長い林道と谷沿いの登りが印象的な皇海山

2017年09月25日(月) [日帰り]

• GPS: 06:03
• 距離: 7.2km
• 登り: 837m
• 下り: 839m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:22
• 休憩: 0:37
• 合計: 5:59

距離 7.2km 登り 839m 下り 841m

9:02 皇海橋
10:46 10:59 不動沢のコル
11:53 12:07 皇海山
13:13 13:20 不動沢のコル
14:57 15:00 皇海橋
15:01 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

コース状況／危険箇所等

コルに抜ける登りが、土の急登。
雨の後はぬかるんで滑りやすい。

その他周辺情報

老神温泉に連泊

写真

9/24 17:50

群馬名産、こんにゃく畑。
他の地域では見かけない風景だ。

9/25 7:39

ジャンボタクシーに分乗し、20Kmのダート道を上下左右に揺られながらはしる。

9/25 8:45

宿から、1時間半ほど、かけて皇海橋を渡った登山口の駐車場に到着。
ここまで来るのも、山登りの一部のような気分。

9/25 8:59

登山地図を確認してスタート。

9/25 9:02

最初は、林道のような緩やかな登り。

9/25 9:10

小さな山を越えて、下ると渡渉点が見えてきた。

9/25 9:12

この不動沢コース、5〜6回の渡渉があるが、最初が一番大きな川。滑ってこけないように、慎重に通過。

9/25 9:33

樹林帯の笹原を緩やかに登る。

9/25 9:33

みどりに覆われた、すがすがしい風景。

9/25 9:37

二俣。
谷沿いに90度折れて、登る。

9/25 9:46

苔むす岩のなか。

9/25 9:52

清流の岩ゴロ。

9/25 10:17

次第に谷の水が細くなる。

9/25 10:42

不動沢コルへの直登が始まる。

9/25 10:44

土質のすべりやすい急な斜面を、ロープや木の根っこにつかまりながら、慎重に登った。

9/25 10:53

はじめて視界が開けて、コルに。
コルからの鋸山。
今回はそちらには行かない。

9/25 11:05

小休憩後、山頂に向かう。
約1時間の道のり。

9/25 11:14

日当たりの良い笹原。

9/25 11:18

南東には青空があるが、山は雲に覆われている。
見通しが良い時には、富士山が見えるらしい。

9/25 11:20

視界が開けたのは、約5分間のこの区間のみ。

9/25 11:39

岩と樹の根がおりなす登り。
楽しい。

9/25 11:45

樹々が緑が基調だが、わずかながら、黄色にそまった木がある。

9/25 11:46

この山での一番の黄葉。

9/25 11:52

高さ3m以上はあろうかという青銅剣。

9/25 12:23

山頂で大休憩。
集合写真をとり、「まいたけ弁当」を食べて、山頂を後にした。

9/25 12:32

急な下り。

9/25 12:56

日当たりの良い、笹原を通過。

9/25 12:57

笹原に倒木もマッチ。

9/25 13:14

不動沢のコルを通過。

9/25 13:36

急な涸れ沢を慎重に下る。

9/25 13:49

岩ゴロゴロのところ。

9/25 14:14

大分下り、谷に水も多くなってきた。

9/25 14:16

トリカブトが一輪。

9/25 14:21

きれいな谷水。

9/25 14:31

小さく渡渉。

9/25 14:51

大きな渡渉。

9/25 14:58

登山者が積み上げたケルンを通過すると、登山口は近い。

9/25 15:00

登山口に到着。お疲れさまでした。

9/25 15:01

皇海橋の上からの谷川の風景。

9/25 15:28

タクシーで、行きとは逆方向の林道を進むと、今日登った皇海山と鋸山が見えるポイントを通過。

9/25 15:31

皇海山登山で、皇海山が見えるのはここだけ。

9/25 15:55

ダートの悪路を上下左右に揺られながら進んだ。

撮影機器：

Canon EOS M2 Canon

FinePix XP90 XP91 XP95 FUJIFILM

感想

kaitoron

長いダート道（20Km）をジャンボタクシーに分乗し、ようやく皇海橋の登山口に到着。北海道の山では長いダートの悪路が多いですが、本州では珍しい。乗っているだけで疲れました。
皇海山への道のりは、緩やかな谷沿いの笹道の登りが続き、不動沢コルに至る急登り、尾根道の岩ゴロゴロの登りで、終始樹林帯のなかを歩くルートでした。
展望はないけど、皇海山の奥深さを感じる登山でした。