東根山(928m)

2011年08月27日(土) [日帰り]

• GPS: 03:39
• 距離: 9.2km
• 登り: 753m
• 下り: 736m

コースタイム

9:11登山口-11:00見晴し展望地11:12-11:21東根山-12:51登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場あり
東北本線紫波中央駅からタクシーで約15分or盛岡パスセンターより岩手県交通日詰線バスで約50分

コース状況／危険箇所等

トイレは登山口駐車場手前の公園駐車場にあります。
登山ポストなし。
登山道は危険な箇所はありません。また、最近、刈り払いが行われたようです。
温泉は登山口にラ・フランス温泉館(http://www.lafrance.co.jp/access.htm)があり、山頂での写真を提示すると入浴料が500円となります。

写真

8/27 9:04

山には秋の気配が

8/27 9:07

ツユクサ

8/27 9:18

キツネノボタン

8/27 9:29

ヤマジノホトトギス

8/27 10:58

ミヤコグサ

8/27 11:02

カワラナデシコ
岩手県ではCランク(存続基盤が脆弱な種)としてレッドブックに登録されているようです。

8/27 11:04

ゲンノショウコ

8/27 11:13

オクモミジハグマ

8/27 11:14

ソバナ

8/27 11:15

ヤマハッカ

8/27 12:40

キンミズヒキ

8/27 12:41

ツリフネソウ

8/27 12:45

キツリフネ

8/27 9:06

メガネを掛けているようなキツリフネ

8/27 9:03

登山口の案内板

8/27 11:00

少しかすんでますが岩手山
鳥海山もうっすらと見えてましたが、写真には写りませんでした。

8/27 11:01

見晴し展望地
一等三角点のある山頂は展望はありません。

8/27 12:25

下山途中に撮影した麓の田園地帯
中央の雲をかぶっている山が早池峰です。

8/27 12:51

右の山が東根山
白い建物がラ・フランス温泉館

撮影機器：

PowerShot A570 IS CANON

感想

s_fukuchan

この時期の東根山の記録が見あたらないため地元(車で約12分)に住む者として晴天の今日、出かけてきました。
駐車場には車が6台、行動中に会った方は10名と、それほど多くの方が登られてはいませんでした。
やはり、夏のこの時期であれば、もっと高い山に行かれる方が多いのではと思いました。私も相棒から車を使っても良い(当初は原付で出かける予定でした)とのありがたいお言葉を頂き、早池峰や岩手山が頭に浮かんだのですが、昨日は鞍掛山で明日は岩木山ですから、今日は軽く当初の予定通り東根山へ出かけてきました。
花はそれなりに咲いていて、私の持っている本やネットでも調べたのですが、判らない名前の花が多いため、判る方は教えて頂けるとありがたいです。
なお、今回は初めて水飲み場のコースを歩きました。
袖滝(そだき)の清水と名付けられていましたが、水場はあるものの滝は見つけられませんでした。

コメント

pomchan4

こんばんは。
私も今日、東根山に行ってきました。

写真2は、里でもおなじみのツユクサです。
写真3は、キツネノボタンだと思います。
写真6は、カワラナデシコではないか…と思うのですが、実は違いが良くわかっていません。
写真9は、ソバナです。ツリガネニンジンは花が輪になってついていますが、ソバナは連続した提灯のようです。花の先が広がっているのも特徴です。
写真10は、ヤマハッカだと思います。

写真5の花は、見つけられませんでした。残念

東根山には、たくさんオクモミジハグマがありましたね。（覚えたてなもので、たくさん見られて ）

sirotengu

５番目の花は
花の形からミヤコグサ(都草)ではないでしょうか。

http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/choripetalae/leguminosae/miyakogusa/miyakogusa.htm

s_fukuchan

カワラナデシコ
pomchan4さん、いつも教えて頂きありがとうございます。
カワラナデシコですが、ネットでも再確認しましたが、赤の色合いから考えるとカワラナデシコで正解のようですね。薬草として利用されているせいか、県によっては絶滅危惧種に設定されているようです。

s_fukuchan

ミヤコグサ
sirotenguさん、ミヤコグサ　教えて頂きありがとうございます。小さな花で草に隠れていたのですが、黄色なので目について見つけることが出来ました。山野草に興味を持ってから山では下を向いて歩くことが多くなり、頭を上げたときに枝に頭をぶつけることも多くなりました。