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Yamareco

記録ID: 1306910
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

【越後湯沢】清津川渓谷・栄太郎峠 鹿飛橋まで

2017年11月06日(月) [日帰り]
 - 拍手
Forest21 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:08
距離
12.0km
登り
687m
下り
677m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:14
休憩
0:44
合計
5:58
距離 12.0km 登り 688m 下り 686m
9:13
24
9:37
9:42
24
10:06
54
11:00
11:39
50
栄太郎峠
12:29
4
栄太郎登り口
13:42
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●関越自動車道・湯沢ICより八木沢駐車場まで、車でおよそ15分。
●砂利の敷かれた駐車スペースはおよそ30台。トイレ&登山ポストあり。
コース状況/
危険箇所等
●「八木沢駐車場→栄太郎登り口」区間、小さな沢の渡渉がいくつかありますが、特に危険はありません。ぬかるみが数か所アリ。
●「栄太郎登り口→鹿飛橋」区間、急斜面の高巻き道アリ。十数メートル下の清津川まで足元が切れ落ちた区間もありますが、ロープなど設置され危険度は常識の範囲内だと思います。
●「栄太郎登り口→栄太郎峠」区間、急登が連続しスリップも注意。意外に時間がかかります。渡渉も2ヶ所あり。峠の手前ですばらしいブナ林に出会えます。
●水場…メインとなるのは「大峰の原水」ですが、あちこちで沢が流れているためいくらでも水は手に入ります。
その他周辺情報 ●セブンイレブン・中越湯沢神立店
 http://www.sej.co.jp/shop/index.html
旧塩沢町付近、国道17号線を南下して湯沢町へ向かいます。湯沢高原アルプの里が見えてきます。
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旧塩沢町付近、国道17号線を南下して湯沢町へ向かいます。湯沢高原アルプの里が見えてきます。
【トレッキング湯沢駐車場】
7時35分、八木沢「トレッキング湯沢」駐車場に到着。駐車スペースは30台。仮設トイレ&登山ポストあり。
2017年11月06日 07:40撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 7:40
【トレッキング湯沢駐車場】
7時35分、八木沢「トレッキング湯沢」駐車場に到着。駐車スペースは30台。仮設トイレ&登山ポストあり。
【トレッキング湯沢機
清津川に沿った「八木沢→鹿飛橋」区間、そして湯沢高原アルプの里周辺の道は、「トレッキング湯沢機廚噺討个譴討い泙后
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【トレッキング湯沢機
清津川に沿った「八木沢→鹿飛橋」区間、そして湯沢高原アルプの里周辺の道は、「トレッキング湯沢機廚噺討个譴討い泙后
7時41分、登山カードを投函して歩き始めます。「ク〜っ、寒いね!もっと厚着してくればよかった…」
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7時41分、登山カードを投函して歩き始めます。「ク〜っ、寒いね!もっと厚着してくればよかった…」
まずは八木沢から鹿飛橋へと向かいます。落ち葉が積もる広い登山道を進みます。
2017年11月06日 07:52撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 7:52
まずは八木沢から鹿飛橋へと向かいます。落ち葉が積もる広い登山道を進みます。
左手側は切れ落ちており、まだ日の差さない遠い眼下には清津川が静かに流れます。
2017年11月06日 07:55撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 7:55
左手側は切れ落ちており、まだ日の差さない遠い眼下には清津川が静かに流れます。
その清津川から視線を上へ移すと、紅葉の奥には「金の塔」が確認できます。
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その清津川から視線を上へ移すと、紅葉の奥には「金の塔」が確認できます。
【大峰の原水】
8時07分、「大峰の原水」を通過。水場となっていますが、この先でも水は豊富に手に入ります。
2017年11月06日 08:07撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 8:07
【大峰の原水】
8時07分、「大峰の原水」を通過。水場となっていますが、この先でも水は豊富に手に入ります。
「大峰の源水」付近から一気に高度を下げ、清津川の流れを近くに眺めながら歩き続けます。
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「大峰の源水」付近から一気に高度を下げ、清津川の流れを近くに眺めながら歩き続けます。
【見晴らし岩を通過】
8時17分、「見晴らし岩」を通過。「う〜ん、ココからはさほど見晴らしがいいとは思えませんが…」
