南山-高取山-仏果山-経ヶ岳、銅座金山
- GPS
- 08:15
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 1,296m
- 下り
- 1,488m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
06:00 自宅 06:20 町田 06:29 JR横浜線 八王子行 220円 駐輪場100円 06:44 橋本 06:55 神奈川中央交通 07:40 中開戸、540円 復路(590円) 15:55 鳶尾山前 15:59、神奈中バス、340円 16:30 本厚木 16:35、小田急小田原線、新宿行、250円 16:58 町田 17:05 17:30 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
中開戸バス停から、南山までの道では、一部不明瞭な箇所あり。 南山〜経ヶ岳までは問題なし 経ヶ岳から田代へ向かう途中で林道を横切る所から、登山道ではない、作業道を下った。 銅座金山は山の名前か地名なのかわからないが、とりあえず登ってみた。道はない。(銅座金山「どうざかねやま」)は集落地域の名前の様だ。 めざせ!厚木博士 http://swa.edu.city.atsugi.kanagawa.jp/901/tikuban/index2.html |
その他周辺情報 | 銅座というのは、銀座と同じく江戸時代に銅の鋳造や、取引を行った場所であると、wikiに書いてある。めざせ!厚木博士のページによると、下荻野地区には鋳工遺跡があるとも書いてある。 付近に公所という地名がある。以前日記にも書いたが、町田市に隣接する上鶴間にも公所(ぐぞ)という地名がある。厚木では「ぐじょ」と読んでいる。昔の役所があった場所とされている。 前回の登山、位牌岳 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1305074.html 次回の登山、愛鷹山山系、呼子岳、東田子の浦駅より周回 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1322311.html |
写真
感想
後日
今年の初夏、地形図を眺めていると、厚木市の荻野地区の三角点横に銅座金山なる表示を発見した。三角点の横に縦書きで書いてあるので、これは山の名前なのか?地名なのか?はっきりしなかった。近くの地名を見てみると、場所によって縦書きだったり、横書きだったりしているからだ。文字や地形の密集度合いにより選択しているように見える。もうすでに気温が高くなっていたので、気になりながらもすぐに行くことはせずに、涼しくなってから行こうと考えていた。先日、休みで天気も良かったのだが、気分が乗らずに行けなかったので、気を取り直して、計画をより綿密に立て直した。銅座金山に行くだけでは時間が余ってしまうので、まだ歩いたことのない、宮ヶ瀬ダムの南山から歩き始め仏果山、経ヶ岳を通って銅座金山に行くことにした。
橋本駅から鳥居原ふれあい館行のバスに乗り中開戸で降りる。登り口がわからなかったのだが、車道を郵便局まで行くと、行き過ぎであることに気付いて消防団の建物のあるところまで戻って、その横の道を進むと、分岐の所に南山遊歩道という標識があった。門の閉まった林道の隙間を通って進むと、曲がり角にまた、標識があったので少し藪っぽい入口を進む。小さな沢の横に道があり登って行くと、尾根に出るまで日影の林を進んで行く。南山の手前に、ダムを真下に見下ろす展望所があった。材木で階段状に作りこまれている。そもそも、南山という名前はダムが出来る前の地図には出ていなかったと記憶している。登山道もダムが出来てから整備されたのではないかと思う。
南山も東側の丹沢の展望が良く、ベンチもあったので、パンとお茶を戴く。ダムを経由して高取山へ登って行く。登り始めがやや急な道で、ダムの水が登山道のすぐ横にまで迫っていて、急な斜面により恐怖感がある。色鮮やかな広葉樹の林を緩やかに登り、写真を撮りながら歩くと、猿が登山道の階段に座って木の実のようなものを食べている、写真を撮りながら近づくが、全く動じる気配がない。近くに子猿と思われる、小さな猿がキーキーと鳴いているのとは対照的。3mくらいまで近づいたが、まだ居座っているので、私が登山道を外して大回りで猿を避けて歩いた。
高取山まで来ると、ポツリポツリと登山者が増えてきた。写真だけ撮ると先を急いだ。仏果山に近づくにつれ登山者はさらに増え、家族連れや子供連れも見えるようになる。山頂近くでは、年配のグループが連なっていたので、広い尾根で先に行かせてもらう。仏果山は山頂付近が混雑していそうだったので、ちょうど、経ヶ岳へ向かう分岐のところから山頂を横目に先へ行くことにした。ここからは、大分人が少なくなったように感じる。途中のベンチでお茶を飲んでいると、南山で見かけた人が通り過ぎていった。仏果山をスルーしたので、その間に私が前に進んでしまったようだ。その後、来た方に、古いザックは珍しいですねと声をかけられる。このとき適当に相槌を打っていたのだが、この先の半原越を過ぎた、急な登りで追いついてしまい、再び声を掛けられた。ヤマレコやってますか?と。ははぁ?いきなり核心を突いてきた質問に、私は言葉を失ったが、やまれこですか?と知らないふりをして、やり過ごそうと思ったのだが、araigengaさんかと思ったのだが〜とか言うものだから、バレていたのかと〜
声をかけてきたのは、何度か山でバッタリ会ったことのある、ユーザー名enariさんであった。何度かあってはいるのだが、すれ違ったくらいで、
お互いに、はっきり顔を記憶してなかったのだ。で経ヶ岳の山頂のベンチで少し休んだのだが、氏はガスストーブでお湯を沸かす様子だったので、私は魔法瓶のお茶をお飲んで、お先に失礼することにした。もちろんこの後の銅座金山のことが気になって、すぐに行きたかったのだが、まだ山の名前なのか、地名なのかわからなかったし、この後そこへ行くと話はしなかったのだが、実はenariさんはすでに、そこに行っていたことは、そのあとの山行記録のコメントで判明したのだった。
つづく
コメント
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経ヶ岳の上では銅座金山の話はなかったですね。こんな所行く人は相当な物好か・・・
と言ってる私も2014.1月に行ってますが。
また変なところでお会いいたしましょう。
enariさん、こんばんは
コメントありがとうございます。
まさか経ヶ岳で、また会うとは!思いませんでしたね。銅座金山、すでに行ってましたか!
山頂と言えるかどうか微妙だし、山の名前では無いですからね、銅座金山に行きます!とは、威張って言えませんでした(笑)
また、どこかで会いましょう!
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