武尊山 + 谷川渓谷
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,173m
- 下り
- 1,195m
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
剣ヶ峰山から武尊神社の前半の下りは泥んこの急斜面で滑りやすかった 谷川温泉〜二股は感想文にて |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
カメラ
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感想
武尊山は2009年に行って下りに通過した不動岳の岩場が印象的だった。この時は川場野営場からだったが、今回新潟県側の武尊神社から入ってみた。昭〇社のマップによればこちらからのルートも途中〇危マークがあり、気になっていたのだった。
登山口には裏見の滝があるちょっとした観光地なため駐車場は50台くらいのスペースがあったが、自分がついたときは最後の3台だった。ほとんど登山者と思われ、その人気ぶりにびっくりした。
ストックが片方壊れていたので、1本だけ持って行ったがそれも使おうとしたら壊れていて、ストッパーが利かなかった。・・・残雪起用の大きなリングが付いてしかも安かったのだが、こうなってみるともう少し高くても長持ちするのがほしい。
林道を1時間弱歩いてから手小屋沢避難小屋方面へ向かう登山道に入った。昨日雨が降ったのか登山道は結構泥んこだった。尾根筋に出て1時間ほどすると、5か所の鎖・ロープ場になる。2番目のスラブの第1歩だけ濡れて滑りそうだったのでロープのお世話なった。
山頂からは360度の展望が楽しめたが、遠くの山は雲に隠れていたところもあった。
そういえばここまで立ち休み5分程度だけだった(ルート全体が濡れていて腰を下ろして休めるところが無かった。)ので、ゆっくり休んでから剣ヶ峰山へ。
楽しい尾根歩きを経て剣ヶ峰に。すれ違った方の話によれば、川場スキー場からの登山道もどろんこだったそうだ。嫌な予感がした。山頂は数人が入れる程度の小さいピークで、予定していた昼食のラーメンはやめて即下山へ。
武尊神社への下山道を歩き始めてすぐ予感が現実になった。泥んこの急斜面である。いままで最悪だったが、なんとかこけないで済んだ。途中少し立ち休みして武尊神社に無事到着し、お礼のお参りをした。
車でラーメンを食べてから裏見の滝へ。昔は滝の裏に入る登山道みたいのがあったようだが今は通行禁止になっている。
まだだいぶ時間が余っているので、谷川渓谷へ散歩に行くことにした。ここは谷川岳中ゴー尾根ルートの登山口で、二股までの沢ルートがけっこう難しいところがあるとのレコが気になっていたのだった。
登山道入り口には確かに「危険個所があるため一般の方は入山を控えて下さい」とある。二股まで6割くらいは幅の広い歩道の林道で歩きやすい。途中1か所梯子を下りると沢床で、増水時はヤバそうだ。そして二股に近いところに谷川渓谷がV字状になっているがあり、このルート危険個所のようだ。岩がいつも濡れているせいか滑りやすい。1か所鎖につりさげられた丸太をへつるところがるが、この丸太が結構腐っていて今にも折れそうだ。
二股まであと少しのところまできたが、深い渓谷なので5時ごろになると暗くなる心配もあり、引き返すことにした。
湯テルメ谷川に寄ったが、ちょうど満車のところを1台出てラッキーだった。しかし風呂に入って洗い場で約10人ほど行列になっていた。露天風呂も楽しんで出てみると、混雑はされにひどく、駐車待ちの車が延々30台以上になって、中には諦めて引き返すものもあった。
今回もいろいろ楽しめて満足だった。
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