雲取山/2017年noOWARIに2017M峰へ

2017年12月04日(月) [日帰り]

• GPS: 06:30
• 距離: 25.5km
• 登り: 1,983m
• 下り: 1,974m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:28

距離 25.5km 登り 1,983m 下り 1,983m

9:26 鴨沢バス停
9:43 丹波山村村営駐車場
9:47 小袖緑道あがり
10:37 堂所
11:01 七ッ石小屋下分岐
11:05 11:06 七ツ石小屋
11:09 七ッ石小屋上分岐
11:17 斧手石
11:20 11:24 七ツ石山
11:31 ブナ坂
11:53 奥多摩小屋
11:58 11:59 ヨモギノ頭
12:13 12:14 小雲取山
12:25 12:27 雲取山避難小屋
12:28 13:02 雲取山
13:19 13:22 雲取山荘
13:57 小雲取山
14:08 ヨモギノ頭
14:12 14:14 奥多摩小屋
14:34 ブナ坂
14:54 14:55 七ッ石小屋下分岐
15:08 堂所
15:40 小袖緑道あがり
15:43 丹波山村村営駐車場
15:54 鴨沢バス停
15:54 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：
拝島駅からJR青梅線で奥多摩駅へ8:38着/550円
奥多摩駅8:42発西東京バスで鴨沢バス停9:16着/630円

復路：
鴨沢バス停15:58発西東京バスで奥多摩駅16:34着/630円
16:52発JR青梅線で帰宅

コース状況／危険箇所等

最近の山行の中では珍しく、危険個所はありません。
12/4現在、積雪なし、登れないほどの凍結もなし
七ツ石山への登り、小雲取までの登りがややきつめかな。

写真

12/4 9:16

鴨沢バス停です。平日にもかかわらず大勢の人が下りられます。

12/4 9:23

準備を済ませてスタートします。

12/4 9:26

鴨沢コースにこのような説明書きができたのはいつからかな？こうゆう歴史を持つ路だとは初めて知りました。

12/4 9:46

この看板かなり大きいです！来年になり、これが無くなるのは淋しいなあ…

12/4 10:01

お邪魔しますと神様にご挨拶しました。

12/4 10:40

堂所に関する由来が書かれています。じつは将門が、兜、鎧、そして胴まで脱ぎ始めたことから「胴所」らしいです。

12/4 11:01

男は巻かずに七ツ石！右折じゃ！

12/4 11:07

七ツ石小屋を通過。静かで良さげです。

12/4 11:10

ここの分岐には水場もあります。七ツ石小屋からもさほど離れていません。七ツ石山に登るため右折します。

12/4 11:12

そしてほどなくここを左折

12/4 11:16

石尾根と合流しました。左へ向かいます。

12/4 11:16

トレイルは明瞭

12/4 11:19

七ツ石神社に到着。将門の影武者七人衆の一人が射貫かれた瞬間に七人とも岩になったという言い伝え。

12/4 11:21

ここが七ツ石神社。どなたかのレコで近々取り壊されるとの情報がありました。まだ残っているうちに来れてよかった♡

12/4 11:23

そして間もなく七ツ石山登頂です。

12/4 11:24

雲取山の頂とそこまでの道のりがくっきりと見えます。

12/4 11:24

三角点鷲掴み!!

12/4 11:26

登ったことを後悔するぐらいの下りです(汗)

12/4 11:31

ブナ坂で巻き道と合流します。

12/4 11:31

軽自動車が楽に通行できそうなほどのトレイルです。多くの人が登られていることが解ります。

12/4 11:35

南アルプスのようです。何気なく撮影しましたが、山頂の山座同位標によると北岳、間ノ岳、塩見岳方面のようです。

12/4 11:36

そして言わずと知れた日本一！この時点では雲に覆われることなくそびえています。

12/4 11:38

お約束の木…

12/4 11:49

白鵬バンザイ！でっかい土俵だな(笑)ってヘリポートでんがな…

12/4 11:50

ここからの富士山もいい眺めですね。

12/4 11:50

12/4 11:53

奥多摩小屋に到着。腹も減ってきましたが、もう少しで頂上なのでそのまま進みます。

12/4 11:54

ここも巻かずに尾根道を進みます。

12/4 12:09

小雲取山への取付き。このキツイ登りをクリアすれば山頂へはわずかです。

12/4 12:14

ここが小雲取山のトップ

12/4 12:14

小雲取山を登りきって、背後を振り返るとちょうど富士山が正座していました。

12/4 12:15

もう避難小屋はすぐそこです！

12/4 12:23

とか言いつつやっぱりそれなりに歩かされました(汗)

