八甲田山 酸ケ湯キャンプ場を起点に

2017年10月06日(金) [日帰り]

• GPS: 05:28
• 距離: 10.5km
• 登り: 713m
• 下り: 726m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:24

距離 10.5km 登り 724m 下り 729m

7:38 酸ヶ湯公共駐車場
7:39 日本山脈縦走起点
8:32 残雪期道迷い注意地点
8:55 8:56 南八甲田展望所
9:01 地獄湯ノ沢
9:08 銚子の首
9:24 仙人岱（八甲田清水）
9:29 八甲田大岳・小岳・仙人岱 分岐
9:34 9:35 桜沼
9:54 9:55 八甲田大岳森林限界
10:10 鏡沼
10:18 10:28 八甲田大岳
11:09 大岳鞍部避難小屋
11:37 毛無岱分岐
11:45 11:48 上毛無岱休憩所
12:00 毛無岱の階段
12:11 下毛無岱休憩所
12:36 城ヶ倉分岐
12:56 12:58 酸ヶ湯温泉
13:02 酸ヶ湯公共駐車場

天候

はな曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

酸ケ湯公共駐車場（無料）利用　160台
敷地内には酸ケ湯インフォメーションセンターやトイレが併設されている。

コース状況／危険箇所等

危険個所なし。
有毒な火山ガスの発生する箇所あり。（立ち止まらないようにと注意看板あり）
仙人岱ヒュッテ（トイレ有）水場辺りに分岐があるが今回見逃した。
大岳避難小屋（トイレ有）

その他周辺情報

日帰り温泉　
酸ｹ湯 　白濁湯　泉質がいい
　http://www.sukayu.jp/inside/bathing.html
八甲田温泉　ぬぐだまりの里　　雰囲気がよく広い　
　http://www.hakkouda-onsen.com/　