2017年11月06日 08:17撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 8:17
【見晴らし岩を通過】
8時17分、「見晴らし岩」を通過。「う〜ん、ココからはさほど見晴らしがいいとは思えませんが…」
「八木沢→栄太郎登り口」区間、2ヶ所ほど枝沢の渡渉アリ。共に沢幅が狭く、難しくはありません。
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「八木沢→栄太郎登り口」区間、2ヶ所ほど枝沢の渡渉アリ。共に沢幅が狭く、難しくはありません。
枝沢の流れ
2017年11月06日 08:24撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 8:24
枝沢の流れ
8時30分、稜線の奥から太陽が昇り、ようやく渓谷にも光が差し込み始めます。「暖かくなってきましたね…」
2017年11月06日 08:30撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 8:30
8時30分、稜線の奥から太陽が昇り、ようやく渓谷にも光が差し込み始めます。「暖かくなってきましたね…」
「岩廊下」を歩きます。太陽の光が届き始めると、清津川も次第にその美しさを増してきます。
2017年11月06日 08:33撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 8:33
「岩廊下」を歩きます。太陽の光が届き始めると、清津川も次第にその美しさを増してきます。
足を止め、コバルトブルーとなった清津川の流れをしばらく眺めました。
2017年11月06日 08:34撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 8:34
足を止め、コバルトブルーとなった清津川の流れをしばらく眺めました。
【猿飛岩を通過】
8時37分、「猿飛岩」を通過。その奥でステキな紅葉に出会います♪
2017年11月06日 08:37撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 8:37
【猿飛岩を通過】
8時37分、「猿飛岩」を通過。その奥でステキな紅葉に出会います♪
猿飛岩・見返り岩 周辺
紅葉写真1
2017年11月06日 08:48撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 8:48
猿飛岩・見返り岩 周辺
紅葉写真1
猿飛岩・見返り岩 周辺
紅葉写真2
2017年11月06日 08:46撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 8:46
猿飛岩・見返り岩 周辺
紅葉写真2
猿飛岩・見返り岩 周辺
紅葉写真3
2017年11月06日 08:52撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 8:52
猿飛岩・見返り岩 周辺
紅葉写真3
猿飛岩・見返り岩 周辺
紅葉写真4
2017年11月06日 08:48撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 8:48
猿飛岩・見返り岩 周辺
紅葉写真4
「猿飛岩→見返り岩」区間、明るいブナ林を歩きます。秋のヒンヤリとした空気が美味しいです♪
2017年11月06日 08:51撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 8:51
「猿飛岩→見返り岩」区間、明るいブナ林を歩きます。秋のヒンヤリとした空気が美味しいです♪
8時58分、「見返り岩」にやって来ました。ここで後方を振り返ると、清津川の美しい風景に出会えるのです。
2017年11月06日 08:58撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 8:58
8時58分、「見返り岩」にやって来ました。ここで後方を振り返ると、清津川の美しい風景に出会えるのです。
【コバルト・紅葉と調和 
後方を振り返ったその風景。こちらは上流側。紅葉と調和したコバルトブルーが美しいです。
2017年11月06日 08:58撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 8:58
【コバルト・紅葉と調和 
後方を振り返ったその風景。こちらは上流側。紅葉と調和したコバルトブルーが美しいです。
【コバルト・紅葉と調和◆
ただ清津川はちょっぴり日陰。この時間よりも午後のほうが、より鮮やかなコバルト色に出会えます。
2017年11月06日 08:58撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 8:58
【コバルト・紅葉と調和◆
ただ清津川はちょっぴり日陰。この時間よりも午後のほうが、より鮮やかなコバルト色に出会えます。
青い清津川に沿って、ますます冴えわたる紅葉の奥へと進みます。
2017年11月06日 09:00撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 9:00
青い清津川に沿って、ますます冴えわたる紅葉の奥へと進みます。
【見返り岩を通過】
9時01分、「見返り岩」を通過。遊歩道の道幅は広いながらも、上からの落石に注意しながら進みます。
