百名山の百座目の四阿山登頂
群馬県
長野県
matusan
その他13人 
体力度について
- GPS
- 07:38
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 968m
- 下り
- 955m
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| 天候 | 曇り後雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
特に危険個所はないが、登山路は先日降った雪が解けて泥濘状態の箇所がある。 |
| その他周辺情報 | ホテル城山館に宿泊 0268-74-2678 |
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感想
百名山の百座目の四阿山への登山について、M山岳会のAさんが山岳会のメンバーに記念登山への同行を呼びかけてくれ、山岳会のメンバー11名が一緒に登ってくれることになった。また、これまで百名山に一緒に登ってきた山友のAさんとKさんも同行してくれることになった。
山岳会のメンバーは、3台の車に分乗し、長野道の上田ICから登山口のある菅平牧場に向い、9:35に駐車場に到着した。別途現地に向かっていた山友と合流し、9:49に四阿山目指して出発した。牧場の柵に沿って登っていくと、牧場内で草を食べているカモシカと出会った。カモシカは、こちらの視線を気にすることなく、一心不乱に草を食んでいた。冬が近づき牧場内に放牧されていた牛は畜舎に戻されたため、カモシカの餌場になっているようだ。
台風22号の影響で前線が刺激され、午後から雨の予報になっていたため、午前中にまず四阿山に登ることにしてダテカンバの林の中の登山路を登っていくと、早めに登頂を済ませた数多くの登山者とすれ違った。予報では、午前中も曇りの予報だったため、眺望もダメかと思っていたところ、何と雪化粧をした北アルプスの峰々や高妻山や火打山や妙高山がくっきりと姿を見せており、百名山の中に入る沢山の峰々と再び対面でき、感激した。更に登っていくと、雲海の上に噴煙を上げる浅間山や蓼科山から赤岳につながる八ヶ岳山塊の峰々も顔を見せてくれ、想定外の眺望の素晴らしさに歓声を上げた。
中四阿を過ぎたあたりから、登山路は泥濘状態の箇所が多くあらわれ、四阿山の山頂近くの沢には、名残雪の筋が見えており、登山路脇にも名残雪が見えるようになった。四阿山と根子岳の分岐を過ぎて最後の登りを登り切ると、石積みの囲いの中に安置された祠が現れ、13:11に大きな祠がある四阿山の山頂に到達した。
山頂では、一緒に登ってくれた仲間がハイタッチで祝ってくれ、百名山達成の横断幕を用意してくれ、山頂に居合わせた方に記念写真を撮ってもらった。
山頂は、午後になって風が強くなり、ガスがかかり始めたため、根子岳分岐まで降りて、昼食休憩をとり、持参したシャンペンで乾杯した。この頃になると、天気予報通りガスが巻きはじめ、北アルプスや八ヶ岳の峰々もガスの中に入ってしまった。
根子岳に縦走することとし、シラビソの根が絡んだ登山路をくだり、鞍部の大スキマに着くころになると、パラパラと雨が落ちてきた。熊笹の登山路を登り始めると、雨脚が強くなってきたため、雨合羽をつけて、根子岳山頂直下の岩場を巻き、15:34に根子岳山頂に到達した。山頂で記念写真を撮った後、牧場の登山口目指して下山を開始し、16:56に登山口に下山した。
この後、宿舎の「ホテル城山館」で今回記念登山に同行してくれた仲間が祝賀会を催してくれ、大いに盛り上がった。
今回の四阿山の登頂で百名山のピークハントは一段落となったが、これまでの登山を振り返ると、ピークハントのために、手軽なルートで登った山が幾つもあり、本来のそれらの山の良さを味わっていない山が幾つもあるため、これからは、山の良さを楽しむ縦走に重点を置いた山登りと、身近にある近場の山登りに重心を移していきたいと思っている。
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遠き静岡より晴れ晴れ光線を送ったんですが、少々台風の力に押されて晴れなかったです、残念ｗｗｗ。でも１３名もの山仲間に囲まれ素晴らしい記念山行だったですね。これもＭＡＴＵＳＡＮの人徳のなせる業です。羨ましい限りです。今後も、目標に向かって頑張ってください。祝賀会でのＴさんのお孫さん？のオカリナやＴ先輩のフルートもきいてみたかったです。音楽好きとしては、Ｔ先輩がどういう曲吹いたのか興味津々・・・。
それも含め、Ｍ山岳会はいい仲間付き合いができてますね！！素晴らしいことです。これからもずっと続けて行ってください。私もちょこっと片隅にでも入れさせていただければ幸いです。
mmakiraさん、いつも心に残るコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。今回は、台風22号の襲来の影響で、午後から雨の天気予報となっており、北アルプス等の眺望は期待できないと思って行ったのですが、mmakiraさんの念力や最近の晴男T先輩の神通力で、午前中一杯北アルプスや八ヶ岳を眺めることが出来、これまで登ってきた山々を振り返ることが出来ました。
