大台ヶ原山

2017年11月10日(金) [日帰り]

• GPS: 02:12
• 距離: 7.5km
• 登り: 488m
• 下り: 496m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:55
• 休憩: 0:14
• 合計: 2:09

12:49 大台ケ原駐車場
13:07 13:09 展望台分岐
13:13 13:17 大台ヶ原山
13:20 13:20 展望台分岐
13:41 13:41 正木ヶ原
13:46 13:46 尾鷲辻
13:56 13:57 牛石ヶ原
14:03 14:10 大蛇��
14:17 14:17 大蛇��分岐
14:33 14:33 シオカラ谷吊橋
14:58 大台ケ原駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

午前中、大峰山に登り、行者還西口トンネル駐車場から、309号線〜169号線〜40号線経由で大台ヶ原山上駐車場まで移動。約1時間。

コース状況／危険箇所等

特になし。

その他周辺情報

下山後、40号線途中に「小処温泉」の標識あり。狭い急坂道路を下ったところに清流のせせらぎと紅葉に囲まれた秘湯の硫黄泉「小処温泉」はお薦めです。ガス欠になりそうでしたが、「小処温泉」から下った169号線沿いに「モービル 大和北山ＳＳ」というガソリンスタンドあり、ホッとしました。

写真

11/10 13:05

大台ヶ原の大きな駐車場からの登山口から整備された観光地のハイキングコースという感じの登山道。

11/10 13:14

日出ヶ岳まで急ぎ足、15分程度で到着。頂上から熊野灘の海がすぐ間近に見えました。

11/10 13:15

展望の説明図です。

11/10 13:18

天気がいいと富士山も見えるとのことで、展望台から、はるか遠くを探してみたら富士山らしい形の山を見る事ができました。

11/10 13:21

展望の説明図です。

11/10 13:22

熊野灘が本当に近くに見えます。

11/10 13:27

正木嶺から見た日出ヶ岳です。

11/10 13:27

正木嶺から熊野灘に海。

11/10 13:27

熊野灘ズームアップ。

11/10 13:28

周遊ルートは、正木ヶ原までこのように整備されています。

11/10 13:55

神武天皇像です。神武天皇は、紀元前600年頃の古事記・日本書紀に記されている日本の初代天皇ですね。

11/10 13:56

牛石ヶ原という場所。勉強して見ました。
牛石原は一本足・一つ目妖怪の「一本ダタラ」伝説もあります。牛石原は大禿ともいい、東大台の大蛇ぐらへの入口あたりにあります。そこには神武天皇の像も建っていて、近くの牛石は「一本ダタラ」の伝説を持っています。昔、このあたりはさまざまな妖怪の住処だったという。ある日修行僧がやってきて妖怪たちを牛石に封じ込めましたが、一本足・一つ目の「一本ダタラ」だけが逃げてしまいました。妖怪は年一回、付近を通る旅人を襲って食べるといいます。猟師が死闘の末、怪物を撃ち取ってみたところ、正体は背中に笹を生やした大イノシシだったと伝えています。天保年間、紀州藩士仁井田長群の紀行文「登大台山記」という古書に「大禿に牛石があり、昔、役ノ行者が牛鬼を押さえた場所で、そのふせ残りを理源大師がこの牛石に封じ込めたという。
この石にさわれば白日瞑闇になり咫尺（しせき）モ弁（わきま）ヘザル」にいたるといい、猟師も恐れて近よらず」との意味の記述があります。

11/10 14:05

大蛇�堯覆世い犬磴阿蕁砲噺討个譴覺笋�突き出た断崖からの展望です

11/10 14:05

同じく。

11/10 14:09

蒸篭�堯�クライミングできるようです。

11/10 14:21

しゃくなげの群生地。

11/10 14:34

シオカラ谷の吊り橋。

11/10 16:31

大台ヶ原下山後、小処温泉という秘湯があり、硫黄泉で、周りは清流と紅葉に囲まれ、秘湯にふさわしい温泉でした。

11/10 16:31

同じく。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

まっちゃん

午前中、大峰山下山後、午後は大台ヶ原に移動し、百名山93座目の大台ヶ原登山。観光のハイキングコースだった。登山という感じより、ハイキングという感じであり、百名山となった理由として、熊野灘の展望、天気が良ければ富士山展望も、また大蛇�瑤里茲Δ柄農欧蕕靴づ庫召�あるからかなと思いながら、周遊してきました。今回の大峰山、大台ヶ原登山の中で、下山後の小処温泉が一番良かったかも。近畿の山は、歴史や地名の由来等を事前に調べて行くともっと楽しめるかと思います。
今回の登山、車で往復1200kmのドライブが一番キツかったかも。