ひょっこりひょうたん島 八丈富士と三原山
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 674m
- 下り
- 651m
天候 | 晴れたり曇ったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
*三原山へのアプローチは登龍ロード起点近く三原林道のみ通行可 他の3っのアプローチ林道は工事中(期間不明)で通行止め |
コース状況/ 危険箇所等 |
*八丈富士 お鉢周りは指標の通りに行くこと。いたる所落とし穴(溶岩穴)あり *三原山山頂へはアンテナ裏から20mのやぶこぎとなる看板は不明瞭 |
その他周辺情報 | 八丈島はひょっこりひょうたん島のモデルらしい |
写真
装備
備考 | *三原山への山行は道路情報をしっかり掴んで行くべきでした。 |
---|
感想
初めての八丈島でした。目的は八丈島全島卓球大会第32回浅葉杯参加すること。それに八丈富士と三原山を登ることでした。11/11日2便で到着。この日はくじ引きミックスでした。ミックスとはこの秋の封切映画「ミックス」のこと。初戦で敗退でした。この日は懇親会で浅葉克己氏と初めて名刺交換した。グラフィックデザイナーで卓球界に尽力されている人物でした。また卓球教室を行ったアプティーの坂本氏(全日本ミックス愛ちゃんと優勝他多数受賞Jスポーツ卓球解説者)とも会話出来た楽しいひと時でした。両氏の益々の繁栄を心から願う。
翌日はシングルス一般の部とシニア―の部に出場しました。一般はベスト4になった韓国人プレーヤーに初戦敗退、優勝はドイツ人でした。シニア―の部(60歳以上)は残念ながら準優勝でした。2日間を通して楽しい大会でした。夜は再び宴会となり島寿司が美味、お酒も島酎が最高でした。すっきりした飲み心地に、翌日は山に行くことすら忘れるほど進むこと更なり。
13日朝4時起き、民宿の朝食をおにぎりに替え、八丈富士登山口へ5時到着。夜明け前にスタート。周りが白みかけたころ海の彼方から雲の間に間に旭光が射して来た。海から上がる太陽っていつ見たか、しばし感動の瞬間でありました。登り切って山頂へ向かう中、八丈小島が見え始めた。それは大平山と言うらしい。1969年村民全員が離島し八丈町民となったらしい。お鉢周りをする中、旭光が小島に注ぎアクセントのある写真を撮る。
次に三原山を目指す。三方向からの林道が工事による閉鎖、結局アプローチの長い三原林道から上がった。2時間のロスでした。三原山はいたる所に中継アンテナがあり地元の皆さんへ身を削り、裏方で支えている山でした。山頂に行くのにしばしどこから山頂へ行くのか。ここまでは3m道路で難なく来たが、アンテナ設備裏に看板らしきものがあり、此処から上がると判断、20mのやぶ漕ぎの末すっぽり山頂へ躍り出た。山頂は南西海岸、さっき登った八丈富士、小島が見え良き眺望でした。
この日の2便で東京へ、空から見る八丈島はまたいらっしゃいと囁いているようでした。
麗嶺
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する