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記録ID: 1298843
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ハイキング
近畿

金勝アルプス・竜王山 / 秋晴れハイキング

2017年10月31日(火) [日帰り]
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clary hiruneri その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:04
距離
10.6km
登り
503m
下り
493m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:59
休憩
2:02
合計
6:01
8:20
39
一丈野野営場有料駐車場
8:59
9:16
22
9:38
9:38
35
10:13
10:42
10
10:52
10:54
9
11:03
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19
11:22
11:25
15
11:40
12:47
18
13:05
13:07
17
13:24
13:25
39
14:04
14:05
8
14:13
14:13
8
14:21
一丈野野営場有料駐車場
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上桐生に駐車場有(500円)
コース状況/
危険箇所等
渡渉多いためレインスパッツあると便利。
稜線上は高度感あり岩場多いが慎重に行けば問題なし。
上桐生の駐車場。1台500円。
トイレ有。ハイキングマップがもらえる。
2017年10月31日 08:23撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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10/31 8:23
上桐生の駐車場。1台500円。
トイレ有。ハイキングマップがもらえる。
渡渉がとても多い。あってよかったレインスパッツ。
2017年10月31日 08:38撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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10/31 8:38
渡渉がとても多い。あってよかったレインスパッツ。
こんなとこをジャブジャブ渡って行く。正直楽しい。
2017年10月31日 08:44撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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10/31 8:44
こんなとこをジャブジャブ渡って行く。正直楽しい。
落差20mの落ヶ滝。なかなかの見応え。
2017年10月31日 09:04撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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10/31 9:04
落差20mの落ヶ滝。なかなかの見応え。
岩が柔らかいのだろうか、水流が岩を深く削り込んで流れているところが多い。
2017年10月31日 09:29撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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10/31 9:29
岩が柔らかいのだろうか、水流が岩を深く削り込んで流れているところが多い。
トラロープの下がっているちょっと岩場が数ヶ所あるが、フリクションはよく効くしそんなに通過は難しくはない。
2017年10月31日 09:37撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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10/31 9:37
トラロープの下がっているちょっと岩場が数ヶ所あるが、フリクションはよく効くしそんなに通過は難しくはない。
沢の水がなくなったなと思ったらけっこう唐突に尾根に出る。
2017年10月31日 09:42撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/31 9:42
沢の水がなくなったなと思ったらけっこう唐突に尾根に出る。
尾根の上は巨岩奇岩がいっぱい!
2017年10月31日 10:11撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/31 10:11
尾根の上は巨岩奇岩がいっぱい!
水のチョロチョロ流れる急な岩場。見た目ほど難しくはない。
2017年10月31日 10:18撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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10/31 10:18
水のチョロチョロ流れる急な岩場。見た目ほど難しくはない。
天狗岩へ登ります。
2017年10月31日 10:28撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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10/31 10:28
天狗岩へ登ります。
ブリッジやクサリなども整備されていて意外と簡単に登れる。
2017年10月31日 10:29撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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10/31 10:29
ブリッジやクサリなども整備されていて意外と簡単に登れる。
天狗岩の頂上にて。大津の町が一望。
2017年10月31日 10:34撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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10/31 10:34
天狗岩の頂上にて。大津の町が一望。
眼下に新名神を見下ろす。
2017年10月31日 10:36撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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10/31 10:36
眼下に新名神を見下ろす。
振り返って天狗岩。こう見るとちょっと登れるようには思えない。
2017年10月31日 10:50撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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10/31 10:50
振り返って天狗岩。こう見るとちょっと登れるようには思えない。
耳岩。こちらはスルーする。
2017年10月31日 10:59撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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10/31 10:59
耳岩。こちらはスルーする。
岩のゲートへ続く階段。
2017年10月31日 11:02撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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10/31 11:02
岩のゲートへ続く階段。
茶沸観音。
2017年10月31日 11:11撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/31 11:11
茶沸観音。
竜王山山頂直下のお社。
2017年10月31日 11:30撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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10/31 11:30
竜王山山頂直下のお社。
11:20、竜王山(604m)登頂。展望はもひとつ。
2017年10月31日 11:27撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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10/31 11:27
11:20、竜王山(604m)登頂。展望はもひとつ。
白石峰に戻って昼食。
2017年10月31日 11:44撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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10/31 11:44
白石峰に戻って昼食。
今日の昼食は草津PAで買った柿の葉寿司と赤だし。気温が低くなかなか湯が沸かない!
2017年10月31日 12:10撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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10/31 12:10
今日の昼食は草津PAで買った柿の葉寿司と赤だし。気温が低くなかなか湯が沸かない!
下山途中にある狛坂磨崖仏。写真で見るとわかりにくいがけっこうデカい。
2017年10月31日 13:13撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
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10/31 13:13
下山途中にある狛坂磨崖仏。写真で見るとわかりにくいがけっこうデカい。
新名神の下をくぐって上桐生へ戻る。
2017年10月31日 14:02撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/31 14:02
新名神の下をくぐって上桐生へ戻る。
堰堤を作るのに下にある岩を切り出したら上にある磨崖仏がひっくり返って落ちてきてこうなったというバチ当たりな由来を持つ逆さ観音。
2017年10月31日 14:10撮影 by  DSC-RX100M2, SONY
10/31 14:10
堰堤を作るのに下にある岩を切り出したら上にある磨崖仏がひっくり返って落ちてきてこうなったというバチ当たりな由来を持つ逆さ観音。

