西沢山-長尾山-三国山-角取山-立山
- GPS
- 13:37
- 距離
- 24.6km
- 登り
- 2,081m
- 下り
- 2,066m
コースタイム
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 7:42
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 5:55
天候 | 2日:晴れのち曇り 3日:曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
自転車
05:30 自宅 05:45 町田 05:55、JR横浜線、220円 06:10 橋本 06:20、神奈中バス、430円 06:55 三ヶ木 06:55 、神奈中バス、560円 07:36 月夜野 07:50、富士急山梨バス、960円 08:37 長又 復路、12月03日(日)、3130円、総額5300円 12:00 富士高原ゴルフ場前、富士急行バス、620円(11:51、遅延の為、乗れた) 12:35 御殿場 13:00 JR特急あさぎり4号、960円(乗車券)+1350円(指定席、特急券) 14:03 相模大野 14:06、小田急小田原線、快速急行新宿行 14:08 町田 14:20、駐輪場200円 14:35 自宅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
漕ぐような藪はほとんどないのですが、ダニが多い。落ち葉の所にもいるのか、膝下部分に沢山付く。目に見えるものは払い落としたのだが、見落としたものを持ち帰ってしまったらしく、数十ヶ所が赤い発疹が発生してしまった。 |
その他周辺情報 | 前回の山、大棚-呼子岳-桑崎 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1322311.html 次回の山、笹子峠-カヤノキビラノ頭-京戸山-達沢山-立沢-黒岳-広瀬 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1332845.html |
写真
感想
後日
まだ、歩いていない丹沢の西側国境付近の丸尾山とか、神奈川県の西端の三国山の西側から籠坂峠までの部分、それぞれを別々に登ると短すぎるので、一緒に歩いてしまおうというのが、今回の目的。浅瀬側からの道が通れるのかわからないので、道志がの終点、長又から入ることにした。朝は晴れていたのだが、10時半になると薄曇りになって、主稜線になると、すっかり曇ってしまった。主稜線を西沢山の少し先の屈曲部分が入口、薄い踏み跡が付いている。P1192へは尾根の途中東にそれて広い斜面を下る。少し登り返すと、ザレたヤセ尾根が出てきた。荷物が重いのでバランスが取りづらく、びびりながら通過する。その先もまだ細い尾根をちょこっと登ったところがP1192のようだ。少し南北に広くなっているので少し休む。ちょうど昼ごろだ。鍋釣山はどこにあるかわからない。思ったより急な下りと足場の少ないザレた斜面に立ち木を伝いながら下る。いくつかの小さな尾根の分岐を、間違えることなく鍋釣山に行くことが出来た。鍋釣山の山頂は、植林帯で何も見えない、南北に伸びた小さな山頂。さらに下って西へ東へ蛇行しながら高度を下げて行く。沢の音が聞こえてくるともうすぐ林道に降り立つ。先ほどまで曇っていたのが、少し青空が見えてきた。林道を南へ進む。少し広くなったところに出る。その先へ進むと、林道より一段高くなったところに、建物があるので、覗いてみる。
古い木造建築の長屋の様な建物。人の気配はないが、さらに上に続く植林帯に作業道の様なものが見えたり、材木を加工したような跡が、真新しく近くで作業をつい最近までしていたような感じも見受けられた。写真の説明に書いたように、長屋の方は、ガラス戸2枚分が、一部屋に仕切ってあるように見える。と言うのもガラス戸の上の方から部屋の内部の蛍光灯が見えたからだ。
そこから林道を少し進むと、林道の分岐、右に行くと以前、西丸、東丸を下った辺りのはずだが、場所をよく覚えていない。ほんとにピンポイントで降らなければ、法面は崖が多い。東海自然歩道の道と分かれて、橋を渡って少し進んだところから、尾根に取り付く。すぐに獣避け網があるが、張りが緩んでいたり、穴が開いていたりで、なんとか通れた。しばらく足場の悪い急な登りが続く。P918を越えて、北側の斜面がゆるく崩落
している場所が見え、斜面の上にすすきがまとまって生えているのが、印象に残った。その登りを終えた所が橡ノ丸の山頂で、三角点があった。やや西側に、ちょうど良いところがあったので、今回は高校時代のツェルトを持って来たのを張った。寒かったが、防水性はないので、結露はなかった。夜半から月が出てきたが、明るくなったり暗くなったりしていた。
翌日の朝、曇っていたが、薄暗いうちから歩き出す。地図にある林道マークのように道があるにはあるが、とても車が通れるような感じではない。
尾根も藪はなく普通に歩けるので、尾根を忠実に進む。長尾山のところでちょうど催してきたので、用を足す。鉄砲木の頭が大きく近づいて来た。送電線が3本通っているように書いてあるが、2本しか気がつかなかった。丹沢の北西稜線と合流するところが、どんな感じか忘れていたのだが、平坦な場所で、ハイキングコースと書かれた標識が朽ちて落ちていた辺りがそうだったのかな〜と後で気づく。鉄砲木の頭をゆるゆると登って行くと、鹿の群れが数メートル先を南へ横切って行った。
鉄砲木の頭で、トレラン風な2人とすれ違う。三国峠、三国山と誰にも会わなかったが、角取山では、ツェルトを設置して、アンテナを伸ばし、これから無線をやろうとしている人がいた。山頂の少し西に神社入口という標識があったので、行ってみると、ちょこっとした岩場に小さな祠が二つ並んで立っていた。注連縄の残骸のようなものが落ちていたので、今でもお参りに来る人がいるようだ。このあと、さらに西側では、登山者がどんどん増えて来た。
つづく
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する