写真

10/6 6:24

昨日より滞在の酸ケ湯キャンプ場炊事場にて朝食準備。
昨夜は、雪の降った初日より　かなり暖かだった。

10/6 6:32

これにみそ汁。手作り感のない朝食でごめん。

10/6 7:15

紅葉は、山の中腹から奥入瀬渓流の上までが見頃。
酸ケ湯（登山口）・キャンプ場も真っ只中。

10/6 7:16

今日は休暇内で最も晴天だったはずが、空は白く薄日が差す程度。

10/6 7:39

立派な登山口。奥の鳥居をくぐって進みます。

10/6 7:52

有毒な火山ガスの発生する地帯。
木々が立ち枯れし雰囲気の違う景色

10/6 7:52

注意書き

10/6 7:53

そんな景色も何だかいい。

10/6 8:29

少し進むと視界が開け、山頂が顔を出す。一昨日は八甲田山にも降雪。山頂が白い。

10/6 8:53

このカメラには紅葉の色合いが綺麗に出ないのが残念。紅葉は目で見るもの。それか一眼レフ・・・

10/6 8:54

石ゴロの沢筋が見えてきた。コースの状況を調べていないので先々が楽しく感じる。

10/6 8:58

後ろを振り返る。甲信越などとは全く違った風景。

10/6 8:59

沢を左岸に渡り

10/6 9:03

登っていく

10/6 9:22

アラスカ庭園より綺麗（笑）

10/6 9:24

木道は少々痛み気味

10/6 9:25

八甲田清水。枠組みに溜まった水を、置いてあるカップですくって使用できる。そのまま飲める感じではなさげ。

10/6 9:30

小岳・高田大岳分岐。谷地温泉と田代への登山口へ通じる。奥に見えるのは小岳

10/6 9:35

10/6 9:55

振り返り硫黄岳の手前の沼あたりが水場のあったところ。その左に仙人岱避難小屋が小さく見える。

10/6 10:09

10/6 10:10

鏡沼の縁を過ぎ　登った先が山頂

10/6 10:11

寒々しい鏡沼の風景。天気予報外れた

10/6 10:30

陸奥湾を背にした山頂碑。360度のパノラマが見られる広々とした山頂。

10/6 10:24

山頂が白い櫛ヶ峰かな

10/6 10:32

山頂より北斜面へ下降。雪がしっかり残っている。

10/6 10:36

10/6 10:39

前方谷間に大岳ヒュッテ。

10/6 10:49

大岳ヒュッテ　冬季スキーの避難小屋に対応。中は広々綺麗。トイレ有

10/6 11:39

上毛無岱。紅葉は終わっている。岩木山がよく見えるので曇りでも視界はいい方。

10/6 12:00

紅葉一番の下毛無岱へ下る階段手前。画像には映らないけれどここからの風景はとても綺麗でした。

10/6 12:03

281段の階段を楽しみながら下る。

10/6 12:06

後ろを振り返る。

10/6 12:07

やっぱり少し終わり気味

10/6 12:10

10/6 12:49

下山口は酸ケ湯の端っこに出ます。

10/6 14:37

八甲田山というと雪中行軍というこを山友に初めて聞いた。
熱く語るストーリーを聞きながら下山後　雪中行軍慰霊塔へ。「八甲山」を観てから来ればよかった。

10/6 14:38

銅像を見て　あまり感動したことはなかったけれど、魂のこもったオーラのある銅像のように感じました。

10/6 15:07

今日は近くの八甲田温泉ぬくだまりの里へ。￥600（ラムネ風呂は別料金）2種類の温泉で白濁湯は温度低め。綺麗で雰囲気のいい温泉でした。

10/6 20:13

土曜日とあって、明日が雨にもかかわらずテントは4張りほど。オートキャンプにも車2台。賑やかな夜でした。深夜〜朝方強風。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Canon

DSC-RX100 SONY

感想

pi-ti

八甲田山は快晴を狙いたかったため　この日に取っておいたのに、前日ピーカン今日は曇りになってしまいました。
6時間コース、高低差はあまり無いけれど距離はそこそこありました。
登山道は変化があり飽きさせないもの。いい山だなと思えました。

明日は雨なので、焼走りキャンプ場泊　岩手山を変更し　快適な酸ケ湯キャンプ場にもう1泊。　帰りが楽になるように南下して「紅葉日本一」の山のひとつ栗駒山に向かうことにました。

コメント

ばいしくる

新田次郎の小説
「八甲田山 死の彷徨」
を、ぜひ読んでみてください！！
映画の方じゃ、魅力半減なのでっ！

厳冬期など、八甲田山は積雪がすごいんでしょうね〜(^_^;)

お疲れさまでした

pi-ti

「八甲田山 死の彷徨」興味ありありです！！
byちゃん　今回も色々なアドバイスをありがとうございました。
山友も、byちゃんの言う事なら聞く（効く）だろうと心得ているようで・・・

3段の紅葉　白・緑・赤／黄でしたが見られましたよ？！

原作本　調達して　少しづつでも読んでみますね　

redtalecat

初冬の東北遠征、驚きました
もう、冬なんですね。驚きました。
福島からでも遠い青森遠征、お疲れ様でした。懐かしく１コマ１コマ見入ってしまいました。
相変わらずアクティブに日本の山々を楽しまれていましね。
ブラボ〜！！！
酸ヶ湯温泉、とっても懐かしかったです。
混浴風呂に入れば良かったのに！
白濁した湯なのである意味では安全な混浴です。
半身浴ならば大丈夫なのに・・・
いっしょに行ければ良かった・・・(笑)

pi-ti

暢さんも行かれた山だったんですね(^O^)
『八甲田山』って何だか惹かれる山名でした。内容も知らなかったけれど映画の題名だからでしょうか。
紅葉の時期に行くことができてよかったです。　温泉に興味薄の私は酸ｹ湯も知りませんでしたよ。もう少し時間に余裕があったらゆっくり大浴場に混浴で浸かるのもよかったですね‼　　
あーそうそう。こないだ平ヶ岳行ったとき　暢さんが以前送ってきてくれたかもしかの湯に入りました。一人で浸かりながら暢さんのこと考えてました。
また時がきたら一緒に山に行きましょうね。
温泉も(^_-)