雲取山(留浦駐車場〜奥多摩小屋テン泊〜頂上)
- GPS
- 10:43
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,266m
- 下り
- 1,783m
コースタイム
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 6:03
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 7:27
天候 | 快晴〜晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 温泉:のめこい湯 |
写真
感想
天気の良い3連休、雲取山へ。
春の宮之浦岳縦走のために買ったばかりのテント、使わないままなのが惜しくて、テン泊したくてうずうずしていた。3連休が小春日和の絶好の登山日和になって、嬉しい。
ザック重量は 13.75kg+約1kg(コンビニ弁当+0.6L CamelBak)
他にウェストバッグ 約1.5kg
自宅を4:42発、留浦バス停の駐車場に7:02着。この時点で駐車場は7割方埋まっていた。
7:32に留浦駐車場を出発。徒歩10分で鴨沢バス停へ。
20-30人がバス停周辺にいるように見えた。待機されていたおまわりさんに登山届を提出。鴨沢バス停から村営駐車場まで約30分。村営駐車場からあふれて路上駐車を試みようとする車が右往左往していました。トイレをすませて8:30に出発。
3連休初日、快晴の青空の下、果てしのない登りに取り組む。
ひたすらに続く緩急の登りは、まるで無限トレッドミル。
紅葉する里を抜け、濃い緑の杉林を抜け、広葉樹林帯のブナの黄色の紅葉を楽しみ、カラ松ばやしを進んで視界が開けるとそこは五十人平。ヘリポート、その先にテント場、奥多摩小屋。13:35着。
富士の絶景を一望する南西向きの好立地のテントの設営場所を見つけ、ご機嫌な気分でテントを設営し、水をくんできて、14:44には全て落ち着いた。
秋の青空。しかも風のない穏やかな小春日和。富士山を眺めてコーヒーを飲んだ後、何もすることがない贅沢。
ストレートに日差しが当たるので日傘が欲しいくらい。日差しを避けようと、テントの中に入ると、温室効果で汗ばむくらいに暑い。換気を確保して、落ち着いて本を読んだり、昼寝をしたり。
日没が4時45分頃の筈なので、4時頃にテントから這い出して夕食の用意。まずご飯を1合炊き、次は焼き鳥缶の中身に葱とエリンギを加えて焼き、チーズをかけた一品を用意してビール。最後はレトルトカレー。
夕暮れの富士山を眺めながら、夕食をとって単純に満足。
星の写真を撮りたくて、三脚も持って来たのだが、この日は満月で星があまり見えない。さらに8時頃には全空が高雲におおわれてしまった。あぁ。
2日目の朝は二度寝してしまった。
軽くカロリーメイトを1切れを食べ、日の出前の5:55にテントを後にして、雲取山へ向かう。じきに明るくなってヘッドランプも不要に。高曇りで富士山はよくみえる。朝焼けはごくわずか。1時間で雲取山に到着。南アルプスの山々と富士山、感嘆。山頂には3-40人はいたかな? 近くにいた方にお願いして写真を撮って頂く。
日が昇ると次第に雲が消えていく。青空が広がっていくなかを下山。8時頃テント場着。
昨日炊いたご飯の残りと卵・乾燥野菜・チキンでおじやを作り、きのこスープ、コーヒーとで朝食とする。
目の前ではモンベルの茶道セットを持参されて、野点てをされているグループあり。
余裕の遊び心の登山ですね。かっこいい!
撤収をすませて9:20にテント場を出発。
長い長い道を下りながら、こんなに長い登山道を登って来たのかと感心するばかり。
途中の昼食はカロリーメイトと水で済ませてしまった。
13:23に留浦駐車場着。
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