【動画】綿向山周回(水無山・イハイガ岳・竜王山)
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- GPS
- 10:28
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,720m
- 下り
- 1,704m
コースタイム
- 山行
- 8:36
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 10:27
天候 | 晴れ強風 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水無山ルートは危険なため冬季封鎖済み。 イハイガ岳から先は崩落現場の際を行く。 竜王山ルートは1箇所急斜面がある。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
GPS
|
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感想
雨と仕事で6週間ぶりの山行。雪山に向けてまた1から足を作り直しだ。
清水の頭までピストンの予定だったが、強風のため早々に断念。急きょ綿向山周回に切り替えた。
水無山分岐でロープが張ってあったがくぐって通過。2日前の「綿向山の日」には通れたようなので、昨日または今日から通行止めにしたようだ。行ってみてわかったことだが、急斜面を横断する危険な箇所がいくつもあり、凍結・積雪での滑落のリスクが高く、冬季封鎖は当然だと思った。
水無山はさほど魅力のある山ではないが、登り斜面では綿向山と直下の崩落地がよく見渡せた。ここで一人とすれ違う。綿向山は3度目なのでそのまま通過。イハイガ岳に進むと緩やかで見通しがよい。こういうところがお気に入り。強風の中、ここで空撮を強行。風に流されないよう、機体が必死に耐えていた。
イハイガ岳手前で食事。と、ここで登山ツアー「ムーントレック」の一行十数名が通過していった。雨乞岳まで縦走するとか。ずいぶん遅い出発のようだ。明るいうちに全員無事に下山できるのだろうか。
イハイガ岳先の崩落現場まで行ってみることにした。登山道のすぐ横が断崖絶壁だった。ついでに大峠まで行ってみた。一般登山道とは思えない急斜面。おまけに踏み跡がいくつもある。いちばん明瞭な踏み跡を探して進んでいった。いつか雨乞岳からここを訪れてみたい。
大峠から引き返して竜王山ルートへ。ここもそれほど魅力はなかったが、1カ所気持ちのいい水平歩きがあった。竜王山から下山していると日が沈み始めたが、なんとか見えるうちに林道に着いた。
真っ暗闇の林道をトボトボ歩いていくと車が1台止まっていた。まだ下山してこない登山者がいるのだろうか。通り過ぎてふと振り返ると、真っ暗な車内で小さな光が動くのが見えた。いったいナニをしていたのだろうか。いかがわしいことをするなら登山口より上でやってくれ。(笑)
さて、膝の痛みが少し良くなっていたが、再び悪化してしまった。おまけに腰も痛めてしまった。いいかげんに登山を辞めないと、そのうち歩けなくなってしまうかも。でも雪山は行きたい。どうなることやら。
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