記録ID: 1267351
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トレイルラン
谷川・武尊
第4回上州武尊山スカイビュートレイル 山田昇杯120
2017年09月23日(土) ~
2017年09月24日(日)
体力度
10
2~3泊以上が適当
- GPS
- 27:35
- 距離
- 116km
- 登り
- 7,592m
- 下り
- 7,593m
コースタイム
ポイント 経過タイム 総合順位
スタート 川場村中央公園 0:00:39 484
A1 川場スキー場第4駐車場 1:54:43 309
A2 宝台樹スキー場 5:21:23 233
A3 武尊牧場キャンプ場 9:43:54 202
A4 片品高原スキー場 12:07:44 203
W2 十二様 13:53:07 203
A5 オグナほたかスキー場 15:42:47 195
A6 赤倉林道分岐 17:41:25 158
W3 樹恵里前 21:26:05 173 途中45分の仮眠休憩
A7 太郎大日堂 22:51:43 168
120kmフィニッシュ 27:34:36 159
スタート 川場村中央公園 0:00:39 484
A1 川場スキー場第4駐車場 1:54:43 309
A2 宝台樹スキー場 5:21:23 233
A3 武尊牧場キャンプ場 9:43:54 202
A4 片品高原スキー場 12:07:44 203
W2 十二様 13:53:07 203
A5 オグナほたかスキー場 15:42:47 195
A6 赤倉林道分岐 17:41:25 158
W3 樹恵里前 21:26:05 173 途中45分の仮眠休憩
A7 太郎大日堂 22:51:43 168
120kmフィニッシュ 27:34:36 159
天候 | 23日 雨→曇り、24日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
■上毛高原駅から会場までは大会シャトルバス(1,300円)で移動 ■会場から宿は大会シャトルバス(無料)で移動 ■ゴール後、会場から上毛高原までは大会シャトルバス(無料)で移動 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■コース全般 ・公称の距離129km、累積標高9200m ・第3エイドまでは、急な登り、滑りやすい下りで走れずタイムを稼げない ・第3エイド以降は、林道、公道が増えて、タイムを稼ぐ場面が多い ■スタート〜A1 シングルトラックのトレイルが多い、序盤は渋滞ないが人が多く流れが悪い、途中に公道に出ることもある。 ■A1〜A2 剣ヶ峰の登り急登となる。前日の雨で剣ヶ峰からの下りは、泥濘が酷く足首まで泥に浸かることも多い、林道に出ればA2まではロード ■A2〜A3 エイド直後にゲレンデの約1kmのキツイ急登、ゲレンデ急登は多い 武尊山から下りは、岩場の多い急な下りなので注意が必要、ここも酷い泥濘や笹のあるトラバースルートでは大変滑りやすい A3エイド手前あたりは大変走りやすい気持ちいいトレイルが続く ■A3〜A4 ここもゲレンデの約1km急登のあとゲレンデを下る。そして、ダメ押しのもう1回ゲレンデを登って下る。 ■A4〜A5 A4エイドから公道や林道が多くタイムが稼げる。A5エイド手前で名物のゲレンデの登り・下りがある。 ■A5〜A6 A5エイドから一旦登った後の下りは、最初、酷い泥濘で注意が必要、しばらくすると多少走れる。トレイルのあとは公道と林道を進んでいくのでタイムを稼ぐポイント ■A6〜A7 A6エイドから仮眠所のあるキャンプ場まで、しばらく林道と公道続くのでタイムを稼ぐことができる。 キャンプ場から登りのトレイルになる泥濘がそれほどない。そしてW3までは林道が多かったと記憶している。 W3からA7は林道の急登となる。登切りると走れる気持ちイイ下りがある。 ■A7〜ゴール A7エイドから山頂付近までは長い林道が続く、頑張ればかなりタイムを稼げる。 長い林道が終わるとシングルトラックのトレイルが続く、脚が残っていれば最後の15kmは気持ちよく走れる。会場近くの橋を抜けるとゴール |
その他周辺情報 | ■会場横にホテルの温泉があり500円で入浴ができる(たしか500円、9:00〜11:00は清掃で入浴不可) ■会場から約2km離れたところに「いこいの湯」で430円で入浴と2時間の休憩ができる。970円でラーメンと焼肉丼のセットで入浴と3時間の休憩ができる。 仮眠ができるのでこちらの方が良いかも |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
|
---|
感想
初めての上州武尊 山田昇杯120に参加しました。
距離は129kmと100マイルに満たないが、累積標高はUTMFより約1000〜1500m多い9200mで、国内トレイル大会でもタフなコースと言われている。
私のロングトレイル大会は、昨年のUTMFがコース短縮、今年のおんたけ100マイルが140kmでリタイヤで、まだ完走したことがなかった。なので山田昇杯120の完走は、不安もあったが、左膝も何とか持ったおかげでA5エイドの関門までに順調よく行けタイムを稼ぐことができ完走の見込めた。
そんな安心感があってか左膝がだいぶ痛くなりW3からの下りはポンコツそのもの、登りは、膝の痛みがないのでストックも使って全身で登った。
