雌阿寒岳

2011年08月08日(月) [日帰り]

• GPS: 03:40
• 距離: 2.8km
• 登り: 781m
• 下り: 0m

コースタイム

雌阿寒温泉7:55-四合目8:40(10分休憩)-八合目9:30-頂上9:55(15分休憩)-四合目11:00-雌阿寒温泉11:35

天候

晴れ、高温多湿

アクセス

利用交通機関：

自家用車

前日に川湯温泉泊。7時30分登山口着(川湯から1時間半)

コース状況／危険箇所等

コース中は危険箇所は特にありません。

登山口から三合目は樹林帯、3〜6はハイマツ帯、6〜7は高山植物帯、そこから上は火山帯で植物なし。(大体ですが)

植生がこれだけ変化する山も珍しいと思う。

今回は時間がなかったため雌阿寒岳往復ですが、余裕があれば隣の阿寒富士も行きたかったな。

ちなみに頂上から活火山の火口が一望できます。(噴火活動が活発な時が一番危険な時ですね。)

写真

8/5 14:25

足寄方面からの雌阿寒岳

8/5 14:57

オンネトーから雌阿寒&阿寒富士

8/5 14:52

雌阿寒岳アップ

8/5 14:56

阿寒富士アップ

8/5 15:11

別の場所からもう1枚

8/8 8:20

登山開始
2合目付近は樹林帯

8/8 8:29

3合目から先はハイマツ帯

8/8 8:38

こちら3〜4合目
ハイマツ帯の中を抜けていきます。

8/8 8:52

ハイマツ帯を少し抜けて4合目

8/8 8:52

眼下には阿寒の森が!!

8/8 9:01

こちらオンネトー
青いですね。

8/8 9:20

6合目付近

8/8 9:28

見上げると目的地である外輪が見えてきた。

8/8 9:35

8合目だと、もう植物もほとんどない。

8/8 9:54

9合目をすぎると眼下に火口とその先に阿寒湖が見えた。

8/8 9:54

ズームを引くとさらにわかりやすい。

8/8 9:56

オレンジの池
こちらも火口。火口っていくつあるのかな?

8/8 10:00

火山の煙の後ろに阿寒富士

頂上から撮影

8/8 10:00

煙モクモク

8/8 10:12

煙が晴れたので、阿寒富士をもう一枚。

ところでこんな形の洋菓子ありますよね。

8/8 10:31

オンネトーベストショット

8/7 15:20

ちなみに前日の摩周湖。

霧はない。

撮影機器：

E-520 オリンパス

感想

tomkim

8月6日に体調不良で断念した雌阿寒岳&阿寒富士。

せめて雌阿寒岳だけでも登ろうと、急遽決行するとことに。

この日も高温&多湿のため、熱中症対策として給水&給塩(アメ)をこまめに補給し、予定通り頂上にたどりついた。

頂上から見る火口帯は地球の原風景を見ているようで、一方登山道から眺める阿寒の森は地球の豊かさを見ているようで。
登山道の植生の変化といい、とにかく眺望の変化が富んでいる山でした。

ちなみに札幌〜阿寒湖は車で約5時間、今秋の道東道開通でどれくらい短縮できるかな?阿寒湖まで日帰り圏内になったらコースのバリエーションが広がるなぁ。