12/4 12:26

昨夜はお一人様だったとのことでした。

12/4 12:26

避難小屋のすぐ脇に山梨県の雲取山山頂標がありました。

12/4 12:28

そしてここが東京都の山頂標！残念ながら2017年記念の山頂標は昨日撤去されたとのことでした(涙)

12/4 12:29

三角点タッチ

12/4 12:29

12/4 12:35

とにかく、腹が減りまくったのでガッツリと補充することにします。新発売のきな粉あんこ餅！美味過ぎました(笑)

12/4 12:55

トレランファッションの女子お二人様の写真を撮ってあげたら、私の写真も撮ってくださいました！ありがとう、トレランギャル!!

12/4 13:04

まったり過ごし過ぎたかな(汗)。ここで三峰に下るか、鴨沢に戻るか迷う…ひとまず雲取山荘まで下りて決めよう…

12/4 13:16

根こそぎやられとるなあ

12/4 13:23

雲取山荘に到着。最終バス出発まで3時間程度かあ。せっかく下ってもお参りする時間も取れないな…今日は鴨沢に戻ることにします。

12/4 13:26

レリーフ

12/4 13:27

熊と鉢合わせしないことを祈りながら巻き道へ突入します。

12/4 13:54

若干笹がうるさい箇所やプチ崩落的な箇所もありましたが、アップダウンがほとんどなく、快適に歩けました。ここで縦走路と合流。

12/4 13:55

もう日本一は雲の中…

12/4 14:08

七ツ石山へと続く尾根。

12/4 14:15

奥多摩小屋でお手洗いを借りました。自炊小屋とのこと…ここからは15:58発のバスを目指してRUN気味に下ります。

12/4 14:54

帰りは七ツ石山を巻きます。巻き道とはいえこうした箇所で足を踏み外したらひとたまりもありません(汗)

12/4 15:53

ガシガシに進んでいたら民家が見えてきたぞ！ゴールは近い

12/4 15:56

目標のバスに間に合ったー！恒例のコーラ逝っとくかー！

12/4 15:58

この店気になるな…今度お邪魔しよう♡

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め タオル ストック カメラ

感想

airdiver

つい最近まで雲取山が今年の山だなんて、気がつきませんでした。ひとまず慌ただしく駆け込み登山をしてしまいました。こちらも三年ぶりでしたが、近くにもこんなに素晴らしい山があるんだなーと感心…たまにはこういうのもいいなと思いました。来年の夏に向けて、ちょくちょく楽しもう！秩父多摩!!

コメント

yoshi119

後悔先に立たず。。。
雲取山日帰り、大変ご苦労様でした
今年が記念イヤーと聞き、私もずっと登りたかった山ですが、地理的な不安や人混みを予想して今年は挫折しました。とは言え、現在５連休真っ只中でしたので、こんなことなら事前にお誘いメール出してairdiverさんに便乗すれば良かったと激しく後悔しております
あの記念標識、もう撤去されたのですか？永年的に残るものだと思ってましたが

airdiver

Re: 後悔先に立たず。。。
こんにちは！5連休なんて羨ましいかぎりです
記念イヤー！そうなんですよね。最近のみなさんのレコを拝見し、11月も終わりに近づく頃に、ようやく気が付きました いつでも登れる山なんて思っていたんですが、気が付けば3年ぶりの雲取山登山でした
2012年に 初めてお泊り山行したのもここだったんですよ その時は雲取山荘泊でしたが、奥多摩駅から石尾根を9時間かけて登って、18時過ぎに山荘に到着して、小屋番さんに怒られたことがついこの間のようです 是非今度ご一緒できればとせつに思いますのでよろしくお願いします。
ちなみに来年は2018年ですが、2018M峰はどこですかな？

yoshi119

Re[2]: 後悔先に立たず。。。
調べたら当分やってこないですね
今年、記念の山といえば剱岳でした。年でなく日ですけどね。確か平成29年9月9日です。単独準備中、運動会と重なって家族に止められてしまい断念
制止振り切ろうとも思ったんですが、今後のこともあるので

airdiver

Re[3]: 後悔先に立たず。。。
すごい！着眼点がいいですね 私もお調べしたところ、飯豊山系の烏帽子岳が2018Mでしたよ 来年の目標にでもしましょうかね