2017年11月06日 09:01撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 9:01
【見返り岩を通過】
9時01分、「見返り岩」を通過。遊歩道の道幅は広いながらも、上からの落石に注意しながら進みます。
すぐそばではタプタプと、そして時にはザバザバと音を立てて、清津川が流れます。
2017年11月06日 09:02撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 9:02
すぐそばではタプタプと、そして時にはザバザバと音を立てて、清津川が流れます。
その正面では、黒い背景に紅葉のイエローが浮かび上がります。
2017年11月06日 09:02撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 9:02
その正面では、黒い背景に紅葉のイエローが浮かび上がります。
「今日はいい日だね…」
そんなことを話しながら、シーズン最後の紅葉を存分に楽しみます。
2017年11月06日 09:03撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 9:03
「今日はいい日だね…」
そんなことを話しながら、シーズン最後の紅葉を存分に楽しみます。
【フィトンチッド広場】
9時07分、フィトンチッド広場を通過。なんとも言えぬ優しい雰囲気。癒しのブナの森林です。
2017年11月06日 09:07撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 9:07
【フィトンチッド広場】
9時07分、フィトンチッド広場を通過。なんとも言えぬ優しい雰囲気。癒しのブナの森林です。
【栄太郎登り口をスルー】
9時13分、木の橋を渡り「栄太郎登り口」をスルー。直進して鹿飛橋へ向かいます。後ほどココに戻ってきます。
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【栄太郎登り口をスルー】
9時13分、木の橋を渡り「栄太郎登り口」をスルー。直進して鹿飛橋へ向かいます。後ほどココに戻ってきます。
木の橋から眺めた枝沢の流れ
2017年11月06日 09:13撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 9:13
木の橋から眺めた枝沢の流れ
「栄太郎登り口→鹿飛橋」区間、清津川より高度を上げ、道はやや険しくなります。
2017年11月06日 09:17撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 9:17
「栄太郎登り口→鹿飛橋」区間、清津川より高度を上げ、道はやや険しくなります。
進行方向の左手には清津川と高石沢に挟まれた枝尾根が、色づいて見えます。「アッチは紅葉してるよ!」
2017年11月06日 09:15撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 9:15
進行方向の左手には清津川と高石沢に挟まれた枝尾根が、色づいて見えます。「アッチは紅葉してるよ!」
道幅は広いながらもトラバースの道が続きます。切れ落ちた足元の奥には青白い清津川が不気味です。
2017年11月06日 09:18撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 9:18
道幅は広いながらもトラバースの道が続きます。切れ落ちた足元の奥には青白い清津川が不気味です。
【迂回路・急斜面 
9時21分、迂回路に入り、枕木の階段を登ります。かつての旧道はロープが張られ、進入禁止となります。
2017年11月06日 09:21撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 9:21
【迂回路・急斜面 
9時21分、迂回路に入り、枕木の階段を登ります。かつての旧道はロープが張られ、進入禁止となります。
【迂回路・急斜面◆
階段の後、急斜面の登りで危険個所を高巻き続けます。ただし5分ほどで登りは終わります。
2017年11月06日 09:25撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 9:25
【迂回路・急斜面◆
階段の後、急斜面の登りで危険個所を高巻き続けます。ただし5分ほどで登りは終わります。
急斜面を登りきると、次はロープを手掛かりにした下りに転じます。つづら折りで高度を下げます。
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急斜面を登りきると、次はロープを手掛かりにした下りに転じます。つづら折りで高度を下げます。
高度を下げると、清津川の流れが眼前に迫ってきます。ゴルジュの中を激流が流れ下ります。
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高度を下げると、清津川の流れが眼前に迫ってきます。ゴルジュの中を激流が流れ下ります。
【ダブルキャニオンロック】
切れ落ちた足元を眺めると、岩の間をゴウゴウと青白い清津川が轟きます。大迫力のダブルキャニオンロックです!
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【ダブルキャニオンロック】
切れ落ちた足元を眺めると、岩の間をゴウゴウと青白い清津川が轟きます。大迫力のダブルキャニオンロックです!
