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Yamareco

記録ID: 1309718
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重

九州出張登山 阿蘇山

2017年11月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
china8756 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:55
距離
9.7km
登り
949m
下り
941m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:48
休憩
0:07
合計
4:55
距離 9.7km 登り 950m 下り 943m
9:15
36
スタート地点
9:51
96
11:27
8
11:35
11:41
8
11:49
11:50
109
13:39
31
14:10
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
仙酔峡ロープウェイまでの舗装道路が一部崩壊しており、通行止めとなっています。手前の道路脇に駐車させてもらいました。
ロープウェイ駅まで歩いて50分〜1時間ほど。

登山道の初めは、背丈近くまでの草が両脇から生い茂っている道を1時間半ほど歩きました。視界が遮られますが踏み跡はしっかりなので、大変ではなかったです。

途中の分岐あたりから山頂まで、草木のない斜面が露出したガレ場を登ります。これが結構急な登りなのと、転石と砂とコンクリートが混ざったような道で下山時は特に滑りやすいです。

中腹あたり、地震の際に斜面が崩壊したようで迂回ルートを示す印あり。崩壊した側を見ると、かなりダイナミックに落ちておりヒヤヒヤでした。

中岳方面からロープウェイの下を通るルートは入域規制中の中岳を迂回するマーキングがあるとのこと。今回は登山道の状況もわからず視界不明瞭のまま行くのは不安なのできた道を戻りました。
仙酔尾根から見た様子では、規制されている所を通過すれば後は整備されて歩きやすそうでした。
その他周辺情報 赤牛の焼肉屋さんや、定食屋さんがポツポツとあり。
2017年11月11日 09:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/11 9:53
2017年11月11日 10:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/11 10:27
仙酔尾根。ガレ場で急登です。
2017年11月11日 10:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/11 10:35
仙酔尾根。ガレ場で急登です。
山頂!ここまでガスが上がってきて視界がなにも見えませんでしたが、風で抜けてくれました。
2017年11月11日 11:42撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
11/11 11:42
山頂!ここまでガスが上がってきて視界がなにも見えませんでしたが、風で抜けてくれました。
火口から煙なのか水蒸気かが出ていました。
2017年11月11日 11:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/11 11:55
火口から煙なのか水蒸気かが出ていました。
2017年11月11日 12:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/11 12:22
よーく見ると、向こうの岩稜の先端に人がいる、、、!
2017年11月11日 12:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
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11/11 12:31
よーく見ると、向こうの岩稜の先端に人がいる、、、!
2017年11月11日 13:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/11 13:03
九重連山と、左にぽっこり湧蓋山
2017年11月11日 13:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
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11/11 13:03
九重連山と、左にぽっこり湧蓋山
2017年11月11日 13:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/11 13:05
2017年11月11日 13:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
11/11 13:50
お隣の根子岳。紅葉がキレイでした。
2017年11月11日 13:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
11/11 13:50
お隣の根子岳。紅葉がキレイでした。
撮影機器:

感想

たまたま九州出張で現地休暇となったので、阿蘇山に行ってきました。

いきなり道路が崩落していたり、ロープウェイの建物が廃墟のようになっていたりと、地震の影響がまだ残っていました。それでも先行者数名いました。

仙酔尾根分岐までは草木の生い茂った比較的なだらかな道です。
分岐以降は、急な登りかつ、樹木のないむき出しの斜面となります。途中から水蒸気が上昇してきたのが気になりだし、山頂まで2時間ほどのところで霧に包まれ数メートル先も見えない状態に。
登山道の印がありルートを見失うことはなさそうだったので山頂を目指しました。斜面を登りきったところは風が強く、ガスガスの中、山頂標識とぱちり。

斜面駆け上がったところまで戻ったあたりで、ようやく霧が抜け、おかげでくじゅう山がばっちりお目見え。
霧が抜けると、視界を遮るものがないので展望が最高です。斜面が急なこともありますが大きな岩や樹木がなく、スリルと高度感が楽しめました。
転石多く砂混じりで、足元には気を使いましたが、大自然に身一つで放り出されたような感じで、スリル満点の山行となりました。

恐る恐るの下山道中、お土産で貰った黒糖ドーナツ棒がほっこりした気持ちにさせてくれたので、行動食としてオススメしたいです。

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