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Yamareco

記録ID: 1325381
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

釈迦ヶ岳、黒岳 眺望良し

2017年12月02日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:41
距離
14.6km
登り
1,203m
下り
1,580m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:55
休憩
0:44
合計
7:39
距離 14.6km 登り 1,203m 下り 1,599m
9:16
46
10:02
10:03
46
10:49
10:51
23
11:14
50
12:04
12:35
30
13:05
13:06
62
14:08
14:17
84
15:41
ゴール地点
今日は、黒岳、釈迦ヶ岳を歩きました。日中もかなり寒く、冬を感じた一日でした。
<三ッ峠入口BSから黒岳>
バス停から新御坂トンネルに向かい反対側に渡ります。バイパスはクルマの往来があり、要注意ですね。トンネル脇に駐車場があり、その付近から御坂峠への登山開始です。
初めだけ沢沿いを少し歩きますがあとは明るい尾根道です。峠道らしい、緩やかな勾配で、歩き始めには丁度良い感じです。
富士山は木々の間から見えますが、御坂峠までの間、展望がある場所は無かったと思います。御坂峠から黒岳に向かう尾根道の最初の部分はよく整備されていて、気持ちの良く歩けました。黒岳手前に若干の岩がありますが、危険というほどでは有りません。黒岳山頂は眺望はありません。南側に展望台があるとのこと。

<黒岳から釈迦ヶ岳>
黒岳山頂から僅かに戻ったところにどんべえ峠分岐が有ります。黒岳から釈迦ヶ岳までも基本は明るい尾根道です。落葉で木の根などが見えないので、特に下りは要注意です。釈迦ヶ岳手前で岩場があります。ロープも設置されていましたが、使わなくても大丈夫でした。釈迦ヶ岳山頂は細長い露岩の尾根といった感じ。眺望は抜群でした。

<釈迦ヶ岳から檜峰神社>
釈迦ヶ岳直下は慎重に下りました。私は下りは得意ではなく、更に眺めが良い!ので怖かったです。私のように下りが不得意な人は、逆コースの方が、多少楽だと思います。
急坂を終えると気持ちの良い尾根道となり、檜峰神社への分岐の標識がありますが、急坂なのでこの先を下りことを勧める看板がありました。勿論看板に従い急坂でないルートを下りました。午後2時過ぎですが、北斜面はうす暗かったです。
甲府方面行きのバスは、14:35のあとは16:05まで1時間半なく、檜峰神社にお参りして、ゆっくり林道を下りました。

