大札山 静岡百山、南アルプス深南部

2009年05月15日(金) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 24.7km
• 登り: 1,326m
• 下り: 1,326m

コースタイム

※　発着時刻:始点は発時刻、他は着時刻。　移動、休憩、は次地点迄の時間。

地点名　　　　　発着時刻　　移動時間　休憩時間他　備考
藤川登山口　　　　08:43　　　1:00　　　0:03
標高650m 　　　　09:46　　　0:43　　　0:00
林道横断　　　　　10:29　　　0:35　　　0:00
電波反射板　　　　11:04　　　0:50　　　0:05
三叉路　　　　　　11:59　　　0:27　　　0:04
大札山　　　　　　12:30　　　0:28　　　0:35
大札山登山口　　　13:33

移動時間合計:4時間03分　休憩時間合計:0時間47分

天候

晴後曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東名高速道路を相良牧之原インターで下り国道473号線を北上、国道362号線に入って約4�卷名紊垢襪蛤犬暴亳�のGSが有る此所が南アルプス林道の入口。大札山登山口は南アルプス林道の途中林道の舗装が切れた所で駐車場とトイレが有る、ここに駐車し自転車で林道を下る。
　国道に出たら左折し北上して駿河徳山駅脇を通り万世橋を渡る、直角に右に曲がった100m先の道路左に大札山の標識が有る。標識に従って10分も歩くと正面が登山口、素っ気なく大札山の標識が立つが古びていて気を付けていないと見逃しそう。

コース状況／危険箇所等

所在地　静岡県榛原郡川根本町
危険箇所　無
平地移動速度　3.37��/H
累積標高差+　1,172m
累積標高差-　 299m
沿面距離　　 6.95��

写真

5/10 7:29

大札山登山口駐車場
三ツ星山(三星山)方向

5/10 7:29

大札山登山口駐車場
大札山方向

5/10 8:40

藤川登山口入口
国道362号線脇

5/10 8:41

藤川登山口入口
国道362号線脇、大札山の標識

5/10 8:51

藤川登山口
道が左右に分かれる正面が登山口

5/10 8:52

藤川登山口
大札山の標識、見落としやすい

5/10 9:25

最初の林道との出合
左の網の間から出て鉄塔方向へ行く

5/10 9:26

最初の林道との出合

5/10 10:05

最初の林道-二度目の林道

5/10 10:14

最初の林道-二度目の林道
鷹打場への分岐点

5/10 10:14

最初の林道-二度目の林道
鷹打場への分岐点、登り方向

5/10 10:14

最初の林道-二度目の林道
鷹打場への分岐点、下り方向

5/10 10:29

二度目の林道へ出た所

5/10 10:31

二度目の林道から山道へ

5/10 10:38

三度目の林道横断
入口

5/10 10:39

三度目の林道横断
出口

5/10 10:42

林道三差路
林道から山道へ

5/10 10:43

林道三差路
林道から山道へ

5/10 10:43

林道三差路
林道から山道へ、大看板の名残

5/10 11:02

林道三差路-電波反射板

5/10 11:43

電波反射板-山道三差路
登り方向

5/10 11:44

電波反射板-山道三差路
下り方向

5/10 11:59

三差路
左:尾呂久保　右:大札山

5/10 11:59

三差路

5/10 11:59

三差路
大札山方向

5/10 12:00

三差路
尾呂久保方向

5/10 12:18

三差路-大札山
大札山を見る

5/10 12:24

三差路-大札山
赤ヤシオではない

5/10 12:27

大札山頂上

5/10 12:27

大札山頂上
山頂標識

5/10 12:28

大札山頂上
北方向

5/10 12:28

大札山頂上
東方向

5/10 12:28

大札山頂上
南方向

5/10 12:28

大札山頂上
西方向

5/10 12:29

大札山頂上
標識

5/10 12:45

大札山頂上
△が黒法師岳、手前は板取山

5/10 12:45

大札山頂上
白い雪は南ア

5/10 12:46

大札山頂上
山頂の白ヤシオ

5/10 12:46

大札山頂上
山頂の白ヤシオ

5/10 12:46

大札山頂上
山頂の白ヤシオ

5/10 13:12

大札山西峰

5/10 13:12

大札山西峰
北の杉川林道方向

5/10 13:12

大札山西峰
東峰方向

5/10 13:13

大札山西峰
南方向

5/10 13:13

大札山西峰
下山路

撮影機器：

LUMIX DMC-FZ18 パナソニック

感想

sugarcoat

　登り初めは尾根の斜面を登る、作業道が交錯してどれが登山道か結構紛らわしいが尾根に出るまでに下りは無かったと思う。送電線の下を通り最初の林道に出る林道の上側に送電線鉄塔がありその脇を登る、この辺りから道は稜線近くを通るのだが微妙に稜線を避けたりしている。登山口から1時間40分で又林道を横切り直ぐにもう一度林道を横切ったら、次は林道を歩き林道の三差路に出る。正面には二本の柱が立ちあたかも大看板が有ったかのように感じるのは私だけだろうか、登山道はこの柱の後ろの尾根に続いている。

　周辺の木々は左側は依然として杉か桧だが右側が落葉樹に変わる、ちょうど新緑で日光が若葉を透して降ってくるようだ。程なくして電波反射板に着く、東方向に展望が得られるのだが今日は空気が湿っているらしく遠方は霞んでいる。しばらくは尾根上を行く道が尾根の北側を巻くようになり、雑木林の中なので落ち葉の季節には道が分かりにくいかもしれない。巻き道が尾根に戻る所で南の尾根を登ってくる道と合流する。南からの道は標識には尾呂久保を経て田の口駅とあるので、大札山登山口から南赤石林道を3.7�匆爾辰申蠅砲△訶仍蓋�に出るのだろう。

　此所から道は尾根道となり特別危険を感じるという事ではないが、痩せ尾根やガレなども現れたりアップダウンも有ったりする。最後は地図で見るよりきつい登りをこなせば大札山の東峰に到着だ。大札山頂上はかなりの広さで場所により見える範囲が異なるが、歩き回れば周辺の山々は殆ど見る事ができ立派な展望台といえる。又山頂部は適当に木が生えているし休憩用のベンチも適宜あり、大札山登山口からだと30分強で登ってこられるとなれば観光地化もするだろう。

　帰路は西峰出て南赤石林道に下りた、下りの雑木林の中で目立つ木々には樹木名の表示板が多数取り付けられていた。