羽田空港から雲取山まで、高低差2017mで東京制覇!
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,508m
- 下り
- 1,508m
コースタイム
- 山行
- 7:00
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 8:30
〇車
0230 自宅
0345 奥多摩駅
〇電車
0507 奥多摩駅 青梅線・南武線
0718 川崎駅
〇自転車
0740 川崎駅
0810-30 羽田空港
1045 中央線多摩川橋梁
1230 青梅駅付近
1355-1410 奥多摩駅 (車で補給)
1440 小河内ダム
1510 鴨沢登山口
1530 丹波山村営駐車場
1615 奥多摩駅
〇車
もえぎの湯→コンビニ→丹波山村営駐車場
◆2日目 11/2(木)
〇徒歩
上に記す。
〇車
丹波山村営駐車場→奥多摩周遊道路→自宅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
丹波山村営駐車場は時間によっては止められないくらい混むらしい |
写真
感想
今回は「東京の海抜0mから最高峰2017mを制覇するチャレンジ」です。
膝が弱いので舗装路の移動は自転車です。
一度、8月にもチャレンジしましたが、雨と体力の消耗により登山口で断念しました。
2017年の山、雲取山はアツいけど厳しい!
◆1日目 羽田空港〜丹波山村営駐車場(鴨沢) 自転車・ヒルクライム◆
前回、重い登山ザックで走行&野宿したら、奥多摩湖で力尽きてしまった。
8月のときと比べて日も短くなり、行動に危険が伴うので今回は補給ポイントの車を用意。
奥多摩駅のタイムズ駐車場に車を止めて、そこから川崎まで自転車を輪行。
川崎から羽田へ行き、多摩川サイクリングコースで羽村まで。
羽村から自転車レーンのある新奥多摩街道で青梅へ。
青梅からはそんなに道幅も広くないが、下り線側(奥多摩方面)なので交通量は少ない。
ダラダラと続く登り坂で体力を消耗したあとに、奥多摩駅から奥多摩湖へ上がる急な坂・・・に上るまえに車で補給&休憩。
万が一に備えて軽装備からナイトラン装備に切り替え。
奥多摩湖周辺の数か所で工事が行われており、片側交互通行になっていた。
トンネル内は滝のように水が落ちてきていたり、崩落した箇所もあった。
補給のおかげで鴨沢登山口バス停までは無事に到着。
鴨沢登山口バス停から丹波山村営駐車場までは急な坂。
120km越えは今までで3回目、しかもここ最近は50kmも乗っていなかったので、疲労MAX。
温泉に入って、ヒルクライム後のカレーを食べて車中泊。
◆2日目 丹波山村営駐車場〜雲取山 登山・トレイルランニング◆
朝、寒すぎて食事が喉を通らず、あまり食べずに出発。
当然、パワーも出ず、スロースタート。
堂所までずうーーーーっと樹林帯の緩やかな道を登る。
昨日の疲れがまだ残っている太ももが動かなくてつらい。
七ツ石山に近づくと勾配が徐々にきつくなり、分岐を曲がって小屋を通り過ぎ、七ツ石山に向かう。
七ツ石山でようやく本来の体調に戻ってきたので、遅めの食事をしてから、下りのみトレランのモードに移行。
ブナ坂を過ぎると防火帯の開けた稜線歩きになる。
その後、キツイ坂と緩やかな坂を数回繰り返すと、雲取山に着く。
予定より1時間くらい早く着いたので山頂で1時間以上の大休憩。
帰りは七ツ石山を迂回して、下山。
迂回路にある、「柵のない橋」と「道に落ちる滝」は高所恐怖症にはつらかった。
強行1日のスケジュールを2日に分けて、東京の0m〜2017mを制覇することができた。
「雲取山は1泊2日が普通」と聞いていたので、傾斜が緩やかで走って短縮できたのはうれしい誤算だった。
なんにせよ、天気が晴れ続けてくれて助かった。
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