弥彦山・多宝山(灼熱の山行)
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- GPS
- 04:09
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,040m
- 下り
- 1,032m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
とにかく暑いです。 7合目の水場は天国です。 総移動距離 13.3km 総移動時間 04:09:37 最高標高 636m 最低標高 15m 累計標高(+) 1048m 累計標高(-) 1028m |
写真
標高は弥彦山634、多宝山633.8とどちらもほぼ同じ。
低く見えるのは遠いから。
感想
盆休みに実家に帰っていたことと、
1ヶ月ぶりの山行であったこと、
家族をほったらかしにしておく時間を最小限にとどめる為に、
実家から程近い弥彦山に登ることとした。
通常は車で行くがあえて、始発電車にのって行くことに。
乗継が悪く、吉田駅で30分以上待った。
今日は弥彦山について、子供のころから間違った理解をしていたことを昨日、父親から知らされた。
私の実家は新潟市で右側に角田山左側に角田山が見える。
その左の弥彦山の尖っている所が当然、弥彦山かと思っていた。
その尖っている部分は実は多宝山であり、その奥に電波塔が立っているところが弥彦山だった。
これはかなりショックだった。
前置きはこれくらいにして、
弥彦山はおそらく小学校5年生以来だと思う。
標高差600m程度なので軽く足慣らし感覚でのスタートだったが、
6時代スタートとはいえ、この暑さにはこたえた。
5合目くらいまでの登りで今日は無理かと思うくらいだったが、
7合目の水場で体力、気力が復活した。
9合目にくるとロープーウェイとの分岐がある。
ロープーウェイの先には今日まで弥彦山だと思っていた多宝山がある。
9合目からは石段をしばらく登るとほどなく到着する。
弥彦山頂は日陰がなくとても長時間居れない。
写真を撮りすぐ下山。
9合目で小休止して体力と相談し多宝山に行く事を決める。
ロープーウェイ方向に向かうと始発のロープーウェイが到着したらしく、
たくさんの人が降りてきた。
それを横目に多宝山へ。
2回ほど弥彦スカイラインを横切り多宝山へ。
登山者は誰も居ない。
登山道は蜘蛛の巣だらけでしばらくだれも来てないんじゃないでしょうか。
多宝山山頂へ到着しオニギリ、じゅうぜん茄子の漬物をかぶりついていると、
逆のほう(岩室温泉方面)から老夫婦が登ってきた。
ちょっとびっくりした。
座るベンチが一つしかなく私が独占していたので早々に下山することに。
下山は比較的余力を持って降りれた。
1合目のちょっと下に薄汚れた茶屋があり、バッジを購入。
1個800円也(ちょっと高いよ)
ichiさんgosenさんのお土産を合わせて3つ買ったので茶屋のおばさん
びっくりしていた。
おばさん喜んで「コーヒー飲んでケテー(新潟弁)」と言われたのでありがたく頂くがこの暑いのにホットコーヒーはきつかった。
最後に、弥彦駅に戻り、時刻表を見たらなんと1時間半待ち。
しょうがなく吉田駅までタクシーで戻る。
やはり新潟は車で動かないと不便な土地なんだとつくづく思う。
明日は飯豊のエブリ差岳に行こうと思ったがこの暑さでは無理と判断。
またいつか行くとします。
コメント
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aki2345さん、こんばんは。
新潟に帰省されていたのですね
bikihanakoは全てを弥彦山と呼ぶと思っていたのですが、多宝山と言うんですね。勉強になりました
bikihanako
bikihanakoさん こんにちは。
バッジ高いですよね。
以前、bikihanakoさんの記録だったでしょうか?
弥彦山にバッジがあることを知り、いつか登ろうかって思ってました。
たしか、まだ二つ「弥」のつく山があるんですよね。
いつか行ってみたいです。
多宝山のウンチクのクダリわかりにくくてすみません。
ちょっとわかりやすく、地元から見える弥彦山を撮ってもらって載せてみようと思います。
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