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記録ID: 1302029
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ハイキング
奥多摩・高尾

夕掛け小焼けの里から舟子尾根をへて武蔵五日市へ

2017年11月01日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.3km
登り
643m
下り
709m

コースタイム

日帰り
山行
4:50
休憩
0:30
合計
5:20
8:20
70
9:30
50
10:20
10:50
10
旧入山峠(地形図)
11:00
25
13:17
13
逆川林道
13:30
0
13:30
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
高尾駅北口より「陣馬高原下行」バス乗車、「夕焼け小焼けの里」バス停下車
コース状況/
危険箇所等
地形図によってのみ歩くコースで、3分の2は一般登山道ではない。大半は杉の植林地の中を通る、しかし倒木や樹木が密集している未整備区間もあり、読図とコンパス操作に慣れていない人には不向き。
その他周辺情報 なし
「夕焼け小焼けの里」バス停から西に5分ほど歩いた右側にある宮尾神社への道。宮尾神社から登山が始まる。
2
「夕焼け小焼けの里」バス停から西に5分ほど歩いた右側にある宮尾神社への道。宮尾神社から登山が始まる。
ここが宮尾神社。登山の無事を祈りお参りした。
この正面の拝殿の左が登山口。
2017年11月01日 08:19撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/1 8:19
ここが宮尾神社。登山の無事を祈りお参りした。
この正面の拝殿の左が登山口。
これ、地形図で方向を確認しないと本殿の管理のための道かと思い登山口かどうかが判断できず、少しウロウロした。歩いてみればどんどんと山の中に入り、それと分かった。
2017年11月01日 08:22撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/1 8:22
これ、地形図で方向を確認しないと本殿の管理のための道かと思い登山口かどうかが判断できず、少しウロウロした。歩いてみればどんどんと山の中に入り、それと分かった。
このようなわかりやすい尾根もあったが、常に地形図とコンパスを合わせて整置していないと広い尾根では現在地を外すことがある。
2017年11月01日 08:51撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/1 8:51
このようなわかりやすい尾根もあったが、常に地形図とコンパスを合わせて整置していないと広い尾根では現在地を外すことがある。
いくつかの分岐はこのように暗い踏み跡さえはっきりしない小ピークにあって、コンパス操作の腕が試される。
2017年11月01日 09:27撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/1 9:27
いくつかの分岐はこのように暗い踏み跡さえはっきりしない小ピークにあって、コンパス操作の腕が試される。
杉を伐採した跡地でまだ苗木がそだっていなく、唯一開け眺めがよかった箇所。コースの西側を望む。
2017年11月01日 09:36撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
11/1 9:36
杉を伐採した跡地でまだ苗木がそだっていなく、唯一開け眺めがよかった箇所。コースの西側を望む。
前の写真の箇所から少しだけ北に歩いたところの東側。少ないが紅葉も観られた。
両箇所とも数年がたてばまた杉林の成長により展望は得られないと思われる。
2017年11月01日 09:57撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 9:57
前の写真の箇所から少しだけ北に歩いたところの東側。少ないが紅葉も観られた。
両箇所とも数年がたてばまた杉林の成長により展望は得られないと思われる。
市道山、刈寄山、今熊山コースに設置された東京都の道標、立派である。
2017年11月01日 10:01撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/1 10:01
市道山、刈寄山、今熊山コースに設置された東京都の道標、立派である。
地形図上の入山峠より北にあった林道とコースが交差するところの「入山峠」。正面の舟子尾根道に入る。
2017年11月01日 11:05撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/1 11:05
地形図上の入山峠より北にあった林道とコースが交差するところの「入山峠」。正面の舟子尾根道に入る。
標高648mと思われるピーク。この先の610mピークまでは一般道でそこより先は地形図とコンパス、それに高度計を駆使し踏破することになる。
2017年11月01日 11:21撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 11:21
標高648mと思われるピーク。この先の610mピークまでは一般道でそこより先は地形図とコンパス、それに高度計を駆使し踏破することになる。
狭くて急な尾根、広くて迷いやすい尾根を越えてたどりついた逆川(刈寄川支流)沿いの林道を振り返る。正面の樹木の手前が下山箇所。この後15分ほどで上戸橋バス停
2017年11月01日 13:17撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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11/1 13:17
狭くて急な尾根、広くて迷いやすい尾根を越えてたどりついた逆川(刈寄川支流)沿いの林道を振り返る。正面の樹木の手前が下山箇所。この後15分ほどで上戸橋バス停
上戸橋バス停。ここでJR武蔵五日市駅へ向かうバスの乗車し、帰途についた。
2017年11月01日 13:27撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11/1 13:27
上戸橋バス停。ここでJR武蔵五日市駅へ向かうバスの乗車し、帰途についた。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 高度計 計画書 予備電池 GPS(スマホのアプリ) 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

 地形図をみて思い立ちこのコースを選んだ。まぁ地形図に破線が載っているくらいだから少なくとも誰かが歩いているのだろうし、それなら読図技術とコンパス操作、それに高度計を組み合わせれば抜けられるだろうとおもったからだ。
 地形図を片手にもち、整置は腕時計のバンドにつけた小コンパスで、進行方向を定めるときにはプレートコンパスを使った。高度計も役にたったとおもう。とにかく尾根を外さないこと、現在地を常に把握することに注意を払い、踏破できた。
 このコースの中には高圧送電線が上空を何本も通り、尾根近くにあるその鉄塔も位置確認の役にたったし、東電の巡視路とコースが重なっている急斜面には東電がステップを設けてくれたのでこれは助かった。
また巡視路を示す東電の黄色の標識も道を探すのに役だったことも付記しておく。

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