というところで視界は西側へと一変し笠ヶ岳稜線へと続く山肌が全面に現れ本日二回目の疲れ吹っ飛びサプライズでいいぞいいぞとつぶやきながらまたどんどん行くと徐々に勾配がきつくなりまたまた小屋泊から下山してくる方々に励まされながら稜線への急登を進むココが本日のキツさクライマックスポイントで息も絶え絶えに何とか稜線にたどり着く。そこからは笠ヶ岳山頂へと続く尾根道に吸い込まれそうになる気持ちよさで本日3回目の疲れ吹っ飛びモードとなりあとは波に乗るように稜線を流れ山頂小屋を過ぎ最後グーッと登りきるまでノンストップで登頂。体感では一昨日の新穂高〜槍ヶ岳よりキツいように感じたが山頂にいた人も同様の感想で恐るべし笠ヶ岳、どおりで玄人っぽい人が多いなぁと思い、ならばここぞとばかりに初心者質問タイムで双六や西鎌尾根など魅力的な話をたくさん教えて頂き、ますますアルプスに惚れていくやんて思っていたらガスが立ち込めてきて皆さん次の方面へと向かって行ったので下山。林道に出たときには午後3時を過ぎていたのにこの時間からも双六方面に行く方々とたくさんすれ違い、先程聞いた話通りだなぁと思った次第。
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