大岳山:払沢の滝〜白倉BST経由のマイナー周回(^^ゞ
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 08:00
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,386m
- 下り
- 1,394m
コースタイム
- 山行
- 6:44
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 8:00
天候 | 文句なしの快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・駐車場にトイレがあります |
コース状況/ 危険箇所等 |
・大岳山山頂直下の登りはキツイポイントです。 ・つづら岩前後に「この先道悪し」の看板が出て来たら気を引き締めましょう。 ・茅倉千足バス停分岐の下りは急斜面です体力を残しておきましょう。 |
その他周辺情報 | ・いつ来ても混んでる瀬音の湯900円 今日は露天風呂に入れず^^; ただ洗い場に並ばないのがこの施設の良い処 |
写真
感想
強い薬💊の減量が進むとあっちこっちが疼きだす。色々な病と闘って来たけど『登りたい病』に良く効く薬は何であろうか? その一つが『晴天』であることは間違いないだろう。ただし効きめを強く作用させるには『時間とお金』が必要!この二つが不足すると返って病状が悪化する(^^)
『晴天』が約束された土曜日。桑田さんのライブにうつつを抜かし、その『二つ』が枯渇しつつある(・・;)そんな時は『安近短』です。自宅から1時間20分で登山口に着き駐車場は当然無料!それでもって山歩きの楽しさを感じられ、赤線も繋げられる処。それが今回の大岳山です。
奥多摩は青梅街道を起点に歩くことが多いのですが、今回は檜原街道側の払沢の滝駐車場を起点に周回して来ました。本来なら電車とバスを組み合わせて縦走すると変化に富んだ多様なコースが取れるのですが、公共交通機関が苦手でついつい車を使ってしまいます。車道歩きも川沿いを歩くので苦になりません。払沢の滝駐車場から白倉BSTまでは30分ほどで着きました。しばらくして登山道に入るとよく整備された道が続きます。
九十九折のルートに少し飽きてくると南斜面が伐採されていて、富士の頭が顔を覗かせていました。山頂まで出会った方はお二人。それも林業従事者の方でチェーンソーの音を響かせていましたが基本静かな山歩きが楽しめます。きっとこの方たちが登山者の為に南斜面を伐採して富士を魅せてくれたんだ!そうに決まっていると思い込むと温かい気持ちになります。
合流を通過してベンチが出てくると大きな富士が端正なその姿を魅せてくれます。ここで一息入れて分岐を右にとり直登コースで山頂に向かいます。急登をチョット頑張ると3度目の山頂に着きました。これだけ雲が無く青空が広がった山頂は久しぶりです(^^ゞ ここの富士は奥多摩でも屈指の美しさで、多くの登山者の方々が声を上げては感嘆を発していましたっけ!右手には雲取・飛龍に始まり奥には国師ヶ岳が白くて輝いていました。山々を愛でながら温かいものを戴くと本当に「薬」がよく効く効く「登りたい病」がスーッと海馬から脳内伝達物質をまき散らして行くのが解ります(^^ゞ
帰りは鎖場のある鋸山方面に進み巻道を引き返し富士見台を目指します。途中紅葉も綺麗でいい道が続きます。富士見台はベンチや東屋もあり休憩には良いポイントです
そして何故解りませんが(ホントに)ここから見る霊峰は大きくて大きくてここだけを目当てに来てもいいかも知れません。
ここを過ぎると山容が徐々に変わって来ます。つづら岩前後では「この先道悪し」看板が出てくると奥多摩には珍しく手を使うポイントが出てきます。これは予想していなかったので楽しいサプライズでした(^^ゞ つづら岩も大きくてクライマーの方々が垂直に近い壁に挑んでいる様子は踏み入れたいけど踏み入れない「別世界」がそこにはありました。見てるこっちが怖くなります^^;
茅倉へ降りる分岐を進まず鶴脚山まで進んで「山登り」は終わりです。後は急斜面を「山下り」して降りて行きました。下山後はまだ時間も早かったので払沢の滝に立ち寄ってマイナスイオンをたっぷり吸いこんで今日の山行はこれにておしまいとすることに。
3週間ぶりの御山は久々の晴天に恵まれついつい歩きすぎてしまいました。強い薬を大量に飲んでいる時は余り筋肉痛にも成らないのですが、減量が進んで久しぶりに筋肉痛になりました。あちらこちらが疼きだすのはチョットつらい面もあるのですが、それが「普段の自分」なんだと自覚することで逆に生かされていることの有りがたさも感じます。肝心の「登りたい病」は下山すると再発するので不治の病と家族には諦めてもらうことにしています。(_ _)
最後までお付き合い頂きありがとうございました<m(_ _)m> (^^ゞ
富士が素晴らしいですね
こちら側からは昔よく行きましたが、最近はすっかりご無沙汰です。
養沢の鍾乳洞に入ったのはおそろしく昔のような
お薬の影響もなんのその!
というあたり流石としか。
自分には絶対真似できません
まだ紅葉も残られていて、富士と紅葉、
楽しまれましたね〜
大岳山はその昔、Penさんご夫婦と初めて
お会いしただろう!?山頂と教えて戴いた
記憶があります(当時はレコも無かったですよね^^;)
ここら辺の鍾乳洞は日原しか行ったことが無く
養沢の鍾乳洞の存在さえ…
強い薬は約2か月前の1/6に減量され(2か月前はヘロヘロでして)
投与当初はグッと調子が回復する反面、副作用に悩まされる品物でして
出来れば所望したくないのですが…持病が疼きだすと
このお薬に頼るしか無くて
また手術すると今度こそ山屋の屋号を返上しないと
「登りたい病」治りませんがホントの持病・特定疾患の方は御蔭さまで症状も落ち着いて2週間後に薬を断った後「あの」禁断症状さえ乗り切れば新しい年が迎えられます^^;
この季節、空気が澄んだ富士を目あえてに!次回も
ホームの奥多摩を計画しています(^^ゞ
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する