大菩薩から初雪化粧の富士山
- GPS
- 06:39
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 655m
- 下り
- 670m
コースタイム
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 6:39
累積標高(上り:703 m (614m)
累積標高(下り:704 m (616m)
EK度数 ≒ 19.3 (17.2)
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
イワイワ個所無。泥濘個所も無く概ね快適な登山道。 ですが1か所だけ難儀した所があります。 それは 小屋平〜上日川峠間の(地理院地図&昭文社地図)で水色印刷で「沢」と明記されている地点。連日の雨続きのせいか水量が多く普段なら足を置ける石が幾つか水没していた様子。岩を飛び超えるのに難儀しました。なんとか誰もボチャンも無く全員渡渉出来ました。 その地点も含め小屋平手前から上日川峠までの登山道は地理院地図と大きく離れています。地理院地図を持つ場合は昭文社地図のルートを頭に入れておく必要があります。 |
写真
装備
個人装備 |
小型懐電。防寒具など(天気が良くても稜線は五℃程度を想定)。
|
---|---|
共同装備 |
CL装備:ツェルト
ガス&コンロ
|
感想
10月は長雨+台風の襲来と、このまま11月を迎えるのはなんとも悔しい。今週は26日だけが晴天だと予想して一週間前に仲間に声をかけて、10月上旬に雨天中止の大菩薩に再チャレンジとなった。
予想がピッタリ当り今日は快晴おまけに午後になっても見通しが良く下山路からも富士山バッチリと鬱憤をはらす絶好のハイキングとなりました。3回目の大菩薩で初めて富士山が見えたというメンバーや、なん十年ぶりかの大菩薩で当時はダムなんてなかったという仲間も。
予期せぬ渡渉について追記。
地形図では水色で沢に表示登山路はそれを横切るが、当然丸木橋位は掛かっているだろうと、たかをくくっていたのだが前日の雨で増水している沢は岩伝いに渡渉しなければならない。女性主体の我がグループには歩幅が足りません。何とか全員無事に渡り切ったが正直あせりました。後日過去レコを探したところ、
ーーーーーー『aki555様による
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1292113.html 写真4』 の通りしっかり注意個所が書かれていました。出発前に過去レコを念入りに確認しておくべし!。
aki555様に了承を得て以上掲載しました。今秋は長雨や台風も多くこれからここを通過する方に、参考として頂ければ幸いです。
追記の2
27日の日経新聞朝刊によると。
富士吉田市は独自の宣言=初雪化粧=を26日と宣言した。との事。25日に降った雨が雪になったとみられる。初冠雪は甲府地方気象台が23日と発表しているが、間近の富士吉田市が初雪化粧と認めたこの日、富士山を存分に見る事が出来た出来た事は二重の感激です。
いいねした人