栃百80萬蔵山 低山里山なのに、あら大変

2017年12月02日(土) [日帰り]

• GPS: 01:25
• 距離: 4.6km
• 登り: 343m
• 下り: 344m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:13
• 休憩: 0:12
• 合計: 1:25

14:39 スタート地点
15:13 15:25 萬蔵山
16:04 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＊登山口だと思って、だいぶ手前の路肩スペースに駐車

コース状況／危険箇所等

＊神社までは良く整備された道。
＊神社から山頂〜道標はなく、赤テープを目印に。はじめは細い踏みあと。山頂下を巻くところは幅広くなる。巻いてから山頂への登りは落ち葉や倒木に埋まる細い踏みあと。
＊下り〜道標なし。下り口は細い踏みあと、その後幅が広くなるが途中で道がなくなった？舗装林道が下に見えているが、そこまでの道がわからず藪漕ぎ。整備していないので、コース状況がこれからどうなるかわからない。登った道で本殿に戻るのが無難。

その他周辺情報

＊大田原温泉太陽の湯

写真

12/2 14:36

このへんに登山口があるかと思って車を手前に止めた

12/2 14:37

まだ紅葉が少し残ってる

12/2 14:38

登山口

12/2 14:38

八っぺ会が標識を整備

12/2 14:38

石橋を叩いて渡り

12/2 14:40

落ち葉の積もる参道を行く。しばらく、気持ち良い道

12/2 14:43

階段で堰堤の上に。林道に合流して、

12/2 14:47

中腹を回る広い林道を横切り

12/2 14:47

向かい側の山道に入る

12/2 14:48

ここにも八っぺ会の標識

12/2 14:49

幻の滝だから、見えない

12/2 14:51

雲光教寺への急坂

12/2 14:52

苔むした古い参道の石段

12/2 14:53

本堂。安産祈願の寺として今も信仰が厚い
それもあって

12/2 14:54

地元の人々が登るのはお寺までらしい。その先は道も怪しくなる

12/2 14:56

ぐるっと南面を半周、巻いていく。道幅は広くなったけど時々草木が生えている

12/2 15:00

道がわからないけど尾根へ

12/2 15:02

やっと標識があった。矢印の向きがわからないが、上に行けば良いはず

12/2 15:04

尾根に沿って登る

12/2 15:05

右側が伐採地で展望が開けた

12/2 15:05

倒木や草の道だけど尾根をまっすぐ

12/2 15:08

山頂に到着

12/2 15:08

この山名版も

12/2 15:08

祠もある

12/2 15:08

展望も良い。南の方

12/2 15:09

ズーム。霞んでよくわからない

12/2 15:09

東の方

12/2 15:09

後ろの特徴的な山は？見たことのないエリアで分からない。八溝山かな？

12/2 15:10

北へ向かう尾根

12/2 15:11

すぐ、左に下るテープがある。本殿へまっすぐ下る道だろうと思い、通りすぎたが

12/2 15:16

しばらく尾根通しに下ったら左下に道が続いてたので確認に入る

12/2 15:19

さっきのテープから下って来た地点だ

12/2 15:19

すぐ上に尾根が見える。これで確認済み、として折り返す

12/2 15:21

道幅は広いけど荒れていて

12/2 15:26

そのうちどんどんひどくなり、どうしましょ。

12/2 15:40

しまいに、道がなくなった。戻ってみたけどわからず、下に舗装林道が見えるので下れるところを探す。

12/2 15:40

強引に進んで擁壁の上から落ちたら大変なので、段差がなくなるように藪を漕ぎ舗装路の下に出て、よじ登った。
舗装区間もここまでだったんだ

12/2 15:43

あとは安心

12/2 15:55

登山口に無事到着

12/2 15:55

入口の石橋、いい感じなので横からも全景を

12/2 15:56

ほんとうは、標識の前のこのあたりに駐車できる。

撮影機器：

FinePix XP80 富士フイルム

感想

旅がらす

＊栃木百名山の低山里山、本日三座目。これも信仰の山で、参道がお寺まで続いていた。鷲子山のような観光地ではなく、地元で祀られているお寺。静かで雰囲気の良い参道だなあと登って行った。
＊ここもほかの2座と同じく、地元にとって参詣が目当てなので、その奥のピークには関心がないらしい。突然、道も標識もなくなる。それでもピークまでは問題なかった。下山は戻ればよかったが、みなさん右回りか左回りか、どちらかの尾根を辿って舗装林道に下っている。山頂から北へは尾根が明瞭だし、地形図だと右側に実線路、山腹には往路で横断した舗装林道があるから大丈夫なはず。が、途中で道がなくなり困った。実線路というモノはあてにならないとわかった。どうしても突破できなかったら山頂経由で元の道を戻るしかないが、それも本殿周辺ははっきりした道ではない。日が短い季節、里山でもあぶない。