日本二百名山三瓶山周回;三瓶温泉から小三瓶山→男三瓶山→女三瓶山→大平山→孫三瓶山
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- GPS
- 06:45
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,017m
- 下り
- 1,011m
コースタイム
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 6:40
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
すべて一般道ですが、 ‖校杏單仍蓋から風越への巻道は余り歩かれていないようで細くて歩きにくい道です。 男三瓶山からユートピアまでは急なやせ尾根で、登山道は北東側を巻き気味についていますが、その巻道に積もった雪が踏み固められていて滑りやすく、北側は急な崖になっているところもあり、滑落注意でした。(過去に死亡事故も発生) C忙杏咾寮沼Δ皀蹇璽廚里△襪なりの急斜面です。 せ三瓶の下りも北側で登山道に雪がありました。 イ修梁召呂茲整備されています。 |
その他周辺情報 | 国民宿舎さんべ荘日帰り入浴500円、モンベル会員100円引き。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池ライト用&gps用
カメラ用)
1/25
000地形図
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料
バンダナ
携帯電話
折りたたみ傘
レインスーツ(ヤッケをかねる)
ストック
GPS(ルート登録済)
時計(コンパス
高度計)
カメラ1
スマホ
ファーストエイドキット
|
---|
感想
島根の山旅の3日目。
大学3年の春休みに青春18きっぷで山陰を旅行し、氷ノ山に登った際、他の登山候補地として検討した三瓶山、それ以来ずっと気になっていましたが、明石に住むことになって近くなったので、行ってみることにしました。
麓に茶褐色の濁り湯三瓶温泉があり、国民宿舎さんべ荘という露天風呂が充実しているとのことで、ここをベースにして登ることにしました。
冬の山陰は天気が悪いことが多いですが、今回はこの時期でも強い冬型になって時雨模様となり、4日間を通して雲が多く雨も降って不安定な天気でした。しかしこの日だけ移動性高気圧に覆われ、午後の半日でしたが好天に恵まれました。朝から晴れるかと期待しましたが、午前中はまだ西風が強く、時雨雲が去来して曇り空でした。
三瓶山は、噴火口を取り囲んで男・女・小・孫と家族構成の山々で構成されていますが、これらをぐるっと小→男→女→孫と一周しました。
山頂稜線は鞍部では森に入りますが、ほぼずっと笹原の好展望で気持ちの良い尾根歩きが堪能できました。
前日に積もった雪が男三瓶山や日影部分に結構残っていて、特に男三瓶の下りのやせた急斜面の下りでは雪が踏み固められていてスリリングでした。万一のために持ってきたチューンアイゼンを妻に装着しストックも妻に貸して下りました。
この場所は最近2回も滑落死亡事故があり(何れも70台の女性)要注意とのことが山頂の避難小屋に掲示されていました。
男三瓶ではまだ曇っていて寒く、山頂のベンチでレギュラー珈琲タイムとしましたが、その難関を突破して女三瓶に着くころには晴れてきて少し暖かくなりました。
最後の孫三瓶も意外と長い登りで到着すると、360度の展望で歩いてきた三瓶山が眺められて、日本海も広がって最後を飾るにふさわしい展望でした。
下山後は三瓶温泉でゆっくり温泉三昧、露天風呂がかなりぬるめでしたが、日帰り入浴客も少なく、どの湯船も貸し切りでゆっくりすることができました。
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