焼岳（上高地から中の湯へ）

2017年09月30日(土) [日帰り]

• GPS: 08:26
• 距離: 19.1km
• 登り: 1,467m
• 下り: 1,468m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:15
• 休憩: 0:49
• 合計: 8:04

距離 19.1km 登り 1,467m 下り 1,487m

3:46 明神館
4:32 4:33 河童橋
4:38 上高地アルペンホテル
4:49 4:51 ウェストン碑
4:56 4:57 上高地温泉ホテル
5:02 西穂高岳登山口
5:13 5:16 上高地焼岳登山口
6:17 峠沢梯子場
7:11 長ハシゴ
7:35 7:37 新中尾峠
7:37 8:05 焼岳小屋
8:09 8:10 新中尾峠
8:15 8:16 焼岳展望台
8:22 中尾峠
9:29 9:39 焼岳(北峰)
10:27 下堀沢出会
10:29 広場
11:41 新中の湯登山口
11:50 中の湯温泉
11:50 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡に駐車
明神館から涸沢往復の翌日、明神館からスタート
中の湯に下山し、タクシーで沢渡へ

その他周辺情報

中の湯温泉側に下りてバスに乗る場合、紅葉の休日午後は上高地からのシャトルバスは満員で乗ることができないとのことで、中の湯温泉旅館にタクシーに来てもらうことにしました。タクシーも忙しいようで来てもらうのに時間かかりますので、電話番号など事前に調べておき電波が届く場所から早く呼ぶことが大切。

写真

9/30 3:40

明神館の受付前。
我々のほかに3時台出発が2名。

9/30 3:46

上高地側へ向かいます。
4時前ですが上高地から槍・穂高方向へ向かう人と多くすれ違いました。焼岳方向はいません。

9/30 4:35

西糸屋さんの横を通り過ぎていきます。

9/30 4:51

ツキノワグマ出没情報みて、鈴をチェック。
9月にわさび平小屋で買った鈴（熊がでたとの話を聞いて慌てて購入）はよい音色で響きます。

9/30 5:00

西穂高岳登山口を経て…

9/30 5:15

焼岳登山口。

9/30 5:16

登山口から上高地バスターミナル方向を見たところ。
5時過ぎはまだ暗いです。

9/30 6:47

樹林帯を超え、大正池が見えだしました。梯子が始まります。

9/30 6:50

アルミの梯子が出てきました。

9/30 6:56

梯子は何か所か壊れてました。

9/30 6:59

アルミのハシゴを登りきると大正池と霞沢岳が見えました。

9/30 7:14

垂直のはしご、これもアルミです。
「この長い梯子は壊れてないよね」と山頂を目指す他グル-プの人と話しながら登ります。

9/30 7:36

笹の斜面を登ります。上高地側へ降りるご夫婦、外国の方4名の2パーテイとすれ違い。

9/30 7:38

焼岳小屋。
寒いため小屋でココアをいただきました。小屋のスタッフさんに上高地からの登りで2組にすれ違ったと話したところ、2組とも焼岳小屋に泊まられたのこと。そのうちの外国の方たちは昨夜小屋で盛り上がっていたそうです。小屋の雰囲気が随分気に入られたのでしょう。

9/30 8:09

小屋のすぐ上から展望が開け出します。
写真は笠が岳。

9/30 8:15

頂上付近のごつい山容が見えだします。
蒸気が噴きだしているところがいくつかあります。蒸気はあったか〜い。

9/30 8:36

活火山の姿です。硫黄臭がきつい。

9/30 8:54

すごい岩の塊。

9/30 9:21

頂上到着。登山口から4時間。小屋から1時間10分。

9/30 9:26

頂上のみなさんは穂高側の写真を撮ってます。
槍ヶ岳も見えました。

9/30 9:25

こちらは乗鞍岳方向の展望。

9/30 9:33

中ノ湯側からはたくさんの人たちが登って来てます。

9/30 9:42

正賀池と奇妙な形の岩。

9/30 9:42

蒸気もすごい。

9/30 10:00

頂上から下がってきて紅葉が始まります。写真撮りながら休憩の方たちが多いです。

9/30 10:09

紅葉と白く輝く頂上。

9/30 10:13

紅が綺麗。

9/30 10:35

新中の湯ルートを下ります。

9/30 11:39

新中の湯登山口です。車が一杯です。

9/30 11:59

つづら折りの道路から見える霞沢岳と明神岳。

9/30 12:11

中ノ湯温泉旅館です。つづら折りカーブから近道あったようです（旅館の案内板あり）。
タクシーを呼んで沢渡に向かいます。

撮影機器：

F-02G FUJITSU

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 予備電池 GPS 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

sfkok

快晴の日に登れた幸運に感謝。
白山、黒部五郎、薬師、笠が岳、槍、穂高、霞沢、乗鞍などが見えました。特に距離が近い西穂高、奥穂高、前穂高、笠が岳、霞沢岳の姿、そして大正池など上高地が見渡せる景色は素晴らしいです。
また、焼岳自体も活火山の山容、山頂直下の正賀池、紅葉と見どころ満載です。

焼岳小屋は規模が小さいですが、北アルプスの他の大きな小屋とは異なる魅力・暖かみを感じる宿でした。スタッフの方の穏やかな話しぶりや丁寧なご対応も素敵で焼岳小屋宿泊と合わせ再度登ってみたいと思いました。