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無雪期ピークハント/縦走
箱根・湯河原
湯河原 六方の滝 敗退記
2017年10月12日(木) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:49
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 974m
- 下り
- 187m
コースタイム
天候 | 晴れっ暑い一日!! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
行き)湯河原駅→幕山公園(伊豆箱根鉄道バス260円) 帰り)大観山→湯河原駅(伊豆箱根鉄道バス1000円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
土肥大杉跡分岐までは明瞭です。 その後、渡渉が2回あります。 そのあとに方向が変わるので注意して下さい。 僕はそのまま沢沿いに遡上してしまいました。 正しい道は沢を出て山道を暫く歩くようです。 その後再び沢があり沢沿いに歩き、右側に残置ロープがあるところを登って、そこに六方の滝があるようです。 |
その他周辺情報 | 湯河原温泉に多数あります。 |
写真
見惚れてしまいます。
でも危険な場所も幾つかありました。
まだ戻れる状況だったのに、どんどん進んでしまいました。
この時点ではもう六方の滝は諦めて、稜線に上がる事を考えてました。
でも危険な場所も幾つかありました。
まだ戻れる状況だったのに、どんどん進んでしまいました。
この時点ではもう六方の滝は諦めて、稜線に上がる事を考えてました。
撮影機器:
感想
出来れば公開したく無かったのですが、皆さんの反面教師になればと思い公開することにしました。
思い込みで間違えてしまい、更に強引に歩いてしまった事を深く反省しなければいけません!!
遭難一歩手前ですからね。
六方の滝は柱状節理の滝でとても珍しい滝です。
道を間違えなければ問題なく行ける所ですが、こんなレコになってしまい恥ずかしいです。
晩秋以降に再訪して間違えを検証したいと思います。
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ご無事で何よりでした
思い込みはその時点では気が付かないのが厄介ですね
私の場合、頭の中の地図が実際の地形に対して90度くらい旋回していることがありました 危ないですね
十分気を付けて楽しんでください
olddreamerさん コメントありがとうございます。
危うく遭難するところでした
怪しいと思った時点で止めておくべきでした!!
低山は様々な道が交差してるので危険ですね
自分は山を始めた頃は突き進むタイプだったので、今思うと紙一重でした。
今はすぐに諦めるよう心がけております。
藪の道にリス君が居る所を見ると昔使っていた林道っぽいですね。
低山あるあるです。茨城県は多いかもです。自分も気をつけます
公開ありがとうございました。
andounouenさん コメントありがとうございます。
僕も同様で登山始めた頃は怖いもの知らずで、アチコチ行ってました。
雪山も全くトレースがなく膝まである積雪をツボ足で歩いたりしました。
良く分かって無い時期なので、そうせるのでしょう。
山の怖さを知った今では、ビビって行きたくても行けない山ばかりになってしまいました
リス君いた所はすっかりヤブと化して登山ブームだった頃は幕山のついでに歩いていた道かも知れません?
茨城県・千葉県などゴルフ場などで開発され、その後野ざらしにされた所はこんな感じかも?
