ウコタキヌプリ

2017年10月17日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.8km
• 登り: 74m
• 下り: 460m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:10

9:43 ウコタキヌプリ
10:53 ウコタキヌプリ三角点
10:53 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

足寄から入りました。

道路は寸断されており、登山口の数キロ手前から歩く必要があります。

その他周辺情報

オンネトー温泉が硫黄の香り漂う天然温泉でかけ流しです。

写真

10/17 9:16

林道の崩壊箇所

10/17 10:23

三角点のある山頂

10/17 10:38

ピーク

10/17 11:30

ピーク

撮影機器：

arrowsM03 FUJITSU

感想

syoutarou1839

夏山ガイドにも載ったというウコタキヌプリ。
名前がアイヌ語で響きが独特で格好良く感じて行ってみました。

本別からと足寄から入れる林道がありますが、本別からの林道は崩壊しやすいとの情報を得て、一度本別まで行って道が開いていなかったら山行を止めてしまうと思ったので最初から足寄から入りました。

足寄からも長い林道を辿りますがそんなに走りにくい道ではありませんでした。

ただ、やはり林道は崩壊していて、数キロ余計に歩く必要があります。
崩壊箇所は問題なく徒歩で通行できました。

歩いてみると本別方向からのキャタピラの跡があったので、もしかしたら本別から来れるのかもしれませんが未確認です。

登山口にはポストがあり、記入された登山者は5パーティーほどでした。

最初は沢沿いをいきますが靴を濡らすような事もなく快適に歩けます。
目印があるので左手の尾根に取り付き登っていきます。

あまり人が入っていないようでしたが、登山道はしっかりと整備されており、歩きやすく整備された方への感謝の念がわいてきます。

ウコタキヌプリと書いてある木製の標識何度か出てきて、初めての山でしたが不安なく行けました。

稜線からは良い展望が得られ、さすがは白糠丘陵の最高峰との感を強くします。

三角点と標識のあるピークは地図上の最高地点ではありませんが、ここで引き返しても構わないと思います。
僕はヤブを漕いで更に奥の最高地点を目指しました。

ヤブは薄く、どこでも歩ける感じでした。
最高地点からは阿寒富士や雌阿寒岳方面の眺めがよく、余裕があればこちらまで来られることをおすすめします。