記録ID: 131719
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍
燕岳 燕山荘主催のファミリー登山教室
2011年08月11日(木) ~
2011年08月12日(金)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,475m
- 下り
- 1,471m
コースタイム
1日目
8時 有明荘出発→8時15分 中房登山口(トイレ休憩)→9時15分 第一ベンチ(1回目休憩)→10時 第二ベンチ(2回目休憩)→10時55分 第三ベンチ(3回目休憩)→11時56 分富士見ベンチ(4回目休憩)→12時40分 合戦小屋(昼食休憩)→14時 合戦小屋出発→14時30分 合戦の頭(休憩)→15時30分 燕山荘着 15時40分 燕山荘発→16時30分 燕岳→17時30分 燕山荘
2日目
8時 燕山荘出発→13時15分中房登山口着
8時 有明荘出発→8時15分 中房登山口(トイレ休憩)→9時15分 第一ベンチ(1回目休憩)→10時 第二ベンチ(2回目休憩)→10時55分 第三ベンチ(3回目休憩)→11時56 分富士見ベンチ(4回目休憩)→12時40分 合戦小屋(昼食休憩)→14時 合戦小屋出発→14時30分 合戦の頭(休憩)→15時30分 燕山荘着 15時40分 燕山荘発→16時30分 燕岳→17時30分 燕山荘
2日目
8時 燕山荘出発→13時15分中房登山口着
天候 | 8月11日(木)晴れ。合戦小屋付近でのみ若干雨 8月12日(金)晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中房温泉からの登山道は北アルプス三大急登の一つと呼ばれていますが、 コースの中では、登山口から第一ベンチまでと第三ベンチからから合戦小屋までがきつい登りとなります。 第三ベンチを過ぎると風化した花崗岩が多く見かけます。軍手などの手袋で手を保護した方が良いでしょう。 合戦小屋を過ぎると木々の背が低くなってくるので、 木々の合間から大天井岳や槍ヶ岳の穂先が見えてきます。 合戦の頭は展望が開けており最後の休憩に良い場所です。ここも願望が良いです。ここまでくれば燕山荘まではもう少しです。 燕山荘直下で岩場のトラバース(鎖あり)がありますが、落ち着いて渡れば特に問題はありません。 燕山荘から燕岳までは特に危険な箇所もなく雄大な展望を眺めながら山頂まで登れます。 水場は、登山口と第一ベンチ、合戦小屋で補給できます。 第1ベンチの水場は少し下った所(距離にして100メートル位?)にわき水があります。 登りは有明荘で調達しましたが下山時にわき水を頂きました。冷たくて美味しい水でした。 下山後は有明荘で昼食(14時がラストオーダーだったので、第2ベンチあたりからペースを上げて下山しました)と温泉に浸かってから帰路につきました。 有明荘の温泉は内湯と露天風呂の2つですが、いずれも広くて快適です。 |
写真
感想
燕山荘主催のファミリー登山教室に家族で(当たり前ですが)参加してきました。
自分自身は中学校登山で燕岳に登った経験がありますが、
家族は2000メートル越えの山に登るのは初めてでした。
登る前には実際に子供達が登れるかは不安な面もありましたが、
特別講師の大蔵喜福さんやガイドの赤沼さん(燕山荘オーナーのお兄さん)、林さん、佐藤お兄さんの4人体制でサポートされて無事に燕山荘、燕岳に登ることができました。
今回の登山教室で、ファミリー登山に必要なことを教えて頂きました。
おしゃべりをしながらゆっくり歩くことが出来るペースが疲れない登山を可能にすることと合わせて、高山病を防ぐこともできるとのこと。
あと、子供達の背負うザックは極力軽くすることが必要と感じました。
いざとなったら親が分担して子供達の荷物を背負う必要もあるので、
大きめのザックが必要と感じました。
子連れで登山初心者の方は、一度、燕山荘主催のファミリー登山教室に参加されてみては如何でしょうか。
きっと、良い経験が積めると思いますよ。
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