稲村ヶ岳（大峰山）

2017年09月24日(日) [日帰り]

• GPS: 11:24
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,348m
• 下り: 1,362m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:03
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:03

7:49 母公堂
8:52 8:57 法力峠
10:26 10:31 山上辻
11:15 11:25 稲村ヶ岳
11:49 11:54 大日山
12:23 12:52 山上辻
13:56 14:02 法力峠
14:52 母公堂

天候

曇り、朝のうち一時晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

母公堂（1日500円）

コース状況／危険箇所等

母公堂に登山ポスト
岩場の斜面、崩落箇所など。

その他周辺情報

母公堂と山上辻にトイレ

写真

9/24 7:42

母公堂に駐車。7時半到着で6台目。つめ合せて8台駐車可能。

9/24 7:59

植林帯の中を斜面を上がって行って洞川温泉の登山口から来る登山道に出合。この後、山上辻まで緩やかに登り続ける。

9/24 8:54

法力峠に到着。

9/24 13:20

植林帯を過ぎると雑木の森の中を歩く。晴れていたらすがすがしいのだろうが、あいにくの曇り空。

9/24 10:10

左手で鎖を掴んで岩の細いところを通過。何か所かこういう場所を通る。

9/24 10:16

危険箇所には歩道橋が設置されている所が多いが、その歩道橋が崩落している斜面。

9/24 10:17

大日山が見えてきた。

9/24 10:25

山上辻に到着。奥は稲村小屋。

9/24 10:44

山上辻を過ぎるとやや斜度が上がる。本来きつくない斜面だが、ここまでがずっと緩い登りだった分、きつく感じる。下の方に観音峯山の展望台が見えている。

9/24 10:55

大日山の巻き道からやや険しい道になる。そしてキレット。右が大日山、左が稲村ヶ岳。ここから最後の急登。

9/24 11:14

頂上が見えてきた。頂上には鉄製の展望台。

9/24 11:15

展望台の足元に三角点。

9/24 11:16

展望台の上から山上ヶ岳。お花畑の草原がよく見えている。

9/24 11:17

2年前に登った観音峯山とそれに連なる山。あいにく観音峯山展望台がフレームから切れてしまった（左端）。

9/24 11:17

弥山、八経ヶ岳は雲の中。

山上ヶ岳と奥駈道の稜線。

9/24 11:37

キレットまで戻ってきた。ここから大日山に登る。

9/24 11:42

最初の梯子。この後、梯子状の階段や木の根、岩場と壁のような斜面を登って行く。

9/24 11:51

大日山の頂上に到着。その名の通り、大日如来が祀られている。風景は稲村ヶ岳と同じ。

9/24 14:51

母公堂の駐車場（左）に戻ってきた。

撮影機器：

HX-DC15 パナソニック

HUAWEI P8lite SIMフリー HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 携帯 タオル ストック カメラ

感想

TrailJoy

秋になるのを待ちきれずに稲村ヶ岳に行ってきた。天気予報では午前中は曇りで午後に向けて晴れてくるという予報だったのだが、朝のうちだけ少し晴れて、終日曇り空となった。意外に気温が上がり、序盤の植林帯では湿気が強くてつらかった。登山道は狭いところ、路面が岩のごつごつした所があって歩きにくいものの山上辻までは緩やかに上り続ける道。山上辻を過ぎるとやや斜度が上がるが、そこまでがずっと緩やかだったせいできつく感じる。大日山を巻くところから稲村ヶ岳にかけてはだいぶ険しくなる。稲村ヶ岳の頂上は展望台があるせいで殺風景だが、展望は良い。ただ気候のせいか、羽虫が大量に沸いていてとても長居できる状態ではなかった。すぐに下って大日山に登る。このコースのクライマックスはここだろう。それほど高低差はないが、岩山をよじ登るような上り下りはアトラクションとしては面白かった。山上辻から上はやや涼しく、ジャンパー必須だったが、山上辻から下り始めると徐々に蒸し暑くなっていった。
この前、GPSアプリのインストール実験をして以来、スマホのGPSが動作不安定になって、スマホが熱く、電力を異常に消費するようになってしまったので、この日は往路のみGPSログを取り、ピストンの帰路分は手書きで書き加えた。