燧ヶ岳（御池登山口）

2017年09月30日(土) [日帰り]

• GPS: 07:44
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,036m
• 下り: 1,039m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:29
• 休憩: 0:14
• 合計: 7:43

7:28 御池駐車場
7:31 7:31 御池登山口
8:33 8:33 広沢田代
8:59 9:00 御池登山口 ５合目
9:34 9:34 熊沢田代
10:59 10:59 俎��
11:20 11:29 燧ヶ岳
11:58 11:59 俎��
13:35 13:35 熊沢田代
13:52 13:55 御池登山口 ５合目
14:17 14:17 広沢田代
15:02 15:02 御池田代
15:11 御池登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御池駐車場利用（\1000／日）

コース状況／危険箇所等

危険箇所は無いが、泥濘や、滑りやすい場所が多いので注意が必要。
ゲイター装着がベター。

その他周辺情報

【温泉】
　ひうちの湯

写真

御池登山口。
何度か来ているけど、今日はいつもと違う緊張感・・・。（笑）

登山口付近の紅葉。
少しずつ秋色に変わってきています。

周囲の山も色づき始め。

1時間ほど急登に喘ぐと、急に目の前が開ける。
一つ目のご褒美。

振り返ると、会津駒ヶ岳のたおやかな姿。

色づくダケカンバ。
やっぱり、この樹は好きだなぁ。

木々の隙間から、覗く池塘

桧枝岐の山々・・・あぁ美しい。

そして、遂に燧が目の前に！
俄然テンションUP！

熊沢田代に到着。
草紅葉は、ほぼピーク。ダケカンバの黄葉も絶妙なバランス。

いざ頂上へ。

頂を前に、最後の休憩場所。

青空〜。

会津駒へ繋がる道・・・。

オヤマノエンドウ。
秋を代表する花。

頂上への最後の試練（笑）
落石注意！

道の脇には、アザミが群生。

会津駒もまだまだくっきり！

ピークに到着。
尾瀬沼一望！

俎��到着。
特に山頂標識は無いみたい。

いざ、柴安�瑤悄�
たくさんの人！。

尾瀬ヶ原に至仏山も！

東北最高峰！
やっと来ることが出来ました。

念願だった、頂上からの尾瀬ヶ原！
もう大満足！

少しアップで。

柴安から眺める尾瀬沼。

俎はのっぺり。

俎への登り返し。

この景色も、見納め。

箱庭♪

プテラノドン（笑）

今日は、終始青空。

熊沢田代に戻ってきました。
逆光が眩しい！

荒沢岳・・・かな？

逆光に光る水面。

ちらりと覗く池塘。
広沢田代かな。

そして、その広沢田代。

ここから先は、地味な下り道。
自然と足が止まる。。。

1時間弱で、尾瀬方面との分岐に到着。
地味に長かった〜。

お疲れ様でした。

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コッヘル 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 常備薬 携帯 時計 タオル カメラ

感想

terubou

7月以来、久々の山歩き。
今年は、体調や天候、その他もろもろ（？）でなかなか都合が合わず、かなりの山欠状態。

この日の予報は晴れ時々強風。
いつもなら、少し躊躇する天候にも迷いなし（笑）。
とりあえず、行ってみてから考えようということで、山行を決める。

久々の山には、何度か計画したもののなかなか登る機会が無かった、東北最高峰燧ケ岳を選択。
長すぎず、短すぎずで、リハビリとしては最適の山。
正直、山そのものへの期待は薄く、尾瀬沼や尾瀬ヶ原が見れれば良いなぁ程度の気持ちで登り始める。

ところが、広沢と熊沢の2つの田代の絶景に言葉を失う。
登って良かったと思える懐かしい瞬間。
空は予報どおりの青空で、風は予報に反しての微風。この上無い山行日和。

念願だった尾瀬ヶ原も一望することができ、沢山のご褒美を貰えた一日だった。
やっぱり山は良いなぁ。

翌日、山を休んでいた罰を全身に受けることになることを、この日はまだ知らない。。。