天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:富士急行富士山駅7:30発のバスで三ッ峠入口BSへ
帰り:檜峰神社BS発16:05のバスで石和温泉駅へ
コース状況/
危険箇所等
・釈迦ヶ岳は両側とも岩場があります。
・落葉の下に木の根、石などがあるので、下りは要注意。
朝6時過ぎの大月駅。暗いです。
2017年12月02日 06:03撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/2 6:03
朝6時過ぎの大月駅。暗いです。
富士急行線に乗っている間に陽が上りました。
三つ峠駅を過ぎた辺り?で、「富士山が良く見えます!」と車内アナウンスがありました。
2017年12月02日 06:56撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/2 6:56
富士急行線に乗っている間に陽が上りました。
三つ峠駅を過ぎた辺り?で、「富士山が良く見えます!」と車内アナウンスがありました。
三つ峠入口BSから少し歩くと新御坂トンネル。その脇から登山道が始まります。
2017年12月02日 08:04撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/2 8:04
三つ峠入口BSから少し歩くと新御坂トンネル。その脇から登山道が始まります。
御坂峠までは、いかにも峠の道といった感じで緩やかな勾配です。
2017年12月02日 08:27撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/2 8:27
御坂峠までは、いかにも峠の道といった感じで緩やかな勾配です。
やはり冬は南斜面が明るいので好きです。
2017年12月02日 09:07撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/2 9:07
やはり冬は南斜面が明るいので好きです。
御坂茶屋。
2017年12月02日 09:19撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/2 9:19
御坂茶屋。
御坂峠付近の尾根道は、お庭のような尾根道でした。
2017年12月02日 09:27撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/2 9:27
御坂峠付近の尾根道は、お庭のような尾根道でした。
たまに木々の間から富士山を見ることができます。
2017年12月02日 09:42撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/2 9:42
たまに木々の間から富士山を見ることができます。
黒岳手前で少し岩がでてきます。
2017年12月02日 09:49撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/2 9:49
黒岳手前で少し岩がでてきます。
黒岳山頂は眺望はありません。展望台があるのですが、パスしました。
2017年12月02日 10:06撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/2 10:06
黒岳山頂は眺望はありません。展望台があるのですが、パスしました。
やまなしの森林100選 黒岳のブナ・ミズナラ林
2017年12月02日 10:03撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/2 10:03
やまなしの森林100選 黒岳のブナ・ミズナラ林
釈迦ヶ岳までは尾根道
2017年12月02日 10:09撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/2 10:09
釈迦ヶ岳までは尾根道
気持ち良い空
2017年12月02日 10:41撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/2 10:41
気持ち良い空
どんべえ峠手前から見た大菩薩嶺
2017年12月02日 10:48撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/2 10:48
どんべえ峠手前から見た大菩薩嶺
どんべえ峠。林道で尾根が切れています。
2017年12月02日 10:51撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/2 10:51
どんべえ峠。林道で尾根が切れています。
どんべい峠、どんべえ峠 日本語は難しいです。
2017年12月02日 10:51撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/2 10:51
どんべい峠、どんべえ峠 日本語は難しいです。
お昼。かぼちゃスープにお餅(スライス)を入れて食べました。
かなり冷え込んでいて、食べている時も手袋が欲しい位でした。
2017年12月02日 11:32撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/2 11:32
お昼。かぼちゃスープにお餅(スライス)を入れて食べました。
かなり冷え込んでいて、食べている時も手袋が欲しい位でした。
釈迦ヶ岳の両側に設置されていた。太いロープ。綱引きができそうです。
2017年12月02日 11:56撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/2 11:56
釈迦ヶ岳の両側に設置されていた。太いロープ。綱引きができそうです。
注意します。
2017年12月02日 11:57撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/2 11:57
注意します。
2017年12月02日 12:09撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/2 12:09
新旧の山梨百名山の標識かと思ったら、違いました。
2017年12月02日 12:10撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/2 12:10
新旧の山梨百名山の標識かと思ったら、違いました。
北アルプスが良く見えました。とても得した気分。
写真下の街並みは甲府駅付近。
2017年12月02日 12:19撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
12/2 12:19
北アルプスが良く見えました。とても得した気分。
写真下の街並みは甲府駅付近。
南ア 白根三山?
2017年12月02日 12:20撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/2 12:20
南ア 白根三山?
八ヶ岳、手前は茅ヶ岳
2017年12月02日 12:23撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/2 12:23
八ヶ岳、手前は茅ヶ岳
南ア、北ア、八ヶ岳。24mmレンズに収まりました。
2017年12月02日 12:42撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/2 12:42
南ア、北ア、八ヶ岳。24mmレンズに収まりました。
釈迦ヶ岳西側の下り。下りは苦手、しかも見晴らしが良くて怖かった。ゆっくり下れば、問題ありません。
2017年12月02日 12:47撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/2 12:47
釈迦ヶ岳西側の下り。下りは苦手、しかも見晴らしが良くて怖かった。ゆっくり下れば、問題ありません。
檜峰神社への分岐。雪で埋もれてしまいそうな高さですね。
2017年12月02日 13:24撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/2 13:24
檜峰神社への分岐。雪で埋もれてしまいそうな高さですね。
尾根道ともお別れです。
2017年12月02日 13:28撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/2 13:28
尾根道ともお別れです。
沢を渡ります。増水時は渡りにくくなりそう。
2017年12月02日 13:54撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/2 13:54
沢を渡ります。増水時は渡りにくくなりそう。
檜峰神社奥の林道に降りてきました。
2017年12月02日 14:04撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/2 14:04
檜峰神社奥の林道に降りてきました。
檜峰神社の「薬王水」今日はこの水をコーヒー用に汲んで帰りました。
2017年12月02日 14:09撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/2 14:09
檜峰神社の「薬王水」今日はこの水をコーヒー用に汲んで帰りました。
林道の途中にあった「細窪の水」
2017年12月02日 14:43撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/2 14:43
林道の途中にあった「細窪の水」
細窪の水のアップ
2017年12月02日 14:45撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/2 14:45
細窪の水のアップ
ゲート。クルマの部分もカギはないので歩行者同様に開けることができます。
2017年12月02日 15:08撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/2 15:08
ゲート。クルマの部分もカギはないので歩行者同様に開けることができます。
御坂みちの向こう側の山並み。どれが達沢山だろうか。
2017年12月02日 15:12撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/2 15:12
御坂みちの向こう側の山並み。どれが達沢山だろうか。
遠目にはベリーのように見えました。
2017年12月02日 15:18撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/2 15:18
遠目にはベリーのように見えました。
檜峰神社BSを基点にする場合は、先ずバス停の南側にある檜峰神社の石柱を抜けてバイパスにでます。バイパスの対面に道標があるので、バイバスを早足で渡りそこから道なりです。
バイパスを横断したくない場合は、写真左側の側道を少し東側に進むとバイパスの下を通過できます。
2017年12月02日 15:35撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/2 15:35
檜峰神社BSを基点にする場合は、先ずバス停の南側にある檜峰神社の石柱を抜けてバイパスにでます。バイパスの対面に道標があるので、バイバスを早足で渡りそこから道なりです。
バイパスを横断したくない場合は、写真左側の側道を少し東側に進むとバイパスの下を通過できます。
檜峰神社BSに到着。
バス待ちで冷えてきたので、ダウンを羽織ったのですが、ウールのシャツが汗で濡れていたので、かなり寒かった。
2017年12月02日 15:40撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/2 15:40
檜峰神社BSに到着。
バス待ちで冷えてきたので、ダウンを羽織ったのですが、ウールのシャツが汗で濡れていたので、かなり寒かった。

感想

最後のバス待ちでダウンを羽織ったのですが、シャツが汗で濡れているため、とても寒かったですね。なるべく汗をかかない様にできるだけ薄着で歩いたのですが、だめでした。冬場の汗対策は難しいですね。

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コメント

l-espritさん、
CTを比較してみたところ、拙者が釈迦ヶ岳への岩場をせっせと登っている時に逆に下って来られて、確かロープが設置された岩場で道を譲って頂きましたね。
朝方の富士山展望は見事でしたが、次第に河口湖側の眺望が霞んで来たのは残念でした。

富士山駅7:30発のバスに乗車できるとは羨ましい限りです。

  隊長
2017/12/6 1:37
Re: l-espritさん、
yamabeeryuさん こんにちは
大栃山、釈迦ヶ岳、黒岳の山梨百名山を冬場に電車・バスで回るのは、やはりすごいですね。 釈迦ヶ岳の岩場では、「お譲りした」というより、「こわごわ下りていた」だけでした。。。
2017/12/6 5:16
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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