【鹿飛橋に到着】
9時38分、「鹿飛橋」に到着。本日はここで引き返し、栄太郎峠へ向かいます。
2017年11月06日 09:38撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 9:38
【鹿飛橋に到着】
9時38分、「鹿飛橋」に到着。本日はここで引き返し、栄太郎峠へ向かいます。
鹿飛橋からの風景
写真1・下流側全景
2017年11月06日 09:38撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 9:38
鹿飛橋からの風景
写真1・下流側全景
鹿飛橋からの風景
写真2・飛沫を上げる激流
2017年11月06日 09:42撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 9:42
鹿飛橋からの風景
写真2・飛沫を上げる激流
鹿飛橋からの風景
写真3・下流側の眼下
2017年11月06日 09:38撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 9:38
鹿飛橋からの風景
写真3・下流側の眼下
鹿飛橋からの風景
写真4・下流側の奥
2017年11月06日 09:43撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 9:43
鹿飛橋からの風景
写真4・下流側の奥
鹿飛橋からの風景
写真5・白煙のような流れ
2017年11月06日 09:40撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 9:40
鹿飛橋からの風景
写真5・白煙のような流れ
鹿飛橋からの風景
写真6・上流側全景
2017年11月06日 09:41撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 9:41
鹿飛橋からの風景
写真6・上流側全景
鹿飛橋からの風景
写真7・紅葉と滝壺
2017年11月06日 09:44撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 9:44
鹿飛橋からの風景
写真7・紅葉と滝壺
【鹿飛橋から栄太郎峠へ】
鹿飛橋から先はハードなルート。この日はここで来た道を引き返し、栄太郎登り口へと戻ります。
2017年11月06日 09:46撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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【鹿飛橋から栄太郎峠へ】
鹿飛橋から先はハードなルート。この日はここで来た道を引き返し、栄太郎登り口へと戻ります。
【栄太郎登り口を通過】
10時06分、「栄太郎登り口」まで戻りました。分岐点からコースを変えて、栄太郎峠へ向かいます。
2017年11月06日 10:06撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 10:06
【栄太郎登り口を通過】
10時06分、「栄太郎登り口」まで戻りました。分岐点からコースを変えて、栄太郎峠へ向かいます。
まずはまあまあの急斜面を登ります。日当たりもよく、軽く汗をかきます。
2017年11月06日 10:06撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 10:06
まずはまあまあの急斜面を登ります。日当たりもよく、軽く汗をかきます。
【湿った枝沢沿いの道】
枝沢の右岸沿いを歩きます。この先で渡渉して左岸へ移動。そこからしばらく展望の利かない山腹を登る。
2017年11月06日 10:11撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 10:11
【湿った枝沢沿いの道】
枝沢の右岸沿いを歩きます。この先で渡渉して左岸へ移動。そこからしばらく展望の利かない山腹を登る。
【大沢渡りを通過 
10時23分、「大沢渡り」にて渡渉し、ふたたび左岸から右岸へ移動。「いや〜、渡渉の多いコースだよ…」
2017年11月06日 10:23撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 10:23
【大沢渡りを通過 
10時23分、「大沢渡り」にて渡渉し、ふたたび左岸から右岸へ移動。「いや〜、渡渉の多いコースだよ…」
【大沢渡りを通過◆
渡渉途中で枝沢を撮影。沢幅は狭く、渡渉に問題はありません。
2017年11月06日 10:24撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 10:24
【大沢渡りを通過◆
渡渉途中で枝沢を撮影。沢幅は狭く、渡渉に問題はありません。
【急斜面のブナ林】
「大沢渡り→ブナ姫」区間、急斜面の登りが続きますが、徐々に視界も開けてきます。
2017年11月06日 10:27撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 10:27
【急斜面のブナ林】
「大沢渡り→ブナ姫」区間、急斜面の登りが続きますが、徐々に視界も開けてきます。
この「大沢渡り→ブナ姫」区間にも、終盤を迎えた紅葉に出会えました。
2017年11月06日 10:32撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 10:32
この「大沢渡り→ブナ姫」区間にも、終盤を迎えた紅葉に出会えました。
【ブナ姫を通過 
10時37分、傾斜が緩んだところで「ブナ姫」を通過。ブナの巨木がひっそりと立っています。
2017年11月06日 10:37撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 10:37
【ブナ姫を通過 
10時37分、傾斜が緩んだところで「ブナ姫」を通過。ブナの巨木がひっそりと立っています。
【ブナ姫を通過◆
ブナ「姫」と名付けられているだけに、どことなく優しげな雰囲気を感じました。
