斜里岳

2011年08月07日(日) [日帰り]

• GPS: 06:45
• 距離: 9.3km
• 登り: 988m
• 下り: 1,001m

コースタイム

6:30清岳荘-7:20下二股-8:50上二股(休憩10分)-9:20馬の背(20分休憩)-10:00斜里岳-10:15馬の背(昼食休憩30分)-11:40熊見峠-12:40下二股-13:15清岳荘

天候

晴れ、頂上はガス
気温上昇で汗だく

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日に清里町に宿泊。清岳荘まで車で移動。最後は砂利道ですが、整備されているので普通の車でも安心していけました。

コース状況／危険箇所等

清岳荘にトイレと登山ポストあり。自動販売機もありました♪(下山後、デカビタとウーロン茶ラッパ飲み)
登りの沢コースは通常時は気をつければ大丈夫でしょうが、増水時はあまり行きたくないかも(前日は道東一帯で雷雨でしたが、それほど増水はしていないとのこと)
下りのコースは前日の雨の影響でぬかるみ&段差が急で結構すべりました。

いずれにしても、気をつけないと怪我すると思われます。

下山後は近くに清里温泉あり。

写真

8/7 5:41

早朝の斜里岳、逆光?でよく見えず。

8/7 6:31

登山口、おなじみ「ヒグマ注意」の看板もあります。

8/7 6:41

最初の10分だけ林道

8/7 6:46

あとは沢伝いのコース。とにかく渡渉の連続。数は不明。

8/7 6:54

沢沿い&渡渉

8/7 7:04

沢沿い

8/7 7:20

下二股の分岐。もちろん旧道(沢コース)へ

8/7 7:27

沢がさらに急になってきた。

8/7 7:38

滝が!!

8/7 7:45

今度は滝の連続

8/7 8:09

さらに滝

8/7 8:31

またもや滝

8/7 8:32

ここまでくると気分はサクラマス?
(前日のNHKの番組で滝を登るサクラマスを放送していたのも確か清里町、番組名はわからん)

8/7 10:06

馬の背までの急坂は写真撮影する余裕もなく、いきなり頂上へジャンプ♪

8/7 10:19

頂上直下の斜里岳神社のおやしろ。銀の塗料が眩しい。

8/7 10:44

一瞬晴れて目にすることができた、斜里岳山頂

8/7 11:31

こちら南斜里岳

8/7 13:57

清岳荘到着。眼下にはオホーツクの街並みと田園風景が広がる。

8/7 14:17

下山後の清里町から斜里岳。頂上付近は雲に覆われていますね。

8/7 14:20

別角度からもう1枚。道東を代表する山の姿を改めて実感。これで上まで見えてれば・・・残念。

撮影機器：

E-520 オリンパス

感想

tomkim

予定通り道東遠征。
予定では雌阿寒岳6日⇒斜里岳7日⇒観光8日の予定だったけど、6日に目が覚めたら体調がいまいち、雌阿寒に行ったけどスタート直後にふらついて即断念。
6日はそのまま静養につとめ、何とか回復したので予定通り斜里岳登山へ。

6時過ぎに清岳荘に到着したら、早くも20台くらいの駐車が!!
準備運動⇒いざスタートしてみたところ・・・。暑い。とにかく汗がすごかった。
沢沿いコースだから天然クーラーを期待したけれど、温度と湿度のダブルパンチがとにかくきつかった。

しかも前日に雷雨があったことから、コース全体がぬかるんでいて、しかも沢沿い、滝沿いだったためか、登りで服装が泥だらけの汗だらけ、沢の中に登山靴で突っ込むし・・・。洗濯するのは自分だか、これを洗ったら洗濯機が壊れるんじゃないか、そっちが心配になった。
ここまで行くとなんかあまりいいコースじゃないようだけど、登りがいのあるコースでした。

ちなみに山頂からは、天気のいいときは阿寒から知床まで一望できるみたいだが、あいにくのガス模様。同時間に地元の高校生の山岳部が登っていたけど、引率の先生曰く4回登っているけど一回も快晴がないとのこと。オホーツク海が近いから、高温の夏はすぐにガスがかかるみたいですね。

ちなみに登りはこけなかったけど、下りで2回こけました。みなさんぬかるんでいるときの足元には気をつけましょう。