2017年の山 雲取山
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- 07:13
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 1,706m
- 下り
- 1,710m
コースタイム
- 山行
- 6:32
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 7:13
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平日6:30には概ね満車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし。さすが人気の山。素晴らしい整備状況。 |
その他周辺情報 | 駐車場にWCがありますが12月より凍結防止のために、 利用停止の張り紙がありました。ご注意ください。 バッヂは七ツ石小屋・奥多摩小屋共に売り切れです。(来春入荷予定との事) どうしてもお求めになりたい方は、雲取山荘に行く必要があります。 |
写真
どうしても今年来たかったので、間に合ってよかった。
途中、一緒になった埼玉からいらっしゃった方に撮って頂きました。
有難うございました。
次の写真の標識が脈略なく建っていたんで、よーく見ると薄い踏み跡があり、小袖集落へのショートカット路ではなかろうか、と地図を見て推測していたのです。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
皮膚保護クリーム「プロテクトJ1」
|
---|
感想
今年登らないでいつ登るの?と自分に言い聞かせ、休暇をとって行ってきました雲取山。
平日にもかかわらず人気ですね〜(他人の事言えない)。
天気予報ではコンディションは悪いけど、天気図見たら絶対大丈夫と確信して5:00に自宅を出発して、
1.5hで丹波山村営駐車場(無料)に到着。
まず驚いたのが、大菩薩ライン(R411)が整備されていて丹波山村まで早い早い。
数年前までのグネグネ道が嘘のよう。何度か仕事で通った時に「二度と使わない!」と思ったけど、これなら奥多摩観光や青梅に行く時に通っても良いかも。
6:30に駐車場は前泊も含めて、ほぼ満車。
協力金ありの無料WC(綺麗!)を利用させて頂き、7時前に出発。
数人の方と前後しながら登り、まずは七ツ石山へ。
せっかく来たんだし。
予報は期待通り外れて快晴微風の最高のコンディション。
防寒着いらないくらいの温度でした。(出発時にソフトシェル着たけど、結局すぐに脱いだ)
1時間に5分程度の立ち休憩でとにかく歩き通して、あっという間に石尾根縦走路へ。
この縦走路は眺望が最高!
今度はテント背負って来たい。
七ツ石山からは雲取山まで縦走路を見渡せるのですが、遠いと実感。
ま、そこを歩くのが楽しみなのですが。
冒頭にも書きましたが、七ツ石小屋・奥多摩小屋はバッヂが売り切れです。
ほぼ同時刻に出発した方と前後しながら、まずは山梨百名山の標柱が建つ避難小屋近くの頂上へ。(山梨県人としてはさみしい・・・笑)
そのまま2017mの頂へ。頂上からは浅間山・南アルプス・富士山・大山(丹沢)・東京都とグルリの大展望。
来て良かった!と実感。
奥多摩小屋からご一緒させて頂いた埼玉からいらっしゃった方、序盤から前後していた青年に写真を撮って頂きました。感謝。(これ見ていたらメッセージください!)
登頂後はどうしてもバッヂが欲しかったので、雲取山荘へ。
念願のバッヂを手に入れ、巻き道経由で下山。
この巻き道がさみしい事!熊の目撃情報ありなので、熊鈴つけて唄いながら(笑)速攻で歩きました。結局すれ違ったのは1人のみ。
復路はブナ坂からトラバースして帰ります。こっちの道、はえー!
堂所で最後の休憩しようと標識の傍らに荷物を下ろそうとすると、奥でガサガサ言ってるし、茶色いものが動いてる!
もしかして熊?とソロリソロリと逃げようと後ずさると・・・可愛らしい鹿の顔が。
驚かすなよー(滝汗)
真面目に冷や汗が噴出しました。
そして廃屋跡を過ぎて、小袖集落が見えるところで往路で気になった謎の踏み跡のところへ。
小袖集落へのショートカットだと確信できたので、迷わずGO!
思った通りに林道へ出ることが出来ました。
今回もトレランシューズで登ったので、最後に捻挫したら嫌だなぁと思っていたんで、良い道見つけました(周辺には駐車出来ないので、村営駐車場を利用しましょう)。
登山道入口で駆け下りてきたトレイルランナーさんにも、
「どこから降りてきたんですか?」と聞かれたので、地図でお教えしました。
ちなみに5.5hで山頂〜雲取山荘経由してきたそうです。スゲー!
どうしても今年登りたかった山で、今年の山行納めが納得の上、できました。
ロングな行程なので、今回も皮膚保護クリーム「プロテクトJ1」が大活躍。
靴擦れ、マメ、ザック擦れもなく快適な山旅に貢献してくれました。
もう手放せない。
唯一の反省というのかな?
登山は楽しい記憶しか残っていなかったんだけど、
キツい記憶が欠落していて中盤には、
「そうだ、登山はキツいスポーツだったんだ」と再認識させたれたなぁ。
冬の間もサボらずに体力・気力の向上に努めたい。
年齢を衰えの言い訳にはしたくない。
さぁ来年は何処に旅をしようか。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する