2017年11月06日 10:38撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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【ブナ姫を通過◆
ブナ「姫」と名付けられているだけに、どことなく優しげな雰囲気を感じました。
【最後の水場】
10時41分、ブナ姫から少し先で小さな沢を渡渉。ここが「ブナ姫→栄太郎峠」区間、最後の水場です。
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【最後の水場】
10時41分、ブナ姫から少し先で小さな沢を渡渉。ここが「ブナ姫→栄太郎峠」区間、最後の水場です。
水場を過ぎると沢から離れ、これまでずっと耳にしてきた「せせらぎの音」が遠ざかっていきます。
2017年11月06日 10:42撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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水場を過ぎると沢から離れ、これまでずっと耳にしてきた「せせらぎの音」が遠ざかっていきます。
「最後の水場→栄太郎峠」区間、ブナ林の急斜面に変わります。「もう葉はすっかり落ちてしまいましたね…」
2017年11月06日 10:50撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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「最後の水場→栄太郎峠」区間、ブナ林の急斜面に変わります。「もう葉はすっかり落ちてしまいましたね…」
【美しいブナ林】
見事なブナ林が続きます。スッキリ伸びた白い樹幹が、秋の青空のブルーに映え、実に爽やかです。
2017年11月06日 10:51撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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【美しいブナ林】
見事なブナ林が続きます。スッキリ伸びた白い樹幹が、秋の青空のブルーに映え、実に爽やかです。
【栄太郎峠に到着 
11時00分、この日の最終目的地「栄太郎峠」に到着。道標が1つポツンとあるだけで、実にシンプルです。
2017年11月06日 11:00撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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【栄太郎峠に到着 
11時00分、この日の最終目的地「栄太郎峠」に到着。道標が1つポツンとあるだけで、実にシンプルです。
【栄太郎峠に到着◆
栄太郎峠に立つと、正面の飯士山をはじめ、巻機山や八海山など越後の山々が実よく見えました。
2017年11月06日 11:31撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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【栄太郎峠に到着◆
栄太郎峠に立つと、正面の飯士山をはじめ、巻機山や八海山など越後の山々が実よく見えました。
●*栄太郎峠からの展望
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●*栄太郎峠からの展望
●●*守門岳・越後駒ケ岳
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●●*守門岳・越後駒ケ岳
●●●*飯士山・巻機山
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●●●*飯士山・巻機山
●●●●*柄沢山・大源太山
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●●●●*柄沢山・大源太山
栄太郎峠の様子はこんな感じ。矢印のようにブナ林を登ってきました。奥には高津倉山が見えます。
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栄太郎峠の様子はこんな感じ。矢印のようにブナ林を登ってきました。奥には高津倉山が見えます。
栄太郎峠に立つ道標。ここからは車道を歩いて「湯沢高原アルプの里」まで下りることもできます。
2017年11月06日 11:00撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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栄太郎峠に立つ道標。ここからは車道を歩いて「湯沢高原アルプの里」まで下りることもできます。
【湯沢高原アルプの里】
その「湯沢高原アルプの里」がこちら。車2台でしたら、あそこからロープウェイで下って周回するのもアリ。
2017年11月06日 11:33撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 11:33
【湯沢高原アルプの里】
その「湯沢高原アルプの里」がこちら。車2台でしたら、あそこからロープウェイで下って周回するのもアリ。
この日は風もなく、穏やかな天気。栄太郎峠にて山座同定しながらランチを楽しみました。
2017年11月06日 11:23撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 11:23
この日は風もなく、穏やかな天気。栄太郎峠にて山座同定しながらランチを楽しみました。
【栄太郎峠・下山開始】
11時39分、栄太郎峠より下山開始。急斜面となったブナの美林、スリップに注意しながら下ります。
2017年11月06日 11:45撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 11:45
【栄太郎峠・下山開始】
11時39分、栄太郎峠より下山開始。急斜面となったブナの美林、スリップに注意しながら下ります。