人が歩かなくなったら藪化するのは早いですね。
私も行き詰まったらGPSをONにしますが
スマホなので電波入らないときも
写真に倒木で崩れているところ、
ああいうところで道が変わることもあるし。
猪が掘って道を消していることもあるし。
沢筋が大雨で変わっていることもあるし。
色褪せたテープが通れない方に誘うこともあるし。
里山、気を付けま〜す。
でもあんなところでリス君が笑っていたら
ハッとしますね(^^)
古い道があったに違いないです。
hobittさん コメントありがとうございます。
里山は気軽に歩ける反面、危険もイッパイですね
この辺りは、ほぼ箱根なので急坂が多いです。
そして厄介なハコネザサやツル・ツタ系の植物が繁茂していて、手足を絡め取られ1メートル進むのも四苦八苦でした
こんな経験は二度としたくないですね
niiniさん今晩は〜
深い山では無いし、地形を把握しての行動と思います
同様の行動を度々犯してしまう私としては、何だか自分が叱られている様に感じてしまいますね
後で冷静になり考えると動物ワナにはまらなくて良かったとか、ハチの巣が無くて良かったとか考えます
夏草が枯れてからのリベンジ楽しみにしております
subaruさん コメントありがとうございます。
皆さん容易に行かれているようなので安易に考えてました。
下調べを念入りにしておかないと、今回のように痛い目に遭いますね。
subaruさんは経験が豊富だから、対処バッチリかと思います。
僕は慌ててしまい冷静な行動がなかなか取れません
にいにさん、こんばんは。
六方の滝、ざんねんでしたね〜。沢の遡行も危険がいっぱいなんで、無事でよかったです。
笹ヤブ、石鎚山の途中、凄くひどかった所ありましたよ。あれは、方向を見失うし、マ〜君ともバッタリの危険もあるので、いや〜な感じで歩いてました。道に出るとホッとしますよね〜。
リス君も捕獲できて良かったですね。ではでは。
クボにゃんさん コメントありがとうございます。
見られるとばかり思って行ったので落ち込みましたよ!
笹ヤブは周囲が見えず焦ります。
箱根の笹ヤブは蔓植物が繁茂してるので、絡め取られて身動き取れなくなります。
体力消耗激しかったです
絶滅危惧種のリス君見つけられたのが唯一の収穫ですね
兄にさん こんばんは😌
大変な?経験をしたようですね😣
でも無事でなによりです きっと山の神様が守ってくださったのです
しかしリス君がいるくらいだから登山道があったのでしょうね
リス君もそんなに古そうではないみたいですし
一日に3本しかないバスに30分前とちょうどいいタイミングに到着
本当に山神様には感謝しなければいけませんね😚
次回からはおマイラーツイさんに習い おマイラー兄にさんですね(*^^)v
#6のかわいい子はハム太郎?
YYさん コメントありがとうございます。
ホント山の神さまがお守り下さったのだと思います。
途中にあった山の神にお参りしていて良かったです!
可愛い子ちゃんはハム太郎っぽいですね😮
リス君かと思ったのですが🤔
niiniさん こんばんはー
思い込みって ありますねー、
日記のほうにもコメントしましたが
わたくしも 何回かありますよ
一番危なかったのが 男体山→女峰山→日光 です
女峰山からは 下り傾向 との思い込から
下っちゃったのです。あの時は かなり 危なかったなーと
自分でも 思ってます。間違えたら まずもどれ そんな感じです。
(生還?した時の温泉ときたら 感無常 ああ無常でした)
そのあともう一回 検証で同じ道 歩いてみましたが
なぜ ここで 道間違いを起こしたのか?
反省しましたが やはり思い込みです。
niiniさんでも 道間違いあるんだなーと
(でも 一緒に 青梅で道間違いしましたね)
tsui
ツイさん コメントありがとうございます。
山歩きしてると誰でも1回や2回は危険な場面に遭遇すると思います。
低山だと侮ると痛い目に遭います。
それは身に沁みてる筈なのですが😌
最近コラボが多く同行者任せで歩いているので、地形読みのカンが鈍っているのかも?😢
こんばんは
いや…なんともはや
一日たって、少しは落ち着かれましたか?
今回は、niiniさんが一人探検隊、になってしまいましたね(@@)
緊急事態に、危険な沢下りをせず、とにかく稜線に上がる!という判断が良かったのだと思います。が、#63辺り、危険極まりないですね
バスにも間に合って、これも、本当に
リス君に、呼ばれた? やはり、山の神さまに助けて頂いたのだと思います。
…しばし、ゆるりとされて下さい。お好きな音楽など聴いて
冒険とは生還すること也。ご無事でなによりでした
andyさん コメントありがとうございます。
ホント1歩間違えば大ケガ若しくは遭難でした😩
あの急斜面を行ったり来たりして、最終的に登ったのが良かったと思います。
迷ったら稜線を目指せと言いますからね!
