燧ヶ岳・テント泊
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- GPS
- 29:13
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,250m
- 下り
- 1,246m
コースタイム
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 7:59
- 山行
- 3:27
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 3:54
天候 | 曇り・雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
見晴新道は半分以上泥濘を歩きます。それなりの準備と心構えが必要。 |
その他周辺情報 | 見晴野営場 テント1張 800円 見晴・燧小屋にて受付 燧小屋にてお風呂あり 500円 |
写真
装備
個人装備 |
シュラフ
マット
ランタン
テント
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
登山仲間がテント泊デビューということで
本人のたっての希望で尾瀬・燧ヶ岳に。
事前にスケジュールしたこともあり、台風21号が迫る中の山行。
日程には台風はぶつからないことで決行。
こうなったら「雨のテント泊」上等で挑みました。
1日目は概ね曇り。燧に登る際には小雨程度でした。
大型ザックを背負っての急登はさすがに堪えました。
体がなまっていることを再認識。ペースは極遅め。
なんとか燧ヶ岳ピークに立って、さあ下山。
テン場の見晴を目指し、見晴新道を下ります。
噂に違わぬ悪路です。足首まで沈む泥濘が続きます。
対策として相方とチェーンスパイクを装着しスリップは最小限に抑えることはできましたが、泥濘から足を抜くのにハムストリングを酷使。想像以上に体力を削られました。
見晴に着くとテントを張って、缶ビールで乾杯。
曇り空ながら達成感に浸りながらのんびりしました。
飯を食って、燧小屋の風呂をいただき、その後19:00就寝。
auは電波が入ってましたね。スマホをいじりつつ寝付く。
夜中テントを雨が打ち付ける音で目を覚まします。
きたか、と思いながらも想定内のため朝の撤収のイメージを作りつつまた寝入る。
朝6:00起床。デビュー戦の相方の方がテキパキ撤収。やる気に満ち溢れています。なんか嬉しい。
朝食を食べ、7:30出発。
裏燧コースで出発地点の御池を目指します。
雨足は時間に連れ強くなってゆきました。
今回は雨に濡れた木道対策としてモンベルのグリッパーを装着。
安定して歩ける良いギアですね。
(しかし、片足は途中の林道で紛失。気づいた時には遅しでした(泣))
数々の池塘も素敵でしたね。ファンタジックな風景でした。
青空の下の風景は次回以降にお預け。
そして朝11:30無事、御池にゴールしました。
今回は肚の座った相方のおかげで、雨とはいえ心から楽しめました。
快晴登山とはまたちがう達成感、そして貴重な経験ができたことに
大満足です。
またきます。
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