高ドッキョウ【山梨百名山】徳間峠往復 富士山眺望最高でした。

2017年12月05日(火) [日帰り]

• GPS: 03:42
• 距離: 6.0km
• 登り: 806m
• 下り: 810m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:04
• 休憩: 0:33
• 合計: 3:37

距離 6.0km 登り 806m 下り 814m

10:30 徳間峠登山口
11:21 11:22 徳間峠
12:24 12:53 高ドッキョウ
13:28 13:31 徳間峠
14:03 徳間峠登山口
14:07 ゴール地点

山梨百名山

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

�々馥�52号線「南部町役場」交差点を「奥山温泉」に向け進みます。
��県道801・802の案内板を確認しながら「徳間峠」を目指します。
802を進むこと5kmほどで荒れた道に変わり、1.5kmほど進むと植林帯のなかの駐車スペースが現れます。

コース状況／危険箇所等

[駐車スペース ⇔ 徳間峠]
■徳間峠まで沢筋の植林帯を登ります。
■「渡渉あり」「岩登りあり」「獣道のような登山道あり」と、飽きの来ないルートです。ピンクマークが要所にあるので道迷いは、ないでしょう。
■平均勾配
標高差　378m
徳間峠 標高800m　出発地422m
歩行距離 1.5km 平均勾配 約25％　
[徳間峠 ⇔ 913mポイント]
■特に急坂となっており、ロープが設置されています。
■平均勾配
標高差　113m
歩行距離 250m　平均勾配45％　
[913mポイント ⇔ 山頂]
■913mポイント付近を除き、幅も広く歩きやすい登山道が続きます。
■平均勾配
標高差 　 220m
山頂 標高1133m
歩行距離 1.1km　平均勾配　約20％
　
＊＊＊山行目安情報＊＊＊
平面距離 　6km
沿面距離 　6.4km
最低高度 422m
最高高度 1,137m
累計高度(+) 834m
累計高度(-) 855m
平均速度 1.7km/h
最高速度 9km/h
キャリア KDDI
接続率 58.9%
※駐車スペースから徳間峠手前（750m付近）までは、通信圏外でした。

その他周辺情報

近くの日帰りの湯　奥山温泉（定休日-火曜日）
http://www.okuyama-onsen.com/price/

写真

12/5 10:25

10：25
大きな窪みがあり、この手前に駐車して歩くことに‥

12/5 10:30

10：30
200mほど歩いたのでしょうか、徳間峠の入口まで来ました。
徳間峠まで「1時間20分」とありました。

12/5 10:33

10：33
水面に葉が落ちて、どこを渡ろうか悩みました。

12/5 10:42

10：42
植林（杉林）の中を登ります。九十九折で標高を稼ぎました。

12/5 10:54

10：54
沢を登るところもありました。

12/5 10:55

10：55
三筋の小滝を楽しみます。

12/5 11:01

11：01
標高650m、富士山が見えてきました。

12/5 11:13

11：13
崩落地ですが、2本のトラロープを握りながら安全確保に取り組みました。

12/5 11:15

11：15
標高760m、富士山眺望が楽しめました。

12/5 11:16

11：16
再び、植林帯です。

12/5 11:21

11：21
徳間峠到着。ここからは、県境ルート歩きます。

12/5 11:22

11：22
道祖神に山旅の無事をお願いしました。

12/5 11:28

11：28
斜度、80°！　3mほどの絶壁岩登り
913mポイントまでは、アスレチック的ルートが続きました。

12/5 11:46

11：46
尾根を歩いていると北側に「山梨百名山　篠井山（標高1393m）」が見えました。

12/5 11:54

11：54
岩を登り、先に進みます。

12/5 12:04

12：04
なだらかな、登山道

12/5 12:14

12：14
引き続き、なだらかな登山道

12/5 12:24

12：24
とてもよく整備？された登山道を登り続け山頂に出ました。

12/5 12:24

山頂では、富士山が歓迎してくれました。

12/5 12:25

12/5 12:33

12/5 12:50

東隣のピーク点に行きましたが、残念ながら伊豆半島は、分かりませんでした。樽峠を越え、貫ヶ岳手前の「十国展望所」まで行く必要がありそうです。

12/5 13:02

山頂からの尾根下り。
葉の落ちた、この時季ならではの景色です。

12/5 13:07

13：07
篠井山がよく見えます。

12/5 13:11

13：11
痩せ尾根でのすれ違い禁止です。

12/5 13:18

13：18
ダブルロープを駆使して急坂を降ります。

12/5 13:29

13：29
「山頂⇒徳間峠」間は、1時間です。

12/5 13:37

13：37
雑木と植林の境になる登山道

12/5 13:48

13：48
下山中に、紅葉も楽しみました。

12/5 14:00

14：00
最後の渡渉点を高いところから眺めました。

12/5 14:03

14：03
登山口まで戻ってきました。

12/5 14:06

14：06
車まで戻ってきました。

撮影機器：

TG-870 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル

感想

のぼる

高ドッキョウへは、県道801号線を使い、樽峠から登ってことがありますが、今回は、さらに奥の県道802号線徳間峠を使い登りました。地図を見る限り、険しさを感じませんでしたが、実際には、ロープが張られていなければ危険なルートでした。特に913mポイントまでは、初心者一人で歩くには無理がありそうです。アスレチック的な個所も多く、飽きの来ることはなさそうですが、雨や雪で登山道が濡れているようなときは、命がけとなりそうです。山頂から楽しむ富士山眺望ですが、貫ヶ岳と樽峠の間にある「晴海」「十国」展望台の方が良かったと思います。林道も荒れており次回は、舗装部分の終わるあたり車を置き、周回コースで歩くなど工夫したいと思います。