感想

琵琶湖の南、大津と栗東にまたがる金勝(こんぜ)アルプスに行ってきた。
堺を6時前に出て義妹を拾いに行き、草津PAで買い物がてら朝メシを食い、8時すぎに麓の上桐生に到着。駐車料金を払いトイレをすませていざ出発。

林道から登山道に入るとシダの生い茂る沢筋の道になる。まるで日本庭園のような美しい沢を右へ左へと渡渉を繰り返す。スゲー楽しい。
30分ほどで落ヶ滝への分岐に到着。当然見に行く。分岐から滝までは片道5分。日によっては水量が少ないこともあるようだが、この日は水も多くなかなか見応えがあった。
分岐に戻って尾根の急坂を登り、落ヶ滝の上部に出る。時にはナメ滝のように、時には花崗岩を深く削った溝のようにと様々な表情を見せる沢をやはりジャブジャブと渡渉しながら稜線を目指す。なんだこの楽しい道。
やがて沢の水が徐々に少なくなっていき、ここら辺が源頭部なのかなと思いはじめた頃けっこう唐突に稜線の分岐に到着する。

稜線は大小の巨岩奇岩が連なるすこぶる見晴らしのいい道。
この風景はまるで燕岳じゃないか。なるほどこれはたしかにアルプスだ。
尾根道を進むこと45分ほどで天狗岩に到着。下のベンチにところまでトラロープが垂れ下がっているが、下から見上げる天狗岩はあまりにも威圧的でちょっと登れそうな気がしない。スルーして先へ行こうかと迷っていると、後から来たおねいさんが「意外と簡単に登れますよ」と言い残して登って行ってしまった。なら行くか。まあ剱岳より難しいことはないだろう。
岩を時計回りに巻きながら登って行く。鉄製のブリッジやクサリなども整備されており、岩自体もフリクションが効いて見た目よりは登りやすい。教えられたとおり意外と簡単に頂上(509m)に到達。
頂上からの眺めは素晴らしいの一言。大津や栗東の町を眼下に、琵琶湖の対岸には比良山系が連なっている。いい天気でよかった。

天狗岩から耳岩、白石峰を経由して竜王山へ。
11:20竜王山(604m)登頂。展望はイマイチなので記念撮影だけしてさっさと戻る。山頂直下に八大龍王を祀った祠があり、水害がどうしたとか干ばつがどうしたとか縁起が書かれていた。
白石峰に戻り昼メシ。今日の昼メシは草津PAで買った柿の葉寿司と赤だし。この日は天気はよかったものの気温が低く、持って上がってきた水も冷え冷えでお湯を沸かすのにとても時間がかかってしまった。
ここで1時間ちょい休憩をとり下山開始。重ね岩、狛坂磨崖仏などを経て新名神の下をくぐるあたりから舗装の林道歩きとなり、逆さ観音、オランダ堰堤を経由して駐車場へと戻ってくる。

草津イオンの横の草津湯元水春で入浴して帰阪する。
600mの低山とは思えない実に変化に富んだコースで、景観も素晴らしく大変に楽しめた。今までノーマークだったところにこんな楽しい場所があるのだから油断できない。

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