高千穂峰(高千穂河原から往復)
- GPS
- 03:34
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 608m
- 下り
- 601m
コースタイム
- 山行
- 2:47
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 2:55
お鉢火口縁 1239
露岩 1243-50
コル 1302
高千穂峰 1325-38
お鉢火口縁 1400
高千穂河原 1442-55
天候 | 晴れ。気温平年並みか。山頂で風やや強く、霞がち |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題なし。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
この日は、前日の疲れが残っていれば、移動時間は長いが歩行時間の短い
(しかしこれは旧版「日本200名山」等の記述ミスであることがのちに判明)市房山、
そうでなければ、尾鈴山と決めていた。翌日を合わせてこの2山を登ってしまえば、
残りの深田クラブ200名山は雲仙と高千穂峰(+桜島)となり、次回九州に来た時には、
公共交通機関のみで済ませることが可能だ。
ところが、起きてみると7時過ぎ。
年齢とともに早起きになってきて、寝坊はあまりしないようになったので、
油断した。目覚ましもかけ忘れていた。
とはいえ、せっかくの好天の日を無駄にするわけにもいかない。これから登れる
高千穂峰に行くことにした。
予報では翌日は九州南部は小雨、北部は晴れで、翌々日は広く悪天なので、
この段階では、翌日は初日に登れなかった雲仙に回り、九州山地南部の
上記2山(+桜島)を残して帰京することになりそうだ。
朝食無料のビジホなので、意地汚く朝食バイキングを済ませて出発。都城ICからも
結構かかるので、登山開始は昼近くなった。霧島神宮の参詣道から右に分かれると
活火山特有の赤茶けた岩になる。グズグズで登りにくいが、少し行くと露岩が混じって、
幾分登りやすい。1時間でお鉢火口縁。露岩の所で休みを入れ、次のピッチで山頂着。
カスミがちで、特に桜島方向が見えない。カスミはそもそも桜島の噴煙か?。
かの新燃岳も今は静穏な感じで、静かに煙を上げている。その向こうには9年前に
来た韓国岳。北方に高いのが市房山だろうか?(適当)。
出来れば、入浴後に桜島湯之平展望所に寄るつもりで早めに下りる。山頂からの
下りも、お鉢からの下りも、北側が富士山の砂走りのような斜面になっていて
下りやすい。(どちらも気づくのが少々遅く、効果は少なかったが)
桜島展望所よりも温泉を先にしたのは、霧島の温泉がみな良質であることによる。
が、新燃岳近辺の温泉はいずれも休業しており、その下のいわさきホテル等も
日帰り営業を終えていて、温泉探しに手間取ったこともあり、日没前に展望所に
行くのは無理なことが分かった。
まあ、湯之平展望所に行ったところで桜島に登ったことにはならないし
(当初予定では桜島の代替として高隅山に登ることを考えていた)、どのみち、
今回で九州を終えることはできそうもないから、いいけど。
温泉を出た夕方には予報が変わり、翌日は九州南部は曇天の予想。ならば、
遠く離れた雲仙まで行くことはない。
曇りならば市房山よりは尾鈴山が良いだろう。市房山はバスでのアプローチも
不可能ではないし。いうことで、都農の前日と同じビジホにとんぼ返りした。
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