針ノ木岳 地震の次は何をお見舞いしましょうか

2011年08月24日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,435m
• 下り: 1,435m

コースタイム

5:07扇沢ー6:10大沢小屋ー8:13針ノ木峠8:25-9:15針ノ木岳10:40-11:10針ノ木峠11:20-13:47扇沢

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

特に危険な所は有りません。
雪渓の上を歩く所は無いので、アイゼンは不要です。
渓流を渡る時ザックが重いと難儀します。雨の時は靴の中に水が入ってしまうかも知れません。

写真

8/24 6:10

8/24 7:00

水が多いとたいへん
ロープのちょっと上が良さそうです。

8/24 7:02

8/24 7:07

8/24 7:07

爺が岳

8/24 8:13

針ノ木峠

8/24 8:41

針ノ木岳

8/24 9:15

8/24 9:17

スバリ岳

8/24 9:18

黒部湖と立山連峰

8/24 9:18

8/24 9:18

高瀬湖と槍ヶ岳

8/24 9:18

8/24 9:32

8/24 9:32

8/24 9:33

8/24 9:33

8/24 9:33

鹿島槍ヶ岳

8/24 9:33

8/24 10:20

8/24 10:20

8/24 10:21

8/24 10:22

8/24 10:36

針ノ木岳頂上に蝉が。
鳴きだすとうるさくて堪らない。

8/24 10:38

8/24 11:08

針ノ木小屋と蓮華岳

8/24 11:09

峠から東を見る

8/24 11:56

撮影機器：

Canon PowerShot SX120 IS Canon

感想

samanda55

初めて針ノ木岳に登りましたが、写真で見るのと実際は大違いで景色のよさに感動しました。
運よく誰もいない頂上で、黒部湖と立山連峰に圧倒され続けていました。

隣のスバリ岳から針ノ木岳に登ってきた方に会いましたが、なんと、夜中の1時に扇沢を出発して爺が岳に登り赤沢岳を通過して針ノ木峠から扇沢に下るそうです。
その方は、一緒に峠に着くと一休みし、蓮華岳に登ってくると歩き出しました。
2日分の行程を1日で歩いてしまうとは、すごい人がいるものです。

峠の下りで3人パーティーのテント泊のひとに会いました。天気予報どうり午後から雲が出てきて景色が見えなくなりました。夜は土砂降りで眠れなかったのではと思います。

「地震の次は何をお見舞いしましょうか」
これは8月10日にNHKの番組で放送されたものです。

昭和19年、大東亜戦争の時、東南海地震が起きました。
津波で中島飛行機工場が大被害を受けましたが、軍事上、秘密にされました。
そこを偵察に来たアメリカの飛行機からばら撒かれたビラに書いてあった文字が「地震の次は何をお見舞いしましょう」でした。

これで、9.11に続き3.11もアメリカによるテロであったことがほぼ確定しました。

詳しくは「リチャードコシミズ」ブログでどうぞ。