奥に苗場山塊北側の山々を眺めながら急斜面を下り、「大沢渡り」を通過。さらに12時28分に「栄太郎登り口」を通過。
2017年11月06日 12:25撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 12:25
奥に苗場山塊北側の山々を眺めながら急斜面を下り、「大沢渡り」を通過。さらに12時28分に「栄太郎登り口」を通過。
12時32分、下山「フィトンチッド広場」を通過。ブナの黄葉を透かして差し込む淡い光が印象的でした。
2017年11月06日 12:32撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 12:32
12時32分、下山「フィトンチッド広場」を通過。ブナの黄葉を透かして差し込む淡い光が印象的でした。
猿飛岩付近を歩きます。右手側には清津川が再び接近してきました。
2017年11月06日 12:37撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 12:37
猿飛岩付近を歩きます。右手側には清津川が再び接近してきました。
【下山・見返り岩にて】
12時41分、下山「見返り岩」を通過。陽光を受けた美しい清津川の風景に出会います。
2017年11月06日 12:41撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 12:41
【下山・見返り岩にて】
12時41分、下山「見返り岩」を通過。陽光を受けた美しい清津川の風景に出会います。
【鮮やかなコバルトブルー】
白砂山や苗場山の水を集めて流れる清津川。まさしく「コバルトブルーキャニオン」と呼ぶにふさわしい姿でした。
2017年11月06日 12:41撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 12:41
【鮮やかなコバルトブルー】
白砂山や苗場山の水を集めて流れる清津川。まさしく「コバルトブルーキャニオン」と呼ぶにふさわしい姿でした。
そのコバルトブルーを横目に、枝沢を渡渉しながら下山し続けます。
2017年11月06日 13:04撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 13:04
そのコバルトブルーを横目に、枝沢を渡渉しながら下山し続けます。
岩廊下を過ぎると次第に高度が上がり、清津川が右下へと離れていきます。
2017年11月06日 13:05撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 13:05
岩廊下を過ぎると次第に高度が上がり、清津川が右下へと離れていきます。
清津川の流れ・写真1
岩を噛む激流
2017年11月06日 13:06撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 13:06
清津川の流れ・写真1
岩を噛む激流
清津川の流れ・写真2
ディープブルー&レッド
2017年11月06日 12:47撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 12:47
清津川の流れ・写真2
ディープブルー&レッド
清津川の流れ・写真3
渦巻く
2017年11月06日 12:56撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 12:56
清津川の流れ・写真3
渦巻く
清津川の流れ・写真4
グリーン&オレンジ
2017年11月06日 08:50撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 8:50
清津川の流れ・写真4
グリーン&オレンジ
13時14分、「大峰の原水」を通過すると、清津川は遥か眼下へ。「あぁ、もう終わり…」
2017年11月06日 13:28撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 13:28
13時14分、「大峰の原水」を通過すると、清津川は遥か眼下へ。「あぁ、もう終わり…」
清津川は見えなくなりましたが、それでも最後の紅葉を楽しみながら歩き続けます。
2017年11月06日 13:29撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 13:29
清津川は見えなくなりましたが、それでも最後の紅葉を楽しみながら歩き続けます。
13時30分、杉林に入る手前からは「1192m」「金の塔」がよく見えました。「駐車場方面も見えてきましたね…」
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13時30分、杉林に入る手前からは「1192m」「金の塔」がよく見えました。「駐車場方面も見えてきましたね…」
【八木沢・駐車場】
13時42分、八木沢の駐車場に到着。栄太郎峠からはゆっくりと、およそ2時間で下山終了でした。
2017年11月06日 13:42撮影 by  Canon EOS M10, Canon
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11/6 13:42
【八木沢・駐車場】
13時42分、八木沢の駐車場に到着。栄太郎峠からはゆっくりと、およそ2時間で下山終了でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ 熊鈴

感想

白砂山や苗場山に端を発する清津川は、その水を集めて信濃川へと注ぐ。
コバルトブルーをしたその流れは清冽そのものだ。

今回は遊歩道の敷かれた八木沢から鹿飛橋まで歩き、
シーズン最後の秋を楽しんだ。

機会があれば、次はハードコースとされる旧中里村まで抜ける
渓谷に沿った断崖の道を歩いてみたいと思う。



(参考文献・その他)
・ブルーガイドハイカー『妙高・戸隠と越後の山々』 実業之日本社
・『新潟・滝と渓谷を行く』伊東敬一著 新潟日報事業社
・山と高原地図『谷川岳・苗場山・武尊山』 昭文社
・カシミール3D

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