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Yamareco

記録ID: 1324800
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

ツバノ尾根から稲村岩尾根

2017年11月28日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:22
距離
15.5km
登り
1,951m
下り
1,943m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:33
休憩
0:48
合計
7:21
9:05
9:05
36
9:41
9:41
20
ツバノ尾根取付き点への分岐
10:01
10:04
35
渡渉地点
10:39
10:39
30
尾根上
11:09
11:16
77
(休憩)
12:33
12:53
21
13:56
14:05
62
15:07
15:16
45
16:01
ゴール地点(中日原バス停)
天候 晴れ一時曇り。
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:奥多摩駅から日原鍾乳洞バス停
帰り:中日原バス停から奥多摩駅
コース状況/
危険箇所等
ツバノ尾根はバリエーションルートで、林道から尾根取付き点の川面まで下るルートは滑落要注意。また、渡渉は今回たまたま流木により無事通過できたが、先人たちはここで苦労したようだ。さらに、川面から尾根に乗るまでの急峻な登りも滑落に注意を要する。
ヤケト尾根への進入地点。通過。
2017年11月28日 09:21撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/28 9:21
ヤケト尾根への進入地点。通過。
猿の群れに出合った。写真では分かりづらいが数匹を撮った。群れから襲い掛かられたらと思うと怖い。
2017年11月28日 09:27撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/28 9:27
猿の群れに出合った。写真では分かりづらいが数匹を撮った。群れから襲い掛かられたらと思うと怖い。
2017年11月28日 09:27撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/28 9:27
2017年11月28日 09:28撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/28 9:28
ツバノ尾根取付き点への分岐
2017年11月28日 09:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/28 9:41
ツバノ尾根取付き点への分岐
落ちたら大変ヤバイ。振り返って撮影。
2017年11月28日 09:56撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
11/28 9:56
落ちたら大変ヤバイ。振り返って撮影。
頼りないがトラロープもあり。
2017年11月28日 09:59撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/28 9:59
頼りないがトラロープもあり。
問題の渡渉点
2017年11月28日 10:00撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/28 10:00
問題の渡渉点
流木が流れ積もっている。
2017年11月28日 10:02撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/28 10:02
流木が流れ積もっている。
流木を伝って渡渉後かえりみる。
2017年11月28日 10:04撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
11/28 10:04
流木を伝って渡渉後かえりみる。
トラロープのある斜面の上がツバノ尾根
2017年11月28日 10:05撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/28 10:05
トラロープのある斜面の上がツバノ尾根
渡渉点遠景
2017年11月28日 10:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
11/28 10:07
渡渉点遠景
この辺はやや二重山稜のような感じ
2017年11月28日 11:18撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/28 11:18
この辺はやや二重山稜のような感じ
トラロープ以外の人工物としてはこの境界石が初めて目にしたもの。
2017年11月28日 12:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/28 12:06
トラロープ以外の人工物としてはこの境界石が初めて目にしたもの。
高丸山山頂一帯  山名標は見つけられなかった。
2017年11月28日 12:34撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
11/28 12:34
高丸山山頂一帯  山名標は見つけられなかった。
石尾根
2017年11月28日 12:55撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/28 12:55
石尾根
遠く眼下に奥多摩湖が見える。
2017年11月28日 13:17撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/28 13:17
遠く眼下に奥多摩湖が見える。
鷹ノ巣山
2017年11月28日 13:56撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/28 13:56
鷹ノ巣山
ヒルメシクイノタワ。名前が面白い。
2017年11月28日 14:21撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/28 14:21
ヒルメシクイノタワ。名前が面白い。
稲村岩分岐  この先の岩場で死亡事故発生の由
2017年11月28日 15:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/28 15:06
稲村岩分岐  この先の岩場で死亡事故発生の由
朽ちた橋。使用されていない。
2017年11月28日 15:25撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/28 15:25
朽ちた橋。使用されていない。
巳の戸橋付近。ゴールはまじか。
2017年11月28日 15:45撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/28 15:45
巳の戸橋付近。ゴールはまじか。
撮影機器:

感想

■石尾根の北面尾根はいろいろ歩いてきたがまだツバノ尾根は未踏なので今回目指した。ヤマレコの記録を見る限り渡渉が難のようで、今日の日原川の流れは水量が多そうだったので無事渡渉できるか気がかりだった。ツバノ尾根への進入地点にはカーブミラーが立っているので分かり易い。微かな踏み跡を辿って渡渉点の川面までは迷わずに下っていけたものの途中の道は滑落の危険がある危なっかしい道。落ちたら命の保証はないし、川面に下り立っても無事渡渉できるかも気になるところなので、一瞬、撤退しようかと弱気になった。しかし、気を強く持ってストックをうまく使って慎重に下った。下部にはあまり役に立ちそうもないトラロープもあった。

■渡渉点は多くの流木で橋のようになっていた。丸太をズリズリして渡ったという記録もあったが、今日のそれは難なく渡ることができた。基礎となる丸太に数多くの大小の流木が引っ掛かってこのようになったらしく、もし自然の橋ができていなければ水量が多いので渡渉は難しかったかもしれない。渡渉後ツバノ尾根に取付いたが、急斜面で立ち木、根っこ、岩などを掴み、時には四つん這いになったりして攀じ登った。尾根に乗るまでは気が抜けなかった。尾根上に乗ってからは危険から解放されてひたすら高度を稼いでいった。途中リボン、テープ類は一切なかった。人工物としては1500mを越えた辺りで境界石を見たくらい。

■高丸山に到着後、どちらに下山するかしばし考えた。予定では奥多摩駅まで石尾根を歩く積りでいたが、下山する前に暗くなってしまいそうなので、鷹ノ巣山から稲村岩尾根を下ることにした。一般登山道の何と歩きやすいことか。

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