記録ID: 1307790
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
高鳥屋山(奥飛騨)
2017年11月08日(水) [日帰り]
kuma-hiro
その他15人
- GPS
- 16:00
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 671m
- 下り
- 661m
コースタイム
天候 | 曇り一時小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
地元長倉地区の守り神としての登山が行われている程度と思われる。道標は全くなく、赤テープのみが目印。 クマの生息地で、クマ鈴は必携。 また、秋は、道に落ち葉が厚く積もり、橋を歩くと踏み外す危険性がある。 牛首から先の2箇所の急登は、ロープが張られているが足場が悪いので注意を要する。 |
写真
感想
高鳥屋山は、麓の長倉集落の守り神で、山頂に高須宮の社がある。一方、高原川沿いに弘法大師の杖だったという「杖石」がある。住民は、4月29日に隔年で、高須宮と杖石に参拝しているという。
今年(平成29年)は、杖石の祭だったそうで、高鳥屋山の登山は無い年でした。
国道からの目印は、「桂峯寺」という案内標識から登っていく。黒土林道を登っていくと、獣害防除の柵がある。その付近が登山口。登山口からの道筋は、少し分かりにくいが、赤色のテープが目印。ただし、このテープは、紙テープだったので、劣化して無くなる可能性もある。
今年は、神事で登る年では無いということもあろうが、道には、至るところで枝や倒木が横たわっていた。
紅葉の最盛期は、美しいだろうなと思い、厚い落ち葉を踏みしめながら登った。あいにくの天気で、頂上からの白山は望めなかった。
下山後、少し移動して岩井戸地区にある、笠ヶ岳に登頂した播隆上人の伝説がある「釈氏窟(杓子岩屋)」を訪れることに。行ってみて驚きました。とても立派なところでした。寄った甲斐があったです。高鳥屋山に行った際は、是非お立ち寄りください。
近くの夫婦岩も自然石でこんなものができるとは驚きです。しかも、接近して一対で…。とても不思議です。
あと、杖石も、国道の脇なので、車窓から見えますが、車を降りてじっくり見学するのも良いかも。
今回は、登山そのものの他、立ち寄りで見るべきものを見つけた山行でした。
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