伊豆が岳。天目指峠をめざすも道迷い、プチ遭難?
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 691m
- 下り
- 1,028m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
写真
感想
ハイキング同好会で伊豆が岳に行きました。総勢15名、小学2年生から70代後半までの老若男女のグループです。
朝、山手線等の電車が遅れて心配しましたが、全員、西吾野駅に集合しました。今回は、タクシーが1台しかないため、4グループに分かれて、第1、2グループは、子の権現まで行き、第3,4グループは、ショートカットして天目指峠に行くことになりました。
私は、子の権現から行くグループでした。子の権現を見学した後、登山開始しましたが、途中で道を間違えてしまいました。しかし、地図を見ても、「ここしかない」と思う道だったのに、なんで違うところに入ってしまったんだろう。
途中で、みんな「これは変だ」と思い始めましたが、竹寺の方にでるのではないかと思い、そのまま進みました。だんだん道が荒れて来て、沢沿いの道は、かなり歩きにくかった。
そのうちに車道にでたので、一安心。そこへ車が通りかかったので、リーダーが車を止めて「すみません、遭難しているんですけど、天目指峠はどっちですか?」、車道をそのまま登れば、天目指峠に着くことがわかりました。ありがとうございます。
しかし、この道はヘアピンカーブの登り坂。メンバーの中に、高齢の方がいて、かなりきつかったようです。「さっきの車に乗せてもらえばよかった」とおっしゃっていました。
天目指峠で、みんなと合流。携帯電話が通じなかったので、心配させてしまいました。世話役の方は、ペットボトルのコーヒーをたくさん持ってきてくれて、温めて、みんなに振る舞ってくれました。約1時間のロスになってしまったので、ゆっくり休憩できず、出発しました。
最後は、暗くなる心配で、急ぎ足になりましたが、無事に全員が下山することができました。飯能の居酒屋で懇親会をして帰りました。世話役の方や、一緒に行動したリーダーにはお世話になりました。ありがとうございました。とても、楽しい山行になりました。
尾根筋を外したところで道間違えのようですねー
詳細図の破線道に進まれたようですね
あの辺り 様々な作業道も錯綜しているので
なかなかに難しいですね
まぁ無事にたどり着かれたご様子 良かったですね
こんにちわ。コメントありがとうございます。
なぜ道を外したのかと思います。人気のハイキングコースだから、道ははっきりしているはずなのに。途中で、沢があり、沢沿いを下りましたが、「沢沿いに下るというのは、遭難のパターンだな」と思っていました。沢沿いに下ってしまうのって、ある意味、本能?
家に帰って、道迷いのことをダンナに話したら、「パーティを分けたのがいけない」と言ってました。確かに、もうひとつのグループには、下見をした世話役の方がいらしたので、迷わなかったと思います。
いろいろ教訓になりました。
ハラハラしただけに記憶に残るハイキングになりましたね。
なんとなく間違えてしまう・・・必ずしも明確な踏み跡だけが目指す道(正規ルート)ではないってことでしょうか?
拙者も4年前の同じ頃、芦ヶ久保駅から二子山・武川岳を経て正丸駅に向かいましたが、到着したのが17時を過ぎていまい、既に真っ暗けとなった苦い記憶を思い出しました。
隊長
こんにちは。コメントありがとうございます。
グループだと、リーダーに頼ってしまったり、みんながいるから大丈夫だと思ってしまいます。
グループで行く時も、必ず地図は持っていますが、油断しないようにしようと反省です。
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