雄阿寒岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,012m
- 下り
- 1,012m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(スペースは十分だが、登山者が多いといっぱいになってしまう) |
コース状況/ 危険箇所等 |
ゆっくり歩けば問題なし |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
高校時代の顧問が今年で定年を迎えるとのことで、皆で仲良く雄阿寒岳にアタック!
帯広から、札幌から、本州から、根室からと様々な場所から駆けつけ、総勢15名の大所帯となった。
根室方面からは自分一人なので、午前3時半に根室を発ち、鹿を横目にゆっくりと車を走らせる。
峠が凍っているかもしれないので、遠回りの釧路経由を選択。
7時に登山口に到着し準備していると、久しぶりの仲間たちが集合してきた。
実に数年ぶりの再開であるが、皆昔のままであった。
そんなこんなで登山開始。
高校時代は置いていかれることが多々あったが、今回は大丈夫だろうと内心余裕を持ちながら歩を進める。
実際、標高700m位までは余裕であったが、その後の急登で一気に体力を持っていかれる。
急登が終わる頃には登山前の余裕はとうに消え去り、残ったのは息切れのみ。
それでも標高は5合目(実際は8合目相当)であり、頂上までの道はまだ続く。
登山前に顧問が口にしていた「4時間以内には登頂」をぎりぎりで達成し、ホッと一息。
頂上にて、お昼のカップラーメンを食そうとして割り箸がないことに気づく。
誰かに借りようと周りを見ると、同じことを考えている奴が何人かいた。
そんな箸の貸し借りをしていると時間がかかってしまい、出発したのは13時前であった。
その後は足場の悪い道をゆっくり下山。
登りでは余裕がなく気づかなかったが、赤、黄、緑の葉が非常に綺麗であった。
そんなこんなで足元に注意しながら、なんとか16時前に下山完了。
下山後、どこの温泉に行こうか考えていると、顧問の口から「雄阿寒は俺にとっては登り3時間の山」という訳のわからない言葉が聞こえて来る。
おかしい。今年で定年のはずなのに衰えていない。そんなことを考えながら、皆んなで仲良く飲みに行くのであった。
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