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Yamareco

記録ID: 1287458
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

中生保内登山口から秋田駒ケ岳〜乳頭山縦走

2017年10月09日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:43
距離
28.5km
登り
2,055m
下り
1,474m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:47
休憩
0:57
合計
10:44
4:03
134
田沢湖駅
7:25
7:31
54
8:25
8:25
39
9:04
9:08
9
9:17
9:17
3
9:20
9:20
17
9:37
9:39
8
9:47
9:58
8
10:06
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2
10:08
10:09
8
10:17
10:19
1
10:20
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51
11:11
11:11
25
11:36
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35
12:11
12:15
16
12:31
12:32
34
13:06
13:08
7
13:15
13:17
14
13:31
13:37
44
14:21
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25
14:46
14:46
1
14:47
蟹場温泉バス停
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
田沢湖駅より歩き出して、やっと駒ケ岳の標識が出てきました。
2017年10月09日 04:45撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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10/9 4:45
田沢湖駅より歩き出して、やっと駒ケ岳の標識が出てきました。
林道を登り続けます。
2017年10月09日 05:53撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
1
10/9 5:53
林道を登り続けます。
なんか行き止まりみたいな中生保内登山口。
2017年10月09日 06:22撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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10/9 6:22
なんか行き止まりみたいな中生保内登山口。
白滝ですね。
水量が多いです。
2017年10月09日 07:17撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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10/9 7:17
白滝ですね。
水量が多いです。
御坪分岐に到着。
笹が多くて歩きにくい。
2017年10月09日 07:30撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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10/9 7:30
御坪分岐に到着。
笹が多くて歩きにくい。
道にかぶる笹。
今回の山行は笹に悩まされる。
2017年10月09日 07:31撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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10/9 7:31
道にかぶる笹。
今回の山行は笹に悩まされる。
女岳と男岳です。
それにしても今日は晴れのはずなのに…。
2017年10月09日 07:38撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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10/9 7:38
女岳と男岳です。
それにしても今日は晴れのはずなのに…。
振り返ると田沢湖が見えました。
雲がどんより。
2017年10月09日 07:55撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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10/9 7:55
振り返ると田沢湖が見えました。
雲がどんより。
御坪分岐からだいぶ登ってきました。
2017年10月09日 07:55撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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10/9 7:55
御坪分岐からだいぶ登ってきました。
面白い形の山ですね〜。
2017年10月09日 08:56撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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10/9 8:56
面白い形の山ですね〜。
男岳山頂です。
2017年10月09日 09:08撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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10/9 9:08
男岳山頂です。
阿弥陀ヶ池の横の木道を秋田駒ケ岳に向かって進みます。
真っ白です。
2017年10月09日 09:25撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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10/9 9:25
阿弥陀ヶ池の横の木道を秋田駒ケ岳に向かって進みます。
真っ白です。
ガスガスの秋田駒ケ岳・男女岳に到着しました。
2017年10月09日 09:41撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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10/9 9:41
ガスガスの秋田駒ケ岳・男女岳に到着しました。
横岳山頂に到着。
乳頭山に向かってここから縦走。