また、今回の記念山行にあたっては、Aさんが企画から手配まで全てお世話して下さり、13名の山仲間と四阿山に登ることが出来、感謝感激の記念登山となりました。
今回の100名山は、終わりではなく、途中の一里塚と思っており、これからも、素晴らしい山仲間といろいろな山登りを続けていきたいと思っております。
今後とも、よろしくお願いします。
四阿山山頂では私とは比べ物にならない感動に浸っているように感じました。
短期間で100座登りきってしまったＭさんには本当に驚くばかりです。
帰り道、Ａ車内ではＭさんが燃え尽き症候群にならないかなんて話題がでましたが
流石はＭさん！次の目標もしっかり立てられているんですね！
これからもよろしくお願いいたします
(^-^)
Teruterubozさん、今回の四阿山への記念山行に同行していただき、誠にありがとうございました。山頂で、Teruterubozさんが作ってくれた横断幕と共に、皆さんと記念写真を撮っていただき、素敵な記念写真になりました。
また、皆さんから素晴らしい寄せ書きのフラグもいただき、一生の思い出になりました。これからも、皆さんと一緒にいろいろな山登りを続けていきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いします。
matusanさん百名山制覇おめでとうございます！！
90座のときが夏だったと記憶していますので、素晴らしいハイペースで完登されましたね。
記念登山に多くの方が同行されているのがとてもうらやましく、本当に感動的な登山だったと思います。
思えばmatusanさんには３年前に一度常念でお会いしただけですが、ヤマレコで繋がったことで偉業を見届けることができたようで、私も嬉しいです。またどこかでお会いできたらいいですね。
今後もmatusanさんの記録を楽しみにしております。
hirokazさん、コメントありがとうございます。
今回の100座目の四阿山への登山では、山仲間が沢山同行登山してくれ、山頂で横断幕とともに、記念写真を撮ってもらい、記憶に残る登山になりました。
hirokazさんとは、常念岳の登山の折に出会って以来、山レコを通じてのお付き合いですが、山登りを通じて、沢山の方と出会うことが出来、また、交流を続けれていることは素晴らしいことだと思っております。
hirokazさんのヤマレコの素敵な写真を楽しみにしております。今後とも、よろしくお願いします。
matusanさん こんにちは。
四阿山を最後にされたのは、M登山会との関係もあったのでしょうか？
根子岳とセットで登ると、それぞれの違いを感じられる良いコースかと思います。
今後は違うコースを歩かれたり、近場にも行かれるとの事ですので、いずれお会いする事があるかと思います。
その節はよろしくお願いします。
niiniさん、コメントありがとうございました。
四阿山は、私の故郷の坂城の隣にある最も近い百名山で、小学校の遠足で根子岳に登った記憶があります。M山岳会の皆さんが、百名山の最後は、一緒に登ってあげたいので、登り易い山を最後に残しておいてねと言われ、四阿山を最後の山としました。
根子岳は、花の百名山にも選ばれており、今回はすっかり花は終わっておりましたが、また、花の時期に登りなおしたいなと思っております。これまで、ピークハントにこだわって、素晴らしい山の一面しか見ていなかったこともあり、これからは、もう一度縦走登山等や花を愛でる登山等で山登りを楽しんでいきたいと思っております。
今後とも、よろしくお願いします。
山頂に居合わせて、写真撮影をさせて頂いた者です。
素晴らしい瞬間にご一緒させて頂けて光栄です。
これからも、楽しいレコを楽しみにしております。
HiHontaoさん、四阿山では、写真を撮っていただき、ありがとうございました。お陰様で、素晴らしい思い出の写真となりました。これからも、いろいろな山に登っていきたいと思っております。また、どこかの山でお会いする機会があるかもしれませんので、見かけたら、声を掛けてください。今後とも、よろしくお願いします。
百名山制覇の偉業達成、お慶び申し上げます。
１座登頂（八経ヶ岳）を一緒居合わさせていただいたのを光栄に思います。
これからも新しいレコを楽しみにしますとともに、ますますのご活躍、ご健勝をお祈りします。
PyxiStoicvicさん、こんにちは。
5月に八経ヶ岳に登った際は、写真を撮っていただいたり、いろいろとお世話になり、ありがとうございました。PyxiStoicvicさんとお会いしたのは、ついこないだのようにも思いますし、随分昔の事のようにも思いますし、不思議な感じがします。
PyxiStoicvicさんも、あれからも活発に活動されておられるようで何よりです。今後も益々のご活躍を祈っております。また、どこかの山でお会いするかもしれません。その節は、よろしくお願いします。
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