記録ID: 1297293
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沢登り
甲斐駒・北岳
南アルプス_甲斐駒ケ岳 (尾白川本谷遡行)
2017年10月28日(土) ~
2017年10月29日(日)


- GPS
- --:--
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 2,355m
- 下り
- 2,357m
コースタイム
天候 | 28日:雨時々やむ 29日:雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■積雪 沢筋では標高2300m辺りから数cm。 黒戸尾根は山頂付近で1cm程度。雨で大根おろし状。 ■尾白川林道 錦滝手前で大崩落1箇所。徒歩なら通過可能。 林道終点から尾白川への下降はフィックスロープ。 ■尾白川本谷 白い花崗岩と緑色の淵を擁する明るい沢。 黄蓮谷出合いまでは釣り師などの入渓も多いようで巻道も明瞭。トラロープまで垂れている有様。黄蓮谷を別けてからは、しばらくナメが続く。この辺りは左手に坊主岩の大岩壁も見えてとても綺麗。 左手から西/北坊主の沢のスラブを見送ると、巨岩が連続するようになる。流芯突破をしようとすると手足の突っ張りや全身のフリクションを使っての遡行になる。最初は流芯にこだわっていたが、水が冷たくて指先の感覚が無くなってきたので巨岩を登る方針に変更。大岩の下をくぐったり、岩の隙間をズリズリとフリクションで登ったりして越えていく。 巨岩帯を抜けると30mの大滝。右側のルンゼに残置があるのでここ登るが風化した花崗岩のためボロボロで閉口。手足の突っ張りで抜ける。 大滝を過ぎると後は何もなく、薄く雪の積もったガレを登っていくと藪漕ぎも無く六合石室近くの稜線に飛び出す。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
ファイル |
(更新時刻:2017/11/07 19:45)
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装備
個人装備 |
9.5mm*40m
アクアステルス靴
ネオプレンタイツ
三つ道具
ツェルト
シュラフ
マット
ストーブ
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感想
台風の影響で微妙な天候だったが、一日目で稜線に上がれたので増水は無かった。
稜線に出たのが14時だったので、烏帽子岳等に寄り道できる時間だったが、夕方から本降りになるのは確実なので六合石室に滑りこむ。ただ、時間が時間な上に酒も無いので全く眠くならない。ラジオを聞きながら物干しや掃除をするが、すぐにやることが無くなる。睡魔が来るまで散々に暇を持て余した。
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