2017年10月09日 10:14撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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10/9 10:14
横岳山頂に到着。
乳頭山に向かってここから縦走。
焼森のピークです。
2017年10月09日 10:22撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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10/9 10:22
焼森のピークです。
湯森山に向かって緩やかな傾斜を登っていきます。
2017年10月09日 10:43撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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10/9 10:43
湯森山に向かって緩やかな傾斜を登っていきます。
湯森山山頂。
2017年10月09日 11:13撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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10/9 11:13
湯森山山頂。
稜線にこうした湿地がいくつもあります。
晴れてたらよかったのに…。
2017年10月09日 11:28撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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10/9 11:28
稜線にこうした湿地がいくつもあります。
晴れてたらよかったのに…。
笊森山山頂に着きました。
後は最後の乳頭山だ。
2017年10月09日 12:16撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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10/9 12:16
笊森山山頂に着きました。
後は最後の乳頭山だ。
乳頭山山頂です。
2017年10月09日 13:11撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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10/9 13:11
乳頭山山頂です。
乳頭山山頂も見ての通りガスガスだ。
2017年10月09日 13:12撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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10/9 13:12
乳頭山山頂も見ての通りガスガスだ。
田代平に向かいます。
2017年10月09日 13:20撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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10/9 13:20
田代平に向かいます。
田代平避難小屋です。
いい感じの小屋でした。
2017年10月09日 13:36撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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10/9 13:36
田代平避難小屋です。
いい感じの小屋でした。
田代平避難小屋の池です。
こんなところで泊まったらいい感じですね。
2017年10月09日 13:36撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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10/9 13:36
田代平避難小屋の池です。
こんなところで泊まったらいい感じですね。
田代平湿原です。
草紅葉も灰色の感じになってしまっています。
2017年10月09日 13:43撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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10/9 13:43
田代平湿原です。
草紅葉も灰色の感じになってしまっています。
田代平湿原の池、本当に晴れてたらいいのに。
2017年10月09日 13:51撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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10/9 13:51
田代平湿原の池、本当に晴れてたらいいのに。
紅葉もガスガスだと今一つの感じ。
2017年10月09日 14:08撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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10/9 14:08
紅葉もガスガスだと今一つの感じ。
蟹場分岐。
乳頭温泉へ下ります。
2017年10月09日 14:26撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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10/9 14:26
蟹場分岐。
乳頭温泉へ下ります。
乳頭温泉・蟹場温泉のバス停に着きました。
2017年10月09日 14:50撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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10/9 14:50
乳頭温泉・蟹場温泉のバス停に着きました。
乳頭山に登ったら、乳頭温泉に入らないと(笑)。
2017年10月09日 14:50撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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10/9 14:50
乳頭山に登ったら、乳頭温泉に入らないと(笑)。
ということで浴室に向かってザブンと(笑)。
2017年10月09日 15:22撮影 by  DMC-FX550, Panasonic
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10/9 15:22
ということで浴室に向かってザブンと(笑)。