最後の5kmは下りで全く走れず、ちょっと悔しさが残ったが、27時間34分36秒 総合159位/719位の結果だったので良しとしよう。
コース全体の完走は、スタートからA3までは完全に登山で下りも泥濘が酷くなかなか走れない。A3過ぎると林道が多くなったり、ゲレンデ登りが多いので、意外と距離と累積標高を効率的に稼ぐコースと感じた。ロングトレイル大会の割には、完走率が75%を高いことに驚いた。
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コメント
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お疲れ様です
これだけやると、ゴール後のビール を飲んだ時、酔いが早く回り目標のロング缶3本目は棄権しました(笑)
完走おめでとうございます🎊🎊🎊
いや〜〜、ここずっと膝に不安を抱える中で、完走(^_^)しかも、タイムもすごい(^_^)ほんとお疲れ様です。
前半は、路面悪い中での走り、後半は膝を養生しながらで、27時間((((;゚Д゚)))))))
いつかはやってみたいと憧れる大会です(^_^)
第2エイドまでは、ちょっとしたテクニカルコースです。
しかし、第2エイド以降は、難しいルートが少なく、35時間動き続けることが出来れば完走も難しくないですよ。
完走率75%は、100km以上のロングトレイルの中で抜群の高い完走率です
gontaさん、こんにちは
完走率75%って
世の中にはたくさん化け物がいらっしゃいますね。
お疲れさまでした
UTMFは誰もが憧れる大会なので幅広いレベルの方が参加されます。
一方、上州武尊は、ハードコースのイメージが強く、全国からの強者揃いのため、75%の高い完走率になると思いました。
皆、レベルが高く、良い刺激を貰いましたよ
と来るしかないでしょう
129kmなんて、一般人が走る距離ではないですね!
飛脚の仕事でもバトンタッチのリレー形式で進んだと言いますから、
gontaさんが江戸に生まれてたら、かなり稼いでたんでしょうね
完走おめでとうございます!
messiahさん 続けてのコメ大変ありがとうございます〜♪
129kmを28時間かけて移動するなんて、手厚いサポートと同じ完走を目指す他の選手もいたからこそ出来る事だと思います。プライベートのソロでは、そこまでの義務感も少ないため絶対にやりませんけど、お金が絡んだらやっちゃうかもね〜
あと、完走して判ったことは、この夏、トレランを一切やらずテント泊装備の重いっザックを担いで縦走ばかりしたので、大会での軽いトレイル装備のなか、登りの呼吸がだいぶ楽になったけど、下り走りが全くダメでしたね。どうやら登山とき下りを全く走っていなかったため、下りの足の筋肉が弱くなった事が判り課題ができました。
gontaさん こんにちは
完走&159位おめでとうございます
世の中には末恐ろしいレースが色々とあることは知っております
TJARとかUTMFのようなドM超人レースとか
NHKのグレートレースに出てくるようなウルトラ化物レースとか
先日も針ノ木岳で海外遠征までしてレースに出ている方に出会ったわけですが、
凄く異質なオーラを纏ってましたよ...
gontaさんは既にあちら側に足を突っ込んでるお方ですが、
いよいよ本格的にドップリですね
今後の活躍楽しみにしております
一言お祝いのコメでした
追記:
YouTubeに本レース参加されてる方の動画ありました
時々拝見してる方なのですがgontaさんもご存知かな?
https://www.youtube.com/watch?v=3TltwjCRyT8
ggさん、すごっ×5、ありがとうございます(笑)
私も、100km以上のロングトレイルの完走を果たすことができました。
流石に長い距離の大会になると、選手は玄人の方ばかりで受付会場では、レベルの高そうなオーラが漂っており、その中で、自分は完走目的でしたので、頑張らずにサボらない作戦で挑むことにしました。
大会結果は、仮眠のため45分の大休憩をしましたが、結果、目標を大きく上回る28時間切りの好成績でした。好成績の要因は、今年の夏のアルプスで重いザックを担いで休まず長時間縦走したことと思います。
また、KI Trail channelさんの動画を拝見しました、剣ヶ峰と武尊あたりのコースを思い出すことが出来て良かったです。
実は、10月8〜9日に32kmのコースをぐるっと5周するkoumi100マイルに参戦します。 大会で疲れた体をどうケアするかが、完走の要になりそうです。
こんにちは。
武尊完走、お疲れ様です
難コースなのに完走率が高い…、信越と参加者が散ってるはずなのに、やっぱり変態はいっぱいいるんですね。
私も毎年出たいと思いながら、今年も参加できず…。来年こそは…
hisaさん、すごっ×6、ありがとうございます(爆笑)
急な斜面で岩があり三点支持が必要なことや泥濘で滑りやすくテクニカルな部分は、前半の剣ヶ峰と武尊の登りと下りの一部です。
ゲレンデの急登を登ることが多いため累世標高が伸びるが、所詮、ゲレンデなのでテクニカルより体力と持久力が要求されます。また、全般的に林道が多かったり、公道もあるのでタイムを稼ぐ場面は多いです。
ポイントも100マイルと同じ6ℙ付与されるので、意外と6ℙの獲得確率が高い大会と言えます。
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