関東ふれあいの道 千葉25 九十九谷をたどるみち（暫定迂回コース 清和中〜鹿野山〈神野寺・白鳥神社・マザー牧場〉）

2017年10月08日(日) [日帰り]

• GPS: 04:13
• 距離: 19.8km
• 登り: 727m
• 下り: 534m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:19
• 合計: 4:14

9:11 清和中バス停（スタート）
9:50 9:50 九十九トンネル
9:54 9:54 九十九橋
9:58 9:58 林道分岐点
10:19 10:19 鹿野山トンネル
11:37 11:37 マザー牧場分岐
12:01 12:01 鹿野山山頂バス停
12:06 12:24 神野寺
12:33 12:34 白鳥神社
12:36 12:36 鹿野山（白鳥峰）
12:54 12:54 神野寺（バス停）
13:25 マザー牧場（ゴール）

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：木更津駅西口から安房鴨川駅・亀田病院行（鴨川日東バス：急行バス）で清和中BS下車（IC750円）
復路：マザー牧場から君津駅行直通バス（IC700円）

コース状況／危険箇所等

迂回路の国道465は歩道がないので通行注意。国道の2つのトンネルは歩道があります。国道からの分岐点で本来のコース（林道）に入るとすぐ、HPにも案内されていない土砂崩壊箇所があり、通過するには足元が非常に悪い。

写真

10/8 9:11

本日のスタート地点、清和中バス停

10/8 9:26

迂回路の国道465号を西に歩いていく。

10/8 9:54

「九十九トンネル」を超え「九十九橋」を渡ると・・

10/8 9:58

分岐点に到着。ここから本来の道である林道に入る。

10/8 10:01

林道入口でまさかの土砂崩壊。聞いてないよ。迂回できないし、ここまできて諦めるのも悔しいし。

10/8 10:01

人の踏み跡があったので、気を付けて通過した。泥水を踏んでしまい、靴が泥だらけに。

10/8 10:10

林道の勾配がきつくなってきた。地層はほぼ水平。

10/8 10:34

爽やかで気持ちのいい景色。落ちている山栗を拾いながら進む。

10/8 10:46

猿の群れに遭遇。なかなか逃げない！

10/8 11:14

鹿野山の電波塔が見えてきた

10/8 11:16

南側がひらけた気持ちいい場所で小休止。

10/8 11:16

マザー牧場方面から来ると、ここで通行止めとなっていた。

10/8 11:19

神野寺⇒の標識があるが、ショートカットの階段はこの状態。素直にまっすぐ進み、

10/8 11:21

ここを右手前に曲がる。

10/8 11:50

マザー牧場への分岐を右折し神野寺に向かう。途中、視界が開ける。あの電波塔まで行くのか。

10/8 11:57

「古い道標」

10/8 12:01

鹿野山山頂バス停と電波塔。

10/8 12:05

神野寺の門前に到着。

10/8 12:24

関ふれチェックポイントの神野寺仁王門

10/8 12:08

神野寺の本堂

10/8 12:12

六角堂

10/8 12:14

奥の院　健脚を祈願する

10/8 12:19

本堂の立派な装飾

10/8 12:33

神野寺から約1�劼杷鯆賛声劼謀�着

10/8 12:33

白鳥神社の解説標識

10/8 12:34

白鳥神社。右から奥に登っていける。

10/8 12:37

白鳥神社の奥を登るとピークにある「日本武尊の剣塚」

10/8 12:37

「日本武尊の剣塚」裏から

10/8 12:43

九十九谷展望台に到着

10/8 12:41

展望台から見る景色。高宕山、愛宕山。

10/8 12:43

伊予ヶ岳、富山。

10/8 13:07

こちらは帰り道からの風景。京葉工業地帯。

10/8 13:23

マザー牧場近くに関ふれ解説標識

10/8 13:25

ゴールのマザー牧場

撮影機器：

PowerShot SX610 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

いたさん

関東ふれあいの道、千葉県全29コースの最後の締めとなった。石射太郎山から国道465号線までが倒木等で通行止めのため、ホームページの案内に従い、迂回コースを歩いた。朝早くから歩けて、暗くならないうちに帰れる最善のコースは、と色々考え、木更津駅からバスで清和中に行き、そこから歩くこととした。国道465号線を緩やかに登っていき、九十九橋を越え、さあ、正規ルートの林道に入った、と思ったらまさかの斜面崩壊。ここまで来て、本コース踏破を諦めるわけにもいかない。よく見ると人が歩いた跡もあるので、なんとか大丈夫かなと思い、崩落箇所を歩いて超えることとした。しかし、泥濘に右足全体が沈んでしまい、泥だらけになった。危険箇所を歩くときは気を付けましょう。その後は林道歩き。山栗と中身のないアケビが沢山落ちていて、食べられそうな大き目の山栗を拾いながら歩いた。途中、30匹くらいの猿の群れに遭遇した。相手から逃げないので、こちらから威嚇したらようやく逃げた。彼らも山栗に夢中なのかな。神野寺はとても大きく立派なお寺だった。その先白鳥神社まで足を延ばしたが、鹿野山の頂上はよくわからなかった。後で調べたら鹿野山は3つの頂きがあり、白鳥神社の裏手、白鳥峰が最高峰だと分かった。来た道を40分ほど戻り、ゴール地点のマザー牧場に向かった。ここからのバスは、佐貫町行よりも、君津駅への直行便が便利である。