感想

和賀岳に登った後は秋田駒ケ岳と乳頭山に登る事にした。
赤線繋ぎもあり、オーソドックな旧登山道の中生保内コースに向けて、朝4時に田沢湖駅を出発した。
中生保内登山口迄は林道経由で8キロと思ったがどうやら10キロはあったみたいで登山口に着いた時は既に登山前に疲れていた(笑)。
シンプルな登山口より、御坪分岐に向かう。この道、最初は緩やかだが登るにつれて急登で辛い。それにやたら喉が乾く。自分にとっては調子の悪い証拠だ。
ゆるゆると登るしかない。加えて御坪分岐近くになると笹が生い茂って鬱陶しい。
それでも御坪分岐にはコースタイムより早く着いた。唯、体力はかなり消耗してしまいこの後の登りの足取りは重かった。

御坪分岐からはカルデラの淵を回るようにして、男岳に向かう。遠目には気持ちの良い稜線の感じだがここも笹が深い。それにしても今日の天気は晴れだったはずなのに、どんよりして女岳は見えるが、男岳はガスの中。晴れてたら、紅葉が映える景色なのにとても残念。水沢分岐を経ていよいよ男岳への急な登り。足取りは更に重くやっとの事で男岳山頂に着いた。因みに展望は皆無。ここでやっと登山者と会えた。天気が今一つなので誰も登らない寂しい山と思っていたので人と会えて嬉しかった。
ここから阿弥陀ヶ池に一旦下り男女岳に登り返す。ところが急に人が増えてきた。阿弥陀ヶ池の木道付近にはかなりの人がいる。一体何処からこんな人が登ってきたんだろう?
そして、男女岳への登り。足取りは更に重く、若い女性二人にサクッと抜かされる。俺もおじさんだからなぁと自虐的に自分を慰める。ガスの上、風も吹き、これで雨が降ったら和賀岳と同じになる…。ゆっくり登り秋田駒ケ岳の男女岳山頂に着いた。全く展望はなく、写真を撮ってサッと下山。
因みにここ迄かなり遅い。当初の計画ではこの後、乳頭山によるつもりだったが微妙な時間。阿弥陀ヶ池の避難小屋で地図で時間を確認。ギリギリで何とかなりそうだ。
避難小屋を出て横岳に登る。避難小屋で休憩した為か足取りも少し軽くなった。横岳を経て焼森に着く。ここで先ほどの女性二人と言葉を交わす。彼女達は八合目に戻るという。『八合目ってなんだ?』。
自分は乳頭山に向かう為、その先の湯森山に向かう。道は全体的に緩やかな傾斜で歩きやすい。きっと晴れていたら、素敵な稜線だが展望もなく黙々と歩く。湯森山からは順調に歩き、笊森山に到着。いよいよ後は乳頭山のみだ。相変わらず天気は悪い、むしろ悪くなってきた気もする。風も強くなり、全然の展望だ。誰もいない寂しい乳頭山に到着。さあ、後は降りるだけ。
途中で田代平が広がっている。残念ながら灰色の中の草紅葉。木道をどんどん歩く。蟹場分岐より、乳頭温泉へ下山。ドスドス降りて乳頭温泉にコースタイムを大幅に短縮して下山。やっぱり下りは早い(笑)。
乳頭山と乳頭温泉はセットだろうと勝手な解釈をして温泉にザブン。湯の花が浮いている良い温泉だった。

帰りのバスで地図を改めて見て愕然。何と秋田駒ケ岳は八合目迄バスが来ている。それであんなに人が山頂付近にいっぱいいたんだ。それを俺はわざわざ下から登ったのか!でもたとえバスの存在を事前に知ったとしても赤線繋ぎの性できっと下から登ったであろう(笑)。

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コメント

焼森のピーク
に写る紳士はmomohiroさんですか。
過去を遡ってみましたが、体形が、鼻の形が違うような。
記録よりそちらに気が行ってしまいました。
ところで今、「単独行者」を読んでるのですが、山を登って降りて街道を歩いてまた山を登ってと、どことなくmomohiroさんに似ているなと思いました。
特に
【集団ならともかく、一人で黙々と歩く姿は異様に映るようだ。不審者と間違われて、警官に呼ばれたこともあった。】
を読んでmomohiroさんだと思いました。(笑)
2017/10/12 22:52
Re: 焼森のピーク
いや〜違いますヨ
あんなじい様ではないです (スミマセン )
少なくとも見た目だけは若い

若いOL二人の写真を駒ケ岳と焼森で撮ってあげたので「撮りますよ」と言ってくれたんですが、駒ケ岳は撮ってもらいましたが、此処では辞退しました。

PS 和賀岳から降りて来て、そのまま中生保内登山口にテントを張る事も考えたのですが、確実にナイトウォークになり、職質を受けそうだったので、その日は大人しく、公衆トイレ兼避難小屋の薬師岳休憩所に泊まりました。
2017/10/13 17:09
金十郎長嶺
やはり藪になってましたか…
花の季節も良いし、五百羅漢や女岳からの溶岩流痕もまじかに見られて好きなコースです。
国見温泉から周回することが多く、いつか生保内からも登ってみたいと思っていましたが刈払いのニュースまで待ちますかね。
2017/10/17 15:55
Re: 金十郎長嶺
はじめまして、yamakake様
レコとか見ると藪と書かれていて、自分も覚悟してましたが、藪迄はなっていないです。
唯、白滝から御坪分岐そして1167峰付近迄は笹が鬱陶しいという感じです。
前進するには殆ど支障はありません(笑)。
秋田駒ケ岳から乳頭山は良い山でした。晴れの日にいつか再訪したいです
2017/10/17 19:59
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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