金見山・大谷山

2013年02月10日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.2km
• 登り: 423m
• 下り: 404m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:08
• 休憩: 0:11
• 合計: 2:19

15:42 金見山登山口（切山分教場跡）
16:24 16:27 金見山
16:34 16:34 木峰
16:41 16:41 切山越
16:48 16:49 天狗森山
16:55 16:57 唐谷山
17:02 17:02 唐谷峠
17:25 17:30 大谷山
17:41 17:41 唐谷峠
18:01 金見山登山口（切山分教場跡）

◆コースは手書き入力
◆金見山・大谷山の前に登った翠波峰
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1296929.html
◆翠波峰の前に登った塩塚峰
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1296928.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

金見山登山口手前の分教場跡に駐車

写真

2/10 15:02

川之江城は別名仏殿城。南北朝時代に河野氏の砦として築かれたのに始まり、幾多の戦乱の舞台となった戦国時代を経て江戸時代には廃城となってしまいますが、近年本丸跡に模擬天守が建てられ、四国の要衝の地に睨みを利かせた往時のお城を偲びます。

2/10 15:27

金見山・大谷山の起点となるのは、平家の落人集落の伝説を秘める切山集落。真鍋家住宅は、江戸時代中期に建てられた民家で、土壁塗籠の寄棟造、茅葺の建物が風情を醸し出しています。

2/10 15:50

分教場跡から、山腹に民家が点在する切山集落を眺めながら歩き始めます。

2/10 15:57

林道を進んでいくと、龍王神社との分岐に差し掛かり、右に折れます。

2/10 16:16

標識に導かれて枝尾根への道に進むと、やや雑然とした道をトラバース状に進んで、

2/10 16:22

県境尾根の上に出ます。

2/10 16:26

この先は急傾斜の登りをこなして、

2/10 16:32

金見山の頂上に到着します。

2/10 16:33

二等三角点が埋まる頂上で出迎えてくれたのは火消しリスさん。ひと息ついたら、県境尾根を辿って大谷山まで縦走します。

2/10 16:40

縦走路は激しいアップダウンを繰り返します。いったん下って急坂を登り返すと木峰のピーク。

2/10 16:47

再び下って切山越に降り立つと、

2/10 16:54

また急傾斜の登り返しで天狗森のピークに立ちます。木々の合間に見え隠れするのはますます傾きを増した太陽。先を急ぎます。

2/10 16:56

しだいに木々の背が低くなって視界が広がり、大谷山へと続く尾根が見渡せます。

2/10 17:02

次なるピーク、唐谷山の頂上に立ち、夕景の燧灘を眺めます。

2/10 17:08

急坂を下って県道大野原川之江線が越える唐谷峠に降り立ちます。

2/10 17:16

ベンチとテーブルが置かれた休憩所を経て、カンカン石への道を見送り、防火帯の切り開き道を進みます。アップダウンを経て、

2/10 17:31

石造りのベンチとテーブルが置かれた大谷山の頂上に到着します。小じんまりとした頂上から日没を見届けることはできませんでしたが、

北面の切り開きから見通せるのは黄昏時の燧灘の眺め。沖には伊吹島が浮かび、右手には荘内半島や三豊平野が見渡せます。

2/10 17:54

唐谷峠まで引き返すと、その先は残照の燧灘を眺めながら県道を歩いて金見山登山口に戻ります。

撮影機器：

PowerShot S45 CANON