記録ID: 1306391
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雪山ハイキング
甲信越
立山 銀世界。
2017年11月05日(日) ~
2017年11月06日(月)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 114m
- 下り
- 114m
コースタイム
1日目 5:45自宅発―9:10立山駅駐車場―10:42室堂ターミナル―11:13室堂ターミナル出発―11:30室堂山荘―11:56みどりが池―12:08みくりが池温泉―13:36雷鳥荘
2日目 8:16雷鳥荘―8:43エンマ台―8:50みくりが池―9:10室堂ターミナル
2日目 8:16雷鳥荘―8:43エンマ台―8:50みくりが池―9:10室堂ターミナル
天候 | 1日目 快晴 2日目 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
立山ICから黒部立山アルペンルートの立山駅まで、スムース。 日曜日なので立山駅前の駐車場は満杯でしたが、そろそろ帰るヒトもあるようで、空いたスペースに滑り込み。 ケーブルカーで美女平、次いでバスで室堂へ(往復運賃4,310円)。 帰り、高速道路情報を聞くと、東海北陸道は通行不能。名古屋方面へお越しの方は北陸道を通って下さい、と云っています。高速道路上の電光掲示板にはそんな案内はありませんが、無理せず北陸道を大回りして米原から名神高速羽島ICへ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
昨日は吹雪だったという事で、今日はたっぷりの積雪。新室堂乗越まで行くつもりでしたが、雷鳥沢を見下ろすとスキーのシュプールがついているだけ。ワカンもスノーシューも持ってきていませんので、ヤ〜メタッと、室堂散策に切り替えました。ツボ足でも歩けますが、アイゼンがあれば快適です。散策する分には軽アイゼンで充分ですが、時に踏み抜きあり、スノーシューの方が楽しいかも。山に登るヒトは本格的な冬山装備で臨まれるのがよろしいでしょう。 |
その他周辺情報 | 宿泊した雷鳥荘には源泉かけ流し、酸性・含鉄(供法ξ臆-硫酸塩・塩化物泉の温泉があります。温泉の他にも普通の浴場もあります。 |
写真
撮影機器:
感想
立山から雪の情報が届きました。どんなんかな? 行って来ました。
昨晩は吹雪だったそうで、室堂は真っ白。ナント、雲ひとつない紺碧の空、コンディションは抜群です。念のため持参した6本爪の軽アイゼンを装着します。トレースがしっかりついていますが、トレースを外れるとズボズボ。新室堂乗越まで行くつもりでしたが、雷鳥沢を見降ろすと、乗越までは雪が深そう。スノーシューは持ってきません、軽アイゼンだけでは止したほうが良さそう、乗越は断念。雪の室堂散策となりました。
雷鳥荘に泊まるのは3度目。最初は奥大日撤退、2度目は大日3山を縦走して称名滝へ。3度とも203号室の同じベッドで、なんだか懐かしい。まずは温泉であったまり、ロビーで生ビールとブランデー、暖炉で燃えるマキのはじける音を聞きながら、午後のひと時をゆったり過ごします。夕食前に夕陽が沈むのを見て、夕食後に満天の星を眺めます。さむっ。
翌朝、雷鳥荘からは日の出は見えません。大日岳のモルゲンロートもありませんが、奥大日岳の稜線が白く輝きはじめ、徐々に輝きが全体に及んでいく様を、雪の中で眺めていました。今日もいい天気になりそうです。
立山はもう冬でした。ひと足早い白い世界を味わって来ました。昨年の冬に引き続いて、今年の冬も雪が多ければ良いんだがナ。
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コメント
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onisanさん、こんにちは。
立山の積雪は知っていましたが、これほどとは・・
紅葉の低山とは、まるで別世界ですね。
青空と雪の絵はいつ見ても素晴らしい。
キレイな写真ありがとうございました。
余談ですが、私はいつもonisanさんのレコを拝見していて、悪天候時とかに「ヤ〜メタっと」ってあっさり引くのが、余裕があっていいな〜と思っていて案外好きです。
shigeさん、こんにちは。
ひと足早い雪山を偵察して来ました。まだ体も心も冬の準備が出来ていないので室堂散策に終わりました。すぐに「ヤ〜メタっと」なるのは、余裕があるからではなく、只、根性が無いだけです。と云う事で、山で散歩するだけで終わる事が増えています。
余談ですが、shigeさんの山料理、旨そうだな。
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