急斜面で落ちないか?
ヤブで身動き取れなくならないか?
もう心臓バクバクでしたよ!
niiniさん、初めまして。こんにちわ。
以前、私もこの深沢が気になっていて、途中まで遡行しましたが、この時は途中でやめました。いつかこの沢を遡行して、中尾沢の柱状節理の滝へ降りようと思っていましたが、深沢の先はなりのヤブみたいですね。niiniさんは620m付近の二股で右へ行ったようですが、地形図だと左股は左岸が急な崖みたいに見えるので、どんなかなと思っています。右股と左股では水量の比率はどんなでしたか?
地図上ではこの沢の左岸にも、二股の先でも破線の経路が見えるんですが、この経路は殆ど踏み跡がないみたいですね。以前、途中まで遡行した時は、
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-757628.html
です。
深沢の情報、ありがとうございました。
old-diverさん 初めまして。
コメントありがとうございます。
思い込みから深沢を遡上と言っても、沢歩き得意でないので危なさそうな所はヤブを漕いで巻いてます。
直に沢が細くなり源流になり沢は途切れます。写真を撮れば良かったですね。
その先の道は部分的に踏み跡がありますが、錯綜していて迷った感じの道でした。
何しろ笹ヤブと蔓系の植物が繁茂してるので、破線路というよりも廃道みたいでした。
地図(地形)読みがしっかり出来ないと、僕みたいに彷徨ってしまうと思います。
以前のレコ拝見いたしました。
木橋を見逃してしまって深沢に入り込んだのですね。
こちらこそありがとうございます。
次回はリベンジしたいと思います。
old-diverさんなら問題無いと思いますが・・・
もしも深沢を詰めて中尾沢上流に行かれるなら、笹ヤブなどの繁茂する急斜面にお気をつけて下さい。
かなりのアルバイトを強いられますので。
niiniさん、こんにちは✨😃❗
ルートロス大変でしたね。道迷いは多かれ少なかれあるのではないかと思います。
原因の多くはやはり思い込みでしょうね。私もスノーシーズンに、破線路を歩こうとしてルートロスし、雪崩の巣のような谷に迷い込みかけ、恐ろしい思いをしたことがあります。おもいっきり高巻きして難を逃れましたが。
普段の山行きでも、思いっきり×印のあるルートや獣道に足を踏み入れて、おかしいなぁって戻ったら印や、めちゃくちゃハッキリした正規ルートに気づくってことがあります。
山登りの時だけは、柔軟な頭をもって、思い込みに用心しなければなりませんね。自戒です(^-^;。
tomさん コメントありがとうございます。
皆さん大なり小なり道迷いは経験してると思います。
やっぱり思い込みが多いのですね。
雪崩の起こりそうな雪山の恐怖は半端でないと思います。
命があれば貴重な経験となりますが、落命したら元も子もないですからね!
本当に些細な事で道迷いして、再訪すると何で間違えたのか首をかしげたくなることがあります。
冷静で柔軟な頭をもって山歩きしなければミスを繰り返してしまいますね。
niiniさん、お疲れ様です。
28番の写真の看板コメで、niiniさんがイノシシになるってどういうことかなあ?
と思ったのですが、ドキドキハラハラの展開でした。
冷静に脱出されたのがすごいですね。
私は初夏に地元低山でさまよったのですが、それ以来、なんだかちょっと怖いなあって気持ちが消えなくなってて困っています。
niiniさんのメンタルは大丈夫ですか
絶滅危惧種のリス君には拍手喝采です
takatukimakiさん コメントありがとうございます。
ご心配おかけして申し訳ありません。
いい年して恥ずかしい限りです。
低山での彷徨いは数年に1回くらいありますので、メンタル的には大丈夫です。
心臓は蚤ですが、神経は図太いですから
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