北海道遠征8 「遥かなる山」を登る 【ペテガリ岳】(200名山)
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 2,183m
- 下り
- 2,211m
コースタイム
天候 | 快晴♪ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所:特になし。ただ激藪なので足元に木の根があったりするので転ばないように注意したい。 生物は『マダニ』が多数いるので広い所ではいちいち確認した方が良いでしょう。ちなみにzenithは刺されて(頭部が皮膚に入って)ピンセットで引っ張りました。 登山ポスト:『ペテガリ山荘』登山口にあり 詳細はブログの方を見てください↓ http://top-of-100.at.webry.info/ |
写真
感想
『日高エリア』二日目
本日は「遥かなる山」に登る
前日仲良くなった6人の方々は朝4時に山荘を出発。外で見送りました。
zenithは4:30出発と決めていたのでもうしばらく休みます。
4:30【ペテガリ山荘】出発。
しばらく沢沿いを進んで行くと藪漕ぎが始まる。
1000mの標識を過ぎると1050mのコブに到着。ここで先ほどの6人に追いつく。しばらく休憩をとって先を譲って頂いた。
アップダウンが幾つか続き、また深い藪漕ぎが続く。
昨日の【神威岳】がルート中1/4に対し、【ペテガリ】は1/2弱は藪漕ぎになるのではないだろうか?ただ本気の藪漕ぎされてる方に対して怒られるので、『踏み後のある藪漕ぎ』だったと改めて言い直しておこう。実際一般登山者にとっては大変な山行になるのは間違いないが・・・。
1301m【展望台】からは目の前に目指す【ペテガリ岳】を望むことができる。
ここから一旦下って、400m以上の登りが待っている。
山頂に到着すると涼しい風が向かえてくれ、360°の日高の景色が広がる。
北の方角には玄人向けの1839峰〜ヤオロマップ岳の稜線が見え、背後には昨日登った【神威岳】が聳えていた。
ッ山頂の食事を終え、惜しみつつも下山に入る。
途中1400m辺りで6人組とすれ違った。
無事に【ペテガリ山荘】に到着するもまだ終っていなく、車まで戻らなくてはならない。山荘でデポした物の荷造りをしながら休憩を取る。
山荘の掃除をして出発。
林道で単独者とすれ違い、少し話をした。
昨日通った道を忠実に辿り無事駐車場に着いた。
早く風呂に入りたいのですぐに【昆布温泉】へと車を走らせた。
そうそう藪漕ぎの際は『マダニ』に注意してください。
zenithも見事にやられました。
ピンセットで『マダニ』に体を引き抜くも、頭部が皮膚に残ってしまい仕方なく肉をえぐって抗生物質を塗り対処しました。本来病院で対処してもらうことだそうです。